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可愛い弟子Ⅱ

投稿者:タカ ◆8pDveiYQdk
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2009/08/16 12:52:46 (kymCaRS0)
「どうしても、行くのか?・・・」

苦り切った、親父の顔。

ああ、親父。オレは、行くよ・・・。

「ひとりで、生きていけるのかい?・・・・」

悲しげな瞳が、オレを見つめる。

大丈夫さ、おふくろ。あんたの息子を信じてくれよ・・・。

玄関を開けた。

風が吹いていた。

まるで、オレの旅立ちを、後押しするように・・・。

「なんで今さら!?」

悲痛な叫びが、背中に突き刺さった。

許してくれ、おふくろ。

どうしてもオレには、やらなきゃならないことがあるんだ。

26年間、育ててくれて・・・ありがとう。

この歳になって、やっと見つけたよ。

やりたかったこと・・・。

オレの、生き甲斐・・・。

壮大な計画があるんだ。

何年もかかる。

でも・・・どうしても、やり遂げたいんだ。

そう・・・。

やりたいんだ・・・。

ヤりたくて、仕方ないんだ!!






コトリちゃんと♪


だから、家、出るね。
アパート借りて、ひとり暮らし始めるから♪

後ろで、親父が叫んだ。

「金がもったいないだろうが!」

・・・・・・・それが、本音かい・・・・。




確かに、金はかかる。
でも、毎回ラブホに行くよりは、マシ。
心臓が持たんよ。

コトリちゃんが、教えてくれた。

「うちのアパート、空いてるよ。」

マジ!!

即契約。即入居。
コトリちゃんチは、ちょっと、洒落た感じのアパートだった。
1階の端がオレの部屋。
2階の反対側にある端っこの部屋が、コトリちゃんの部屋。

「あら?」

引っ越しの日、荷物を運んでいたら、コトリちゃんのお母さんに見つかっ
た。
コトリちゃんは、せっせと、オレの荷物運びのお手伝い。
お母さんとは、面識があった。
まさしく、コトリちゃんにそっくりなお母さん。
当たり前か。
とても、綺麗な方。
ぎりぎり二十代。
オレと、三つしか違わない。

「どうして、こちらに?」

当然の疑問。

「いや・・・職場が異動になって・・・。その、こっちの方が近いので、そ
れで・・・。部屋を探してたら、コトリちゃんが空き部屋があるって教えて
くれて・・・」

しどろもどろ。
まさか、あなたのお嬢さんとヤるためです、とは、口が裂けても言え
ん・・・。

地方公務員なオレ。
確かに異動はしたよ。
水道課から、総務課へ。
隣の部屋に移っただけだけど・・・。

「あら、ほんとうに!?大変ねぇ。」

はい・・・嘘つくのも大変なんです・・・。

「でも、なんか嬉しい。」

????

「だって、先生みたいな人が近くにいてくれたら、心強いでしょ。最近、こ
の辺りも物騒だもの。変質者とかも出てるみたいだし。コトリも女の子だか
ら、やっぱり心配で・・・。」




・・・・・・ 狙ってるのは、オレですが・・・。

コトリちゃんには、お母さんしかいない。

「だから、先生がそばにいてくれたら、安心だわぁ。これからも、よろしく
お願いしますね。」

微妙に顔が引きつるね。


お昼時、コトリちゃんのお母さんが、ジュースを差し入れしてくれた。

「後で、部屋見せてね・・・。」

帰り際、お母さんが、耳元で囁いた。

あら、意外と好感触?。

オレ、お母さんでも、全然ストライクです。

なんてこと考えながら、お母さんの後ろ姿を見送ってたら、いきなり足を踏
まれた。

コトリちゃん、ふくれっ面。

どうして女ってのは、こんなことにだけは、異常な鋭さを発揮するんだろ
ね?

ヤキモチ焼いてるわけ?

男のひとり暮らしなんて、たいした荷物もない。

お願いした業者さんは、とっくに帰った後。

お母さんも2階の部屋に消えた。

もう、誰もいなくなった。

コトリちゃんを抱っこして、新たな城の中へ。

しっかり鍵を掛け、奥の部屋に向かった。

開封もしていない段ボール箱が山積み。

マットレスだけしか敷いてないベッド。

コトリちゃんを抱えたまま、倒れ込んだ。

腕の中にある小さな身体。

とても暖かくて、柔らかい。

「これからは、ずっと一緒だね。」

お腹の上に乗りながら、コトリちゃんが嬉しそうに笑った。

ほんとに、可愛らしい顔。

二重まぶたの、大きな瞳。

眼尻がちょっと下がり気味なのが、チャームポイント。

いつも、長い髪をウサギにしていて、それが彼女のトレードマーク。

「エッチなこと、いっぱいさせてくれる?」

ウサギの髪をいじりながら、訊ねた。

コトリちゃんは、ちょっと恥ずかしそうに俯いた。

「もう・・・してるくせに・・・。」

悪戯っぽい笑み。

本当に可愛らしい女の子。

こんな可愛い子に、これからは、好きなときにあんなことや、こんなこと。

妄想膨らませたら、下の方も膨らんだ。




「もうすぐ、5時だね。」

コトリちゃんの通う学校では、子供だけの外出は5時までと決められてい
る。

学校は、すぐそばにあった。

5時になると、チャイムが鳴る。

それを合図に、子供達は家へと帰っていく。

日曜日も同じこと。

コトリちゃんも、チャイムが鳴ったら家に帰らなきゃならない。

でも、ぐったりしてる。

全身くまなく舐められて、上にされたり、下にされたり。

加えて、今日はおもちゃのおまけ付き。

そりゃ、疲れるよね。

身につけていたのは、白い靴下だけ。

オレの趣味。

コトリちゃんもわかってるから、脱いだりしない。

「ヘンタイ。」

憎まれ口。

だから、虐められたりする。

コトリちゃんの周りは、大人のおもちゃだらけ。

ひとつだけ開けた段ボール箱。

ラブホに行くたびに、何かの役に立つかもと、自販機で手に入れていた。

コトリちゃんには、まだ早いものばかり。

電マだけが、別売り。

ほんとは、健康器具。

振動を、超微弱に。

ラブホで、コトリちゃんを仕込んでるうちに、ちょっと、面白いことに気が
ついた。

目隠しをすると、コトリちゃんの感度が上がる。

視界をふさがれると、人は恐怖を覚える。

目の代わりをしようと、体中がセンサーになる。

やっぱり声を出して、身悶えたりはしない。

でも、おしゃべりは消える。

「オシッコしたい・・・。」

それが、いつもの終わりの合図。

でも、今日は終わらなかった。

バスタオルを下に敷いて、コトリちゃんの手首と足首をタオルで一括りに。

「オシッコ出ちゃうよ。・・・」

泣きそうな声。

お尻の穴まで丸見え。

真ん中で、大きな電マが、ブーン。

下から、頬杖つきながら、ずっと眺めてた。

ヘンタイなんて言うからだよ。

「やだーっ!」

大きな声で騒がれて、結局、お漏らしはお預け。

目隠しを取ったら、コトリちゃん涙目。

いつもの元気なコトリちゃんじゃなくて、鼻水啜りながらグスグス。

コトリちゃんでも、泣くことあるんだね。

本当に気の強い女の子で、鼻血出しながら、男の子と組み手で戦ったことも
ある。

「ごめん、ごめん。もうしない。」

嘘だけど・・・。

頭の中じゃ、コトリちゃんのおむつのサイズは何号かな?なんて、考えて
た。

コトリちゃんをなだめながら、身体中にキスしまくり。

特に、お尻の穴は念入りに。

こっちの方が先になるのかな?

でも、まだまだどっちも無理みたい。



チャイムが鳴る頃になって、コトリちゃんは、ようやくお着替え。

「今度、歯ブラシ持ってくるね。」

「・・・なんで?。」

「恋人同士だもん、当たり前でしょ!」

・・・・・・・ ほんとに、つまんないことばっかり知ってるな
ぁ・・・・。

「お嫁さんにしてくれるんでしょ?」

「コトリちゃんのお母さんみたいに、綺麗になったらね。」

軽いジョークのつもりが、コトリちゃんは、正拳突きの構え。

どふっ!

み、みぞおちに入った・・・。

「ママは、いいの。」

はい・・・。

やっぱり、根に持ってた・・・。

 
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4
投稿者:たいち
2009/08/23 05:20:20    (2JemQ0Hv)
いやぁ~上手いですね!

コミカルな描写は中々、これから続編読みます!!
3
投稿者:天秤
2009/08/17 11:09:20    (81zT/wtf)
性描写がなくても、十分おもしろいですよ。


2
投稿者:
2009/08/17 09:28:53    (4gjp27nf)
親子丼に期待!
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