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2025/03/21 13:42:12
(D8dKoHKm)
4歳ほど歳の離れた従妹のみさきとの話です。
小さいころから家が近所で近所だったこともあり
双方の家によく遊びに行ったりお互いの家でご飯を
食べるたりする家族ぐるみで仲が良かったのですが
みさきとは本当の兄妹かそれ以上に仲が良かった。
小学生の時はなんとなくお互いが好きという感情が
あったのか親に隠れてキスをしたこともあったが
それ以上のことはしていない。
俺が中学生になって友達や部活を優先するように
なってからは会う機会は減ったがそれでもお互いの家で
ご飯を食べたり、両方の家族と一緒に度々旅行なんかには
行っていた。
その時もみさきとは普通に仲が良くてなんとなくお互い
好きという感情があったように思うが思春期ということも
あってかそれを口には出さずでも明らかに好きだよなって
分かるような態度はとっていたように思う。
親に見られると恥ずかしいので親がいない時にはみさきは
俺に甘えるように抱き着いたり、俺も頭をなでてやったりと
知らない人が見れば恋人のようなイチャつきをしていたかも
しれない。
そんな曖昧な関係が続き俺が高3でみさきが中1のころの
最初の夏休みになっていつものように俺の部屋にきていて
学校の話から話の流れで恋愛の話になった。
みさきは俺に告白されたことがないのか好きな人は
いるのかと執拗に質問されて
「告白されたことはあるけど付き合ったことは無い」
と言うと
「ふ~んそうなんだ~なんでひろ兄は付き合わないの?」
と聞かれ俺はみさきのことが好きだったけど
さすがに恥ずかしいので
「う~ん、なんでだろうな~」
なんて言いながらはぐらかしていた。
これ以上追及されると俺がみさきが好きなのが
バレるんで今度はみさきに同じような質問をした。
「み・・みさきはどうなんだよ?」
「みさきも告白されたことあるけど・・・なんかね~」
とはぐらかすんで
「じゃあ好きな奴くらいいるんだろ?」
と俺は内心ドキドキしながらみさきに聞いた。
「う・うん・・まあ・・好きな人は・・いるよ・」
となんか歯切れの悪い感じでみさきは答えていたが
俺はそりゃそうだよな~さすがに好きな人くらい
いるよな~なんて思いながら
「そうなんだ、まあみさきも中1だし好きな人くらい
普通にいるよな~・・・。」
と内心複雑な気持ちだったけど俺も強がって
「じゃあ俺も誰か好きな人探そうかな~」
なんて言うとみさきは
「えっ?・・ひろ兄好きな人いるの?」
と少し元気がなくなったような感じがした。
「いやまあ、みさきに好きな人がいるなら俺も
みさき以外の誰か好きになるしかないかな~と
思って・・。」
とつい口走ってしまった。
「・・えっ?・・みさき以外の誰かを好きにって
いうのはひろ兄はみさきのこと好きなの?」
と言われみさきが好きなことがバレてしまった。
「まあ・・・みさきはかわいいし・・ずっと
好きだったんだけどね・・・でもみさきに
好きな人がいるなら俺も諦めないといけないかな
って・・」
と言うとみさきはいきなり泣き出した。
「みさきの好きなのはひろ兄だけだもん・・
ずっとひろ兄が好きだったの・・・」
とみさきに言われてみさきも実は俺と同じ
気持ちだったんだと分かって
「ごめんな、みさきのこと俺もずっと好きだったよ」
と泣いているみさきを抱き寄せた。
「ほんと?ひろ兄・・・ほんとにみさきのこと好き?」
「うん、ずっと前からみさきのことが好きだったよ」
と言って俺はみさきにキスをした。
みさきは俺に抱き着いてまた泣いていた。
みさきの頭をなでながら
「ごめん、みさきに好きだって言うのが恥ずかしくて
ずっと言えなかったんだ」
「私もひろ兄がずっと大好きで好きって言えなくて
苦しかったの・・」
っていうとみさきの顔は少し笑顔になって今度は
みさきからキスをしてきた。
その後も抱き合ったまま何度もみさきとキスをした。
「ひろ兄・・大好き・・ずっと好き・・・」
と俺の胸に顔をうずめてるみさきの顔を見てなんだか
ほっとした。
それから翌日みさきはまた俺の家に遊びにきて
みさきと初めてセックスをした。
みさきは中1で初めてだったし最初は痛かったみたい
だったがセックスに慣れてからはあまりに気持ちいいので
お互い猿みたいにヤっていた。
もちろん避妊はしていたし、バレないうに俺の部屋か
みさきの部屋以外ではセックスしいないようにしいていた。
それからは親に付き合ってるのがバレないように
お互いの家を今まで通り行き来してご飯を食べたり
していたが俺が大学4年になった時にみさきと
付き合っていることが両親にバレたけど俺はみさきと
結婚するつもりだったのでお互いの両親にみさきが
短大を卒業したら結婚すると話をしたらそれを
認めてくれた。
もう結婚して7年になるが今も仲の良い兄妹ではなく
恋人みたいに過ごしている。