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2000/09/23 16:33:54 (cgr516a5)
私は中学校で理科を教えています。
今年になってから、3年生のTくんが、廊下ですれ違ったりするたびに睨んでくる
ようになりました。
Tくんは生徒会の役員をやっていて、結構ハンサムな男の子です。
私はTくんのクラスの授業は持っていないし、部活も生徒会も別。接点はありませ
ん。
なのにどうして睨まれるんだろう?気づかない間に彼に対して何かしたのかな?
最初の頃は腹立たしく思い、次に悲しくなり、そしてTくんとすれ違うのが怖くな
り、
やがてTくんのことを意識するようになってしまいました。
そんなある日のことです。私は当番のため、薄暗くなった校舎を見回っていまし
た。
3年生の棟にさしかかり、廊下や教室の窓の錠を確認していると、教室に人影が見
えました。
そこは生徒会室で、男子生徒が一人、机に向かっています。
「もう下校時刻よ。終わりにして帰りなさい」呼びかけるとその子は弾かれたよう
に顔を上げました。
それはTくんでした。私の鼓動が急速に速くなってきました。
それでも平静を装いながら、呼びかけます。
「生徒会の仕事?大変ね。でも、もう暗いし、この校舎もカギをかけなくちゃいけ
ないの。
そろそろ帰りなさいね」
Tくんは黙って片づけ始めました。私はそれを待ちながら、思い切って聞いてみま
した。
「Tくん、いつも先生のこと睨んでない?先生、Tくんに何か悪いことしたかな?
私が何かしちゃったなら謝るから、教えてくれない?」
Tくんはそれを聞いて耳まで真っ赤になりました。

Tくんは真っ赤になりながらも、首を横に振りました。
「違います。睨んでたつもりはないんです。先生のこと、見ていただけです」
私は言葉を失ってしまいました。
「それって・・・」ようやく言葉が出ました。口の中はからからです。
「先生のこと、好きなんです」Tくんが言いました。
言葉を返せないでいる私に、Tくんが近づき、抱きしめられました。
「先生、俺、先生とつきあいたい。ずっと、先生だけ見てた」
私は、教師としての立場と、女としての嬉しさの板挟みになりました。
黙っていると、Tくんはキスしてきました。
思わず体から力が抜けてしまいます。
そして、Tくんの手が私の胸に伸びてきました。
「うっ・・・」
Tくんはそれに勇気づけられるように胸をもんできました。
 
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