小学校５年生で大人の女性を知ってしまった私は、セックスとオナニーにのめり
込み、普段は清楚な家庭教師のケイコ先生が豹変する二人だけの世界に酔いしれ
た。
　私が先生と初体験を済ませてから２年が経過した。
　私は中学１年生、先生は大学４年生になっていた。
　その２年間、私とケイコ先生は毎週日曜日になると、先生の下宿先の部屋で性遊
戯を続けた。
　最初は、１５０㎝にも満たない身長と、指ほどの大きさのペニスだった私も、そ
の２年間で成長し、中学１年生になった頃、身長では先生と並ぶ程になり、股間も
うっすらと産毛が芽生えて来た。
　しかし、頼りない産毛に似合わず、その代物は見事に成長し、皮はむけ、立派な
えらを張った物になっていた。
　今から思えば、射精をしない日はなかったのではないだろうか。
　本業である学業の方も、セックスの合間にコツコツと進め、私立中学に進学する
ことにも成功している。
　ケイコ先生と私の性遊戯は、基本的に言うと、先生が行うオナニーの延長であっ
た。
　どういう意味かと言うと、結局私の幼さから来るテクニックの無さを補い、快感
を得るために自らの技を取り入れていたということである。
　そして、先生は幼い私に悪戯をすることにより性的快感を高めていたのだ。
　私はそれで十分満足だった。
　私が中学１年に進学した春、先生の性癖について衝撃的な過去を告げられた。
　それまで、大人しく、控えめで真面目そうな先生が、激しく狂う所を見てきた私
は、それだけで十分衝撃的だったが、その話は私にとってショックでもあり、また
興奮を与えるものだった。
　先生にとって私は「３人目の男」と聞いていたが、それは間違いのないことだ
が、実は、それ以外に女性との経験を持っているということだった。

　先生がオナニーを覚えたのは、小学校４年生の頃。学校で友達と話しをしていた
とき、偶然机の角が股間に当たった状態で話をしていると、何とも言えない快感に
襲われたそうだ。
　「これは何なんだろう」と思っていながら癖になってしまったと言う。
　それから、家に帰っても机の角や、椅子の角で刺激を与え、更に鏡で自分自身を
映し出し、指で触ってみると、痺れるような快感を得た。
　これが先生のオナニー初体験だと語った。
　更に先生は、その日からオナニーを続け、そしてエスカレートしていくことにな
ったと言う。
　先生が中学１年生になった頃、女友達と男の子の話になり、それがエッチな話に
進んで、自然とセックスの話になった。
　友達が「セックスって初めは痛いらしいけど、気持ちがいいんだって」という話
から始まり、キスの話や、更にオナニーの話にまで発展した。
　友達は先生に「ケイコ、オナニーしたことある？」と聞いてきたが、先生は実際
はオナニーを毎日やっていたが「知っている」とは言えず「オナニーって何？」と
知らない風を装った。
　友達は「自分であそこを触って気持ちよくなること。もの凄く気持ちいいよ」と
教えてくれた。
　先生は、それでも知らないふりをして「どうやるの、教えて」と友達に言うと、
友達は、「一緒にやろうよ、教えてあげるから」といって、自分のパンティーを脱
ぎ、「ケイコも」と言って先生のパンティーを脱がした。
　友達は、自分の足を開き、クリトリスを指で擦りながら「ココを触ると気持ちが
いいの、やってごらん」と言って勧めた。
　先生は、しばらくそれを見ていると我慢できなくなり自分でもオナニーを始め、
二人はお互いの姿を見ながら気持ちよくなっていった。
　その後、友達はスカートを脱ぎ制服も脱ぎ、全裸になって先生の横に来て先生の
服を脱がし始め、キスをして、乳房を揉み、股間に手を進めてきた。
　先生もその時は、自然とそれを受け入れ、その後二人の女の子２人は激しく絡み
合った。
　その刺激は強烈で、今までのオナニーとは別世界だったそうだ。
　二人はその後、同姓愛の関係を続けた。先生は、女性の柔らかさ、優しさが未だ
に忘れられないと言う。

　その事実を告げられ、私は驚くのとは別に興奮を覚えた。
　先生は、その後男性と関係を持つことになるが、男性に対しては自分自身をさら
け出すことができず、究極の快感を得られなかったらしい。
　先生はその女友達とは、中学生の間、お互いの自宅で関係を続けたと言う。

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