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1
2010/10/06 16:22:37 (Vhx1gIsS)
気絶しているMを布団に運び
Mに布団を被せ俺はリビングへ行った

「大変な事をしてしまった・・・」

とその時突然後ろから声が掛かった

「確かに大変な事だな!」

俺が振り向くとそこには父が居た
父は満悦の笑みを浮かべながら此方を見ている

「ぇ・・・いつから居たんだ親父。。。」
「いや~仕事が速く終わって帰ってみたら風呂場で盛っていたからそのまま酒
のつまみにさせて貰ったよ」

一気に頭の中が真っ白になった

「・・・・・」
「取りあえずここは 褒めておこう」
「・・・!?」
「何が って顔をするな それはもちろん脱童貞の事だ」
「あ。そっち?・・・普通怒るのでは?」

と恐る恐る聞いてみる

「そりゃもう大変怒っては居るが 18にもなったら自分のやった事ぐらい自分
で片を付けないとな」
「と・・・いうと?」
「Mちゃんとヤッタんだろ?」
「あ。はい」
「ならMちゃんが起きたらちゃんと事情説明した後、Mちゃんとその後の事を話
せばいいさ」
「え? ど、どういうこと?」

と俺は困惑しながらも親父に再確認する

「何が何だか分かりません というような質問するのも無理はないか」
「・・・・?」
「実はな。お前は俺の息子じゃないんだよ」
「・・・・・・っは?」
「だから お ま え は 俺 の 息子 じゃ ない!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「こんなに物分りの悪い奴だったとはな、お前は養子なんだよ」

唐突にこんな事を言われて混乱しない奴が居る訳無い

「は?いつから養子になったって?物心ついた時から親父とお袋と姉貴いたじ
ゃねーか!」
「だから・・・○○○を生んで1ヶ月で本当の両親は交通事故にあって死んだ
んだよ」
「・・・・・・・それ。真面目な話なのか?」
「大真面目だ」

と自慢気に言い切る親父を見て一気に色々な感情が沸いて来た
泣きそうにもなったが涙は見せるまいと必死に堪える

「まぁ。この話はお前が二十歳になってから話す予定だったんだがな」
「・・・・・・」
「ともかくだ。今回やった事についてはちゃんとMと話をするんだな」
「だから どういう風に話せと!」
「○○○。。。そこまで頭悪かったのか?」
「混乱してるんだよ!」
「つまりは。だ Mちゃんは本当の従妹じゃないんだよ。 だから結婚前提に
話を進めてみろといっている」
「はあああああああああああ? なんでそうなる Mの気持ちは・・・」

といって自分がした事に再度嫌悪感を覚える

「○○○が言えた言葉じゃないな。自分のやった事がどれほどの物なのか良く
考えて明日話し合え」
「・・・わかった」
「それじゃ。取りあえず親として仕事しますか」
「。。。え?」
「歯 食いしばれよ~(最大級の笑み)」

ここで悟った 殴られると
18年間生きてて最大級のパンチがくると

「・・・」

歯を食いしばって目を瞑った
その時 ものすごい衝撃が腹に響き渡る

「っぐ・・・・・っげっほげほげほ」

むせ返る が 我慢していた涙もこぼれた

「ハハハw悪いな歯じゃない 腹に力を入れておけの間違いだった」
「わ・・・っざ・・っとだ・・ろ」
「お前が悪い 以上! この件に関しては俺はもう関与しないから自分の穴ぐ
らい自分で拭くんだな」
「は。。。い」

といって親父はすっきりした様な顔で自分の寝室へ入っていった
入っていったのを確認した後その場で大の字に転がってそのまま色々な事を考
えながら泣いた

~翌朝~

「はぁ。。。朝か」

と俺は目を覚ます
と同じに昨日の事がすべて脳裏に蘇る

「Mちゃんに事情説明しないとな」

といって起き上がろう上半身を起こしたらおでこがぶつかった

「いったぁ~~~~い」
「いって。。。。!?」
「お兄ちゃん起きるの遅い~ もう10時だよ!? 朝ご飯まだ~?」

と声が聞こえたので 目を開けたらそこにはMが居た

「あ。。。おはよう」
「うん! おはようw」

とやけに上機嫌で満悦の笑みに浸っているMが見える
周りを見渡すとそこはリビングだった 恐らくそのまま泣きつかれて寝たんだ
ろう

「は~や~く~ ご飯たべたい~」
「あ~ はいはい」

と言って台所へ向かうとMは嬉しそうに付いて来る

「(昨日の今日で何で俺に付いて来る?遠ざかるのが普通なんじゃ・・・)」

などと思いながらも黙々と朝ごはんを作っていると

「昨日は痛かったなぁ・・・今も痛いけど」

とMが言い始めてドキッっとする

「あ、あぁ それはごめん」
「ビームも見れなかった」
「だからごめん」
「お兄ちゃんの馬鹿!」

と言ってMはトイレに駆け込み鍵を閉めた

「(そりゃそうなるよな)」

と思いつつトイレへ向かう

「あ~。。。なんだ、その・・・Mちゃん?」
「・・・・」
「だからごめんってば」
「・・・・」

終始無言のMである
困り果てた俺は諦めて台所に戻り朝ごはんを作る
作っている最中Mの事が気になったが恐らく許さないだろうと思い朝ごはんを
作った
作り終えて料理を運び終えるとトイレへ向かった

「Mちゃん 朝ごはん出来たよ~」

と言った瞬間トイレの鍵が開いてMが飛び出してきた
びっくりしてる間にMはソクササとリビングに移動して置いてある料理に食ら
いつく

「(いくらなんでも無視はつらい。。。自業自得だけど)」

などと思いつつ同じく朝ごはんを一緒に食べ始める

「あ~・・・美味いか?」

と恐る恐る聞くと

「うん! 美味しい(いつもの笑み)」

と普段どおり返してくれる

「そりゃ良かった(苦笑)」

そして再び沈黙する Mはご飯に夢中で俺は気まずい

「(これで昨日の事いったらまた機嫌悪くなるんだろうな)」

と判断した俺はTVをつけてご飯を食べる
終始Mが気になったがMはそれ程気にしてない用にも見える

「ごちそうさまでした!」

とMがご飯を食べ終わる

「よくかn」

途中で言葉が遮られる

「お兄ちゃん昨日の事うじうじ考えてるから食べるの遅いんだよ、これ以上遅
くなるならもう会話しないよ?」

などと昨日とまったく逆のパターンでしかも痛いところを攻めてくるので俺も
急いでご飯を食べる
早食いは基本的に味わえないので嫌いだが 自分の作った料理なら別だ
味など確かめなくても分かるぐらいに、作りこんでいる朝ごはんなので味わう
等せずに即噛み即飲み込む

「ごちそうさまでした」
「お兄ちゃんも食べるのはや~いw」
「そりゃそうだろw」
「お皿ちょうだい~ 片付けるもん」
「落とすなよ?」

と言って皿を渡すとMは片づけを始める
そんな様子を見ながらふと思う

「(本当に昨日の逆だな。。。怒ってないのか?)」

皿洗いもMに任せて俺はTVを見ながら昨日の事についてひたすら考えていると
皿洗いを終えたMが膝の上に座ってきた

「お、ご苦労様」
「うん。。。」

と何故かMは赤面している

「顔赤いけど大丈夫か?熱でもあるんじゃ?」

と言って手をMのおでこに当てるが熱くないので熱は無いみたいだ
いつもならおでこ同士をつけるのだが 昨日の今日でそんな事が出来るはずも
無い

「いつもならおでこ付けて来るよね?なんで手なの?」

とMは上目遣いで小さな声で言った

「そりゃ。。。ねぇ Mちゃんが俺の事怖いかもしれないだろ?昨日の今日だ
し」
「そんな事ないよ。。。Mはお兄ちゃん大好きだもん」
「そっか、それは ごめんな」
「それじゃぁ いつも通りにおでこつけてよ~」

といつもの甘えた調子で言ってくるので

「はいはい」

と言っておでこを付ける
そしたらMが急に動いてキスをしてきた

「!?」

柔らかい唇が俺の唇に触れ 甘くていい香りがする
ほんの10秒程の出来事だったが 俺にはとてつもなく長く感じた。。そう1分
ぐらいに
Mから離れて喋り出す

「Mの事で気にしているなら気にしなくていいよ」
「え。。だって」

ここでまた言葉が遮られる

「だからもういいの!Mはお兄ちゃんが大好きだし 昨日の事で怒ってなんか
居ないんだから」
「・・・・・」
「だからね。。もう昨日の事で謝らないで」
「・・・分かった」
「それにね Mは嬉しかったよ? お兄ちゃんがMの事好きだって言ってくれた
時は」
「そっかそっか」
「だからね、もう1回言って欲しいなって・・・」
「それ言ったらもう機嫌悪くならないのか?」

と言って自分自身何を言っている などと心の中で何回も自問自答した

「ならないよ~w(照れくさそうな笑み)」
「そっか、ならM好きだよw・・・(!? 何言った俺 どういう意味を込め
て言った!)」
「Mもお兄ちゃんの事大好き~」

というとMは抱きついてきた
コンパクトサイズのMに抱きつかれて 嬉しい反面現在どの用な状況なのか理
解していなかった
必死に理解すべく頭をフル回転させているとMがまたキスをしてきた
真正面アングルとは又違い下からのキスなので可愛さが倍増した
思わずキスをしながら抱きしめたら あまりの可愛さに息子があっという間に
勃起した

「・・・・・」

気まずくなる俺・・・もちろん股間の上にはMの股がある。ばれてるに違いな

逆にばれてない方がすごいが 必死にばれないでくれと心から願うとMが唇を
離した

「また大きくなっちゃったの?」
「あ・・・あぁ。すまない直ぐどける」
「いいよ。。。このままでも」

とMが赤面しながら俯いた状態で小さく言うので 心の中の悪魔が踊る

「なら昨日みたいな事になっちゃうぞ?」
「・・・・・」
「嫌だろ?だからどけるぞ」

というと今度はMが抱きついて離さない

「Mちゃん・・・どけてくれないと」

また言葉が遮られる

「ぃぃょ」

20cm先に聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で確かにそう言った





すみません。。。続きはまた時間のある時書きます
生殺しにしてスミマセン・・・
ついでにといったらアレですが 想像しやすい程度にMのスペックを書きます

小2 黒髪で後ろ髪は背中の真ん中まであるロング
髪はサラサラ 笑うととにかく可愛い
顔は小ぶり 目は少し大きめでまつ毛が長い
スタイルは普通の子供より少し細め 
130cm程 30kgあるかな?ないかな?ぐらい

以上で次回に持ち越しです 本当に申し訳ありません・・・
 
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8
投稿者:(無名)
2010/11/12 06:29:20    (5lqeDVb9)
余計な事書くから作者が続き書かなくなったじゃん!

7
投稿者:(無名)
2010/10/09 17:23:10    (76.NcT3J)
特別養子縁組だと、戸籍に「民法817条による決定」という戸籍の本文を読ま
ないとわからないようになってる。(実子だと出生届により、などとなる)
この場合、続柄の欄には(以前は)「長男」などと実子と同じように書かれて
いるし、両親の欄にも養父母の名前が書かれる。
なので、ただ戸籍の抄本をさらっと眺めただけだと気づかないことも多いはず。
子供が5歳以下で両親が事故で死亡、係累がなく施設に入るしかないという
ケースだとほぼ間違いなく認められる。
ちなみに、この制度は1987年にできた制度なので現在18歳なら可能性あり。そ
こまで考えて書いたかどうかは不明だけど。
6
投稿者:無名)
2010/10/08 12:47:04    (54.iXweS)
だんだん現実離れしてきた妄想作文になってきた。
少しはリアリティーも欲しいです。
普通免許やパスポートを取る時に役所で戸籍を取るさい、必ず養子の事は記
載されています。
それまで気づかないって事は、どうかと思いますよ。
ソレに、親父ってのも急に出て来て色々と言っておりましたが。
私自身はこれからの、貴方様の作文に期待しています。頑張って下さい。
5
投稿者:レン
2010/10/08 06:21:47    (hW3...q4)
従兄弟は結婚できるでしょ(´д`)
4
投稿者:(無名)
2010/10/08 03:06:30    (9KiR.fxC)
続き待ってます
3
投稿者:(無名)
2010/10/07 12:37:38    (eXH5kDSB)
いとこなら養子とか関係ないよね
2
投稿者:
2010/10/07 00:52:30    (Oahoel7g)
早急に続きを!
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