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2005/06/02 21:20:05
(/3iWF6MT)
8月初めには、子供が産まれる。誰の?由美子は、俺の子供だという。
由美子とは誰?俺には、敏子という年上の女房がいる。結婚して30年近く
になるが、敏子は1人の子供も産まなかった。
由美子は、去年の初めにパチンコ屋で知り合った人の奥さんだ。
子供も無し、定年間近の余り趣味の無い俺には、休みというとパチンコくら
いで、一日過ごすのが楽しみだった。ある日、ツキマックて居る俺の隣で、
一時間近くになろうか、黙って建ってみて居る女に気が付いた。
「どうかしたのか」彼女は黙っている。再度「どうしたの」と聞くと、お金
をかしてくれという。「待っておれ」切り上げ時だと、俺は打ち止め精算所
に珠をはこんだ。彼女は黙って運ぶのを手伝った。3万ほどだった。
近所の、喫茶店に誘うと黙って付いてくる。コーヒーを飲みながら、話を聞
くと二人の娘があり、下の娘も昨年高校を卒業し東京の大學に行き、今では
旦那と二人暮らしでパートに行っているが、仕事一途の旦那は、日曜日も殆
ど家に居らず寂しくて仕方がない。最初は、パートのお金の範囲でパチンコ
をしていたが、この数ヶ月それでは足りなくてサラ金に手を出してしまった
。旦那に知られたら大変なことになる。今日も、何とかしようとやって来た
が結局有り金全部つぎ込んでしまい、今夜のおかずを買ってて還る金もなく
なったから貸して欲しいという。
女房の敏子には無い、色気もあり、こんな女房だったら、助平根性からか、
つい気前よく、一枚の万札を渡してしまった。「来週も、見えますね」「い
つでもいいよ」
次の日曜日、彼女はやって来た。「少し待ってください」
「来週は、早くおいでよ」2月か3月の始めだったか。
開店を待ちかねて彼女を俺の車に誘った。強引に隣町のモーテルに入った。
結局、俺は彼女のサラ金の借金を肩代わりした。彼女の体と交換で。
敏子に比べて一回り以上も若い彼女(由美子)は、俺を夢幻の境地に遊ばせ
て呉れた。それから、毎週の様に1~2時間パチンコをしてホテルへしけこ
んだ。12月の始め、「出来たらしい」という。「何が」
確かに、俺は、産まず女の敏子とは、一度も避妊のことを考えたことはな
い。42歳だという彼女。生理が2ヶ月も来ないという。でも遅れているの
かも知れない。「診て貰えよ」
正月過ぎ、中頃、「間違いありません:一昨日、お医者さんい行ってきまし
た。9週目でした」という。「どうするのだ」と聞くと、「産みたい」とい
う。淋しさをまぎらわしたい。パチンコさえしなければお金には困らない。
20年ぶりのもう一度子育てをしたい。
だけどこの子は、貴方の子です。それからツキに2回は由美子は、俺に抱か
れ、俺はその都度なにがしかのことはしている。妊娠した女を抱くのは、俺
には初めての経験。膨らんだ腹、真っ黒な乳首と張り切った乳房、たまらな
い。今日も、ようやく30週になったという由美子を、後から抱いてきた。
今年の4月から俺は、毎日が日曜日。由美子も、おなじ。3日にあげず谷心
で居る。