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2001/02/16 00:57:37 (GbqJi2AG)
 昨年の夏頃。
ずっと投資していたナンバーズが当たった。
趣味だったとは言え、どれぐらい投資したのか判らないが、
それにしたって十分な元が取れて喜んでいた。

 突然の金だったので、
特に使い道もなく、、風俗に毎日通ったって不毛なので、
メールやテレクラで片っ端から¥女を捜した。

 「札幌のS区に住んでいます、アイです。」

 某スケベサイトで知り合ったのがアイ。
そもそも札幌の人間を捜すだけで大変な状況なので、
彼女を逃さないように必死にアプローチしまくった。

 彼女は地元雑誌のモデルをしていたが、
不況の煽りで登録事務所から全然仕事が斡旋されなくなって~、
と、、電話で話してみてコレはイケる!と俺は思った。

 「俺のトコに就職しない?」

 切り出しても、引いてしまわれるかと思ったが、
そもそも囲える女を捜すのが目的で暗躍していたので、
ここで躊躇するワケにはいかない。

 条件は、完全な秘書。
呼び出したとき、いつでもHが出来て、
必要なときは家事もこなしてくれるコト。

 「じゃあ、面接は明日ね。」

 簡単な履歴書を用意させ、
青いリクルートスーツでアイが待ち合わせ場所にやってきた。
ススキノの地下での待ち合わせだったが、
携帯電話のお陰で迷うことも、
すれ違いも無く簡単に逢うことが出来た。

 アイは22歳で、大学を卒業したばかり。
スタイルも顔も、確かにモデルだと言うのはホントなようだ。

 面接と称して彼女に色々聞きまくり、
仕事で干されて金がないことも良く分かった。
アイはどこかの会社の面接だとホントに思っていたらしく、
俺個人への就職だと言うと、あからさまに嫌そうな顔をした。

 「面接の会場を変えようか。。」

 不審がるアイのことなんか知ったこっちゃない。
ホテルに行きたいと言うことと。
こちらの考えた条件を全部話す。
そして、、彼女にとっての大金をちらつかせた。

 「これが一月分の給与。どうするか良く考えて貰って結構。」

 他にも面接者はいる、、。
そう言ったのが彼女には効いたらしい。
茶店の精算をしてサッサと歩く俺に、
アイはちゃんとついてくる。

 そして今。
数ヶ月が経ったが、今日もアイは俺の元にいる。
嫌がっていた割に、他への就職は考えてもいないようだ。
まぁ、これだけ稼げればなぁ。。(笑)

 問題は。
もう俺がアイに飽きてきているコトだ。
とは言え、彼女との逢瀬の時間が多くて、
他を探す時間もない。
金があるウチに他の良い女を囲いたいね。

 札幌圏で、俺に興味が出た女性はメールを。
ついでにアイを買いたい男性からのアクセスも待っている。(笑)
仲介料くらいは貰いたいものだが、
まぁ、それは後々の話だ。(苦笑)
 
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