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2005/02/27 07:10:02
(sE9tXGMt)
つい先日俺は付き合っていた彼女〇5才と別れた、年齢の壁を越えてお互い真剣に将来を見据えた付き合いをしていた.....そんな彼女との最初の出会いは彼女が〇4才の時.....霧雨が降る深夜の公園の前を通りすぎた時一人の女の子がうずくまってるのが見えた、それまでの俺は正直ナンパとかをしたりして軽い感じにみれてたかもしれない その日もいつもの調子で軽い乗りでその子に声を掛けた、「ね~こんなとこで何してんの?酔っぱらってんの?それとも家出とか?」格好が大人っぽかったせいか彼女が顔を上げてくれるまで少女とは思わなかった。その目には涙をいっぱい溜めた少女が俺を見た。その瞬間俺はドキッとした。一瞬で彼女に心を奪われてしまった、聞けばついさっき彼氏にフラれて悲しくて泣いていたらしい とにかく俺はなぜだかわからないが必死に彼女を慰めた、「俺で良かったら愚痴くらい聞くよ!」そのとき俺は彼女を泣き止ませる事に必死だった!一時間くらいかな?話してるうちに彼女も落ち着いてきていろいろ話してくれるようになっていた、見た目は少しスレているような格好や髪型をしていたが顔付きだけは年齢そのままだった。十代特有の精神的悩みを抱えてる事やその元彼の話しなどして俺はそれに対するアドバイスや意見を答えていた、お互い話しに夢中で夜が明ける事は気が付かなかった 朝になり周りが少しずつ騒がしくなる頃には彼女の目から涙は消え無邪気な笑顔になっていた、その笑顔に俺は一発でヤラレていた。「朝になったね~今日も学校だろ?そろそろ帰る?」と言うと「学校つまらないし家もつまんない」と言い出した、俺は「じゃあサボって俺と遊んでる?」と聞くと「うん!いいよ」と笑顔で言ってくれた。かと言ってこんな朝からどこに行くかも迷っていた! 冗談で「じゃあラブホでも行って少し寝ようか?」と言ったら「まじで~笑 でもいいよ」と言った!そのとき不思議だったがお互い無意識に手をつないで歩いてホテルに向かっていた さっき会ったばかりなのにまるでずっと付き合ってきた恋人みたいに自然に会話が弾み、手をつないで.....そう俺はすでにその会ったばかりの彼女を純粋に好きになっていた。そんな彼女もあとから聞いたがその時俺を好きになっていたみたいだった 彼氏と別れたばかりなのに何故かお互い軽い乗り的な感じは全くしなかった.....凄く不思議な感覚だった.....長くなったので続きはまた