「そろそろ来るなあ、バストはどれくらいかな、履歴書じゃ、わからんし」
金子が呟いた。彼の両親は共稼ぎなので、昼間、彼の家は俺達の格好の溜まり場だった。
「顔写真は高島彩に似ているな、後の5人はいまひとつだしなあ」
俺は家庭教師派遣センターから送られてきた6枚の履歴書を見ながら言った。
「時給２千円でやり放題なんて、ソープやホテトルより断然お得だぜ、ハハハ」
ビデオ係の永田が笑った。金子が家庭教師派遣センターに電話して、履歴書を何枚か送ってもらい､中からいい女を選んで家に来させて、三人で輪姦する。それをビデオに撮って、女を脅して調教するのだ。履歴書には住所も実家も通学する大学も全て書いてある。
「こんにちは、家庭教師派遣センターから来ました水野です」
「あっ、先生ですか、はじめまして、金子です、どうぞ中へ」
デブの金子は頬を緩めた。どうやらバストは合格らしい。金子は家庭教師をリビングのソファーに座らせた。俺達はキッチンから覗いていた。
「ママ､先生が見えたよ」
金子が俺達に声を掛けた。俺達はキッチンから出て、リビングに姿を現した。
「はじめまして、俺達､金子の悪友です、先生､三人一緒に教えて下さい」
俺が笑いながら言い､眼鏡男の永田がビデオカメラを回し、金子が先生の横に立った。女子大生は漸く俺達の意図がわかったようだ。ソファーから立とうとして、金子に肩を突き飛ばされ、ソファに倒れた。スカートが捲れ、水色のパンティが見えた。
「やめて、お願い､やめて」
金子がセーターの上から乳房を撫ぜ回し､俺はパンティの上から秘所を弄び､そのシーンを夢中で裏ビデオマニアの永田が撮影した。金子がセーター､俺はスカート、そして永田がパンティを脱がし、秘裂をドアップで撮影した。先生を裸にした後､俺達も裸になり､ジャンケンで犯る順番を決めた。永田が一番手で、思う存分に嵌め撮りした。その間、二番手の俺は家庭教師にフェラさせ、金子は乳首をしゃぶった。永田が果て､俺が後背位でピストン運動を続ける頃に、漸く先生は喘ぎ出した。
「先生､感じ始めたみたいだね､これから毎日俺達に教えに来てね」
その先生には半年ほど教えてもらったが､妊娠したので解雇した。また、家庭教師派遣センターに電話しないと。