￥の初体験を済ませてからというものの、すっかり￥の魅力にはまってしま
った。それまでソープやその他風俗にも行った事はありましたが、基本的に
はプロのお仕事でお相手する方が主導権を握るので、早い話恋人とするよう
なHというのは楽しめなかった。プロはプロで割り切った仕事をするという
流れがあってまだ￥もはやる前の話。思うに￥が始まってからではないでし
ょうか？こんな風に￥で売る方も自分が気持ちよくなりたい！ということを
隠さなくなったのは・・・￥で簡単に手に入るようになっていい時代になっ
たもんだと思う反面、いいのかな？と思うこともありました。
しかしまだ若くて自分の欲望に正直だった私は、押さえがきかず一人見の気
軽さも手伝ってドンドンはまっていったのでした。
なんと言っても恋人感覚で簡単にHが楽しめてしまうというのは、それまでの
風俗体験には無かったので２ショットや伝言に莫大な￥をつぎ込んでしまい
ました。今の不況を考えると貯金しときゃあ良かった・・・と思うものの、
それはそれで女性との付き合い方を考える上でいい人生経験にもなりました。
　初めての時はやっぱり印象深くて憶えているのですが、２人め以降はよっ
ぽど印象に残った人しか覚えていません。５０人くらいは経験したでしょう
か。それこそいろいろな女性がいましたが、￥とはいえ素直に感謝したい気
持ちがあります。それこそその当時は鬼畜のような振る舞いもあったけど、
結局寂しかった自分を慰めてもらっていただけなんだなあ・・・と思います。

その頃私は基本的なルールとして、１．１８以下は手を出さない。２．自分
の意志でやる人に限る。をルールにしていました。また今思うともったいな
いと思うのですが相手の連絡先も聞かない。基本的に合うのは１回だけで２
度目があるとすればたまたまつながった時や連絡があったときに限ってまし
た。人それぞれ事情はあるものの結構さびしい女性が多かったから、若い私
は付きまとわれたりするのがいやだった。携帯ももってない頃だったので、
連絡は家の電話か伝言のみで、その場に行っていなかったらそれはしょうが
ないとあきらめるというのもルールにしてました。
よくよく考えると気に入った人に何回も会ってたほうが楽しめたのにとも思
うのですが、そうしないほうがいいと思っていたのでしょう。

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