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セックスレス解消法

投稿者:九十九 ◆2LEFd5iAoc
削除依頼
2017/02/17 21:42:45 (0ug8WHrL)
適当な掲示板がみあたらないので、ここに投稿します。

数日前、俺は中学時代からの友人に、「最近、セックスレスでね。。。」と打ち明けたことがあります。

それを聞いた友人からもらったアドバイスが、「いい事教えてやろうか?レスを攻略する方法があるのはあるんだよ。」というのでした。

そして俺が、「だったら勿体ぶらずに教えろよw」と言ったところ、友人はこういってきたのでした。

「あのな、今の奥さんいるだろ?その奥さんとも最初は燃えてた時代があった訳だ。その燃えてた時の思い出を、できる限りエロ小説みたいな感じで書いていくと、当時の情景や心情がリアルに思い起こされてだな、これが不思議と書き終わった時には自然と、レス状態だった奥さんに対してかなり性的に発情している自分がいたりするぞ?」

と教えてもらったのです。

でまぁ。文章を書くのは嫌いではないし、とりあえず書いていこうと思います。ちなみに、筆者と妻の年齢は現在26です。セックスは月に1回~2回。レスの原因は、世間でよくあるような、これといって妻が出産を迎えたとか、結婚後に太ってしまって美しかった頃の面影がない。というわけではありません。ごく自然と妻と遠ざかるような生活スタイルになっていました。

【再会】

これは俺が大学1年生の春の時まで遡ります。大学1年に入学したばかりの俺は、新しくできた友人たちと学校からもらった資料などを見ながら、「部活は入るか?選択授業は何をとるか?」というような、まだ大学に入って右も左も判らない中で大学生活に突入していた頃になります。

その時、同じように同級生の女子で、(どこかで見たことがあるな・・・)っていう女子がいるのに気がついたのです。

その女子は黒髪のストレート。体も普通に細い感じ。顔とかは人それぞれ好みがあるので(自分の妻の事でもあるので)細かく記述しようとは思いませんが、当時の俺は、その女子の唇の下にある小さなホクロを見て、(この子、美人でセクシーだな・・w 小学校の時にいた、須田愛子(仮名)に似てるな・・・w)と思ってました。

ここでさらに少し時間を遡らさせてください。

俺が小学校5年、6年と2年間、一緒に同じ学校で過ごした中で、女子に「須田愛子」という子がいました。この子はけっこう変わった子で、○○小学校の稲川淳二。と呼ばれてた子でもあります。

なぜ、こんな女の子が稲川氏と呼ばれるのかというと、この須田の父親は、真言密教で修行した経験があるらしく、(今は還俗して普通の個人事業をやってますが) 霊感がある。と有名だったのです。

そしてその霊感は、娘である愛子にまで引き継がれ、愛子も通称「見える人」だったのです。

愛子はそんな家庭の環境からか、霊的な話が身近にあり、愛子本人も、そういった霊的な話をする事が嫌いではないらしく、小学校の林間学校や修学旅行等、霊的話に需要があるとき、普段はおとなしい感じで男子ともあまり喋らない愛子の周囲に、男女様々な生徒が集まり、愛子中心に怪談話に花を咲かせていたという事があります。

ただ、愛子が小学校の頃はまだ、父親は還俗しておらず、普通に霊媒師として生計を立てていたそうです。そんな宗教的な影響なのか、愛子は一風変わった子であって、俺が印象に残っているのは、小学校の時からなぜか厚着だった。水泳の授業には一切、出なかった。というのがあります。

その頃は世間ではDQN親というのも珍しいものでもなく、「ウチの教育方針では○○だから、○○の授業はいらない。」などという親もいましたので、愛子の家庭もその一種か。くらいにしか思ってませんでした。

しかし、この須田愛子も、中学にあがると同時に、私立の学校に進学し、俺は俺で、地元の中学、地元の公立高校と進んだ事によって離れてしまい、それから俺の頭の中から、愛子の存在なんてまったく消えていた時に時を経て、偶然にも同じ大学に入学し、奇妙な再会をしてしまったのです。

では大学時代の話に戻します。

そこで僕は、愛子に似た子がいると、99%この子は須田愛子だ。と確信を持っていても、あれから6年以上は経過しているものですから、気軽に「もしかして須田さん?」なんて声を掛ける事も出来ませんでした。もし、声をかけて向こうから忘れ去られていても、それはそれで悲しいし。っていうとこです。

ただ変わらなかったのは、あいかわらず厚着だな・・・。っていうとこでした。ヒザくらいまでの長さのデニムのタイトスカートに、真っ黒のストッキング。上はカーディガン。顔がそれなりに見栄えがあるからいいものの、服装だけでみたら、ちょっともっさいかな。。。っていう感じは小学校の時のままでした。

それから向こうも俺に対して意識があるのかどうかはわかりませんが、時折、チラチラみるような感じでそのまま大学生活は順調に進んで行ったのです。

それから季節は初夏になろうとしていました。俺は大学の友人達と、「今年こそは海でナンパじゃ!!!!それまでに筋トレして準備するぞ!」と、いきなり訳もわからず、俺達の間で筋トレが流行したのでした。

といっても、俺はそういうめんどくさいのを嫌う方なので、口では周囲に合わせて「よしやるか!」なんて言いながらも、ダラダラとして過ごし、友人達と飲みに歩き、徹夜で麻雀、ゲームに夢中になって学校の授業なんかを疎かにし、遊びまくってたのでした。

しかし、そんな友人達とスーパー銭湯に行ったとき、そこにいた友人が全員が、腹筋を割れているのを見て、「俺は本気だぞ?マジこの夏で海で女の子を見つけるぞ」とか豪語している影響もあり、(俺だけがモヤシ状態じゃねぇか・・・俺も筋トレやろうかな・・・)なんて周囲の影響で思ったものでした。

それから俺が思いついたのは、俺の住んでいる場所は南大阪ということもあり、けっこういろんな場所に古墳が点在している場所になっています。

古墳の周りはランニングコースとしては申し分もなく、朝からいろんな人がランニングやウォーキングをしていたりします。僕はまずは基礎体力作りから、週に1回でも2回でもいいから、ランニングでもして体力作りするか。なんて思いつき、その初夏のセミの鳴き声が聞こえるか、聞こえないかの中、朝早くに起きて近所の古墳までジャージを着てから繰り出したのでした。

そして古墳を適当に歩いたり走ったりをしていると、古墳の周囲のランニングコースに、少し自販機などがあってベンチなどがある地点があるのですが、そこに見覚えのある女性が、木でできたベンチに足をかけてストレッチ運動をしていたのです。

俺は走りながらその女性に近づいていき、近づけば近づくほど、(これってもしかして、、須田?あの大学の子だよな・・)って思い始めたのでした。

かと言って、いきなりそこで走るのをやめて、「よう!」なんて言えるはずもなく、一度はそのまま通り過ぎたんです。

しかし、俺の中で(このまま通り過ぎるのか?)と自問自答し、結果、(俺は別に、何もやましいことはしてない)という考えがまさり、俺は少し走った道を引き返し、その木でできたベンチに座って携帯を触っている女性の近くにより、勇気を出して「もしかして、、須田さん?」と声をかけたのです。

すると須田は、「ああ、○○君だよね?w同じ大学の^^」と笑顔で答えてくれたのでした。俺はそこで間髪入れず、「大学も同じだけど、、小学校も同じでしょ?w」と言ったら、「うんw 知ってるw」と答えてくれたのでした。

なにか、ここ数年彼女も女っ気もなかった俺の心の闇に、一筋の光が差し込んだような気がしました。

それから俺達はベンチに座ったまま、「実は今まで気がついてたけど、声をかけづらくてwww」みたいな話をし、昔話に華を咲かせたのでした。

それから話だして30分くらいした時、須田は「じゃ、そろそろ帰るねw」といって立ち上がったのでした。その時、須田は俺の左側から立ち上がって、よいしょ とか言いながら、目の前に止めてあった自転車に鍵を差し込んだのですが、その時に俺の視線に入ったものが、これまた強烈だったのです。

今まで須田も俺も座っていたのでさほど気にしてなかったのですが、あの厚着で肌を晒さない。まるで蓮華のような感じ(仏教チックな)っていう印象だった須田が、上着は普通のシャカシャカジャージなのですが、下半身はまるで競泳水着を彷彿させるような、ピッチピチのスパッツみたいな感じのものを履いていたのです。

かなり肌に吸い付くような本格的な運動着っていったらいいのか、須田がおそらく中に履いているのであろうTバックの形、Tバックどころか、尻そのものの形が普通に食い込み、そして浮き出ていて、しかも須田が振り返ったときとか、前にはマンPのスジまで作っているような感じだったのです。

俺は(あの須田がTバック・・・!?しかも前はクイ込み!!!)って、心臓が どきゅん・・!! っていう締め付けられるような感じでした。

俺はそんな衝撃的な光景を目の当たりにしつつも冷静を装い、「須田さんは毎朝、ここでジョギングしてるの?w」なんて会話をし、須田の動向を確認したのでした。須田は、「月~金は毎日いるよ」と言ってくれたのです。俺は「俺も最近、マジで健康に気をつけてさw 平日も走る予定なんだわ。また会ったら一緒に走ろうぜ」なんて格好いい事を言いながら、その日はそのまま別れたのでした。

そしてその日も大学はあったのですが、あいかわらず須田は厚着で、俺とあってもすこし微笑む程度で話しかけてくることもなく、そんな感じで終わったのでした。

しかし、生来の怠慢者である俺は、そんないい出会いがあったのにも関わらず、友人と朝まで麻雀、飲み歩きをやめることもなく、適当に週に1、2回の頻度でジョギングするくらいで、これといって須田との進展がないように思えたのでした。

つづく。


 
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
10
投稿者:とし
2017/12/13 15:04:01    (s58PPltu)
で、夏でも厚着の理由は何だったの?
それが気になる
9
投稿者:フクヤマ
2017/02/23 11:44:41    (7Rlv1bxe)
レス解消おめでとうございます。
続きお願いします。
中途半端に終わられては、ストレスがたまります。

8
投稿者:(無名)
2017/02/23 01:37:12    (AkGBIkIp)
続きをお願いします。
7
投稿者:九十九
2017/02/22 01:30:25    (GVaswfXB)
www 
6
投稿者:九十九
2017/02/22 01:16:16    (xx/SY5LL)
すいません、セックスレス解消できたんで、書くの中断します(笑)
5
投稿者:(無名)
2017/02/20 22:56:55    (ByIGtrjF)
続きはまだか
4
投稿者:九十九 ◆2LEFd5iAoc
2017/02/18 00:00:50    (1jZTyylA)
それから俺は須田の事が心配で何もできなかったが、あのこころ強いゴーストバスターの父親がいるなら、なんとか安心できるだろう。と、俺は、俺自身までが壊れないように心がけた。

いつでも俺は古墳に行けば、元気な俺が、須田を励ましてあげれるような、そんな自分になりたいと思っていた。(この頃から、俺の須田への好意は誠実なものへと変わっていき、須田も俺にこころを許すような感じになっていくのだった)

そしてあれから2日間経った後、俺はいつもどおり須田の事を待ちながら、ひとりで古墳にある例のベンチのところでひとりでストレッチをしていると、「オハヨw」と背後から声をかけられたのだった。須田だった。

俺は「おうw 幽霊はもういなくなったのか?w」というと、「うんw」と言ってきた。なんか、かなり微笑ましい雰囲気だった。

俺達はそれから、「じゃ、走るか^^」と一緒に走りだしたのだが、須田のその日のランニングパンツは白色であって、後ろから紫のTバックが透けて見えていた。

俺はなぜか、須田が俺の目の前でおもらしした事、そして父親から念入りに説明を受けたことなどが重なって、(そんじょそこらのことでは俺らの縁はもう崩れない)みたいな確信があり、俺は、「愛ちゃんw 今日はTバックなのね?w えっち♪」などとからかうまでになっていた。

須田は、「え? 見えてる?!!!」なんて驚きながらも、「後ろに立たないで><!!!全然意識してなかった><」なんて言ってきてた。それから悪霊の話とかになり、須田の家が、けっこう由緒ある霊媒師系の家計であるので、悪霊どもがいろんな攻撃をしてくる。というような、そんな不気味な話もされた(須田はあいかわらず、小学校の時から、こういう怪談系の話を好き好んでしていた)

結局、その日は話が盛り上がるに盛り上がり、最終的には、俺は須田に対し、プチ告白をするまでになっていた。

「なぁ。もう気がついていると思うけど、俺はお前のことが好きになってる。でも、今すぐ付き合ってとかは言うつもりはない。だって今の俺は夢に向かって進んでいくお前にふさわしくないと思っているから。。でも、もしよければ暫くの間、彼氏はつくらず待ってってくれないか?俺もちゃんと夢を叶えれるように努力して、いつかふさわしい男になるから」といったのだった。

須田は、「うん。楽しみにまってる」と答えてくれた。それから俺達は、実質上、付き合っているのと同然のような仲になった。

そしてそんな仲になれば、付き合うという契約は結んでいないのに、肉体関係に進んでいくのは意外と、早い道のりであった。


ーーー

俺が須田と口頭では付き合うという話をしていないにも関わらず、実質、付き合っているのと同然のような関係になりつつあるころ、俺の中で一つのテーマが頭から離れなかった。それは(愛子は処女なんだろうか。。。)っていう考えだった。

正直に言えば、俺は特別、彼女に対して処女であってほしい。なんてそこまで強く願う人物ではないです。しかし、この須田愛子に関しては、彼女そのものが清楚であった事から、余計にも処女であってほしい。こんな清楚な愛子をケガした男が俺より先にいるなんて受け入れがたい。という考えを持っていました。

そんな考えを持っているものだから、俺と須田との間での会話には、ちらほらと下ネタトークが出てくるようになり、俺は遠まわしに須田の過去の経験を聞き出そうとしているフシが見えつつあった。

そして俺は、色々と遠まわしに聞いてみたが、須田はうまい具合にはぐらかすので、俺は(別に、これくらい聞いてもいいだろ)と開直った時があり、朝のジョギングの時に聞いてみたことがある。

「愛ちゃんは、何人と付き合ったことあるの?w」と。

すると須田は、「うーん、付き合った・・・っていうのは実質1人かな、、いやその人とも大した付き合いせずすぐ別れてしまったからな・・・」とまた、はぐらかすような答えをしてきたのだった。俺はさらに、「でもHとか経験あるんでしょ?w」と聞いた。(実は、ない。って答えて欲しくて、あえてここまでストレートに聞いたのだった)

すると須田は、「そうね、、H的なものはある・・・といえばあるかな・・・」と、意味深な事を言ってきたのである。無論、俺の心は、(どすん・・・・)と、なにか重たいものが伸し掛ったのは言うまでもない。

だが俺は、過去なんて気にしてないぜ。という男を演じたいが為に、「H的ってなにwww めっちゃ気になるwwww」と、あえてそこは楽な感じで聞いてみた。

すると愛子は驚くべき発言をしてきたのだった。

それは、愛子の言葉ではなく、もう俺の言葉で話そうと思う。愛子は高校の時、片思いしていた先輩がいたらしい。(別にここは嫉妬の対象ではない。これくらいあって当たり前だと思う)その先輩が高校の卒業した直後、、いきなり見知らぬ電話番号から着信があったので、かけ直してみると、その相手は愛子が片思いをしていた先輩であり、、いきなり「すこし時間ある?」と言われたそうだ。

愛子は好きな先輩からの呼び出しからで、一体なんだろう。と緊張しながらも、こころ踊らせながら、先輩が指定してきた学校の近い公園に向かったらしい。

すると既に公園で待っていた先輩は、言葉巧みに、愛子が自分のことを好きというのは知っているし、俺も愛子ちゃんは以前から気になっていた。とか言ってきたそうだ。愛子はその言葉に、もともと片思いだったということもあって、先輩からの申し出を受諾したらしい。

そして先輩は、もうあと数週で東京の大学に向かうということで、肉体的な絡みに発展するのは早かったそうだ。

しかし、先輩からされたのは、愛子曰く、「挿入以外全部」だそうだった。俺はその答えに、「え?どういうこと?ww」と、内心、怒りと嫉妬で満たされてるのに、あえて冗談っぽく聞いたのは言うまでもない。

ただ愛子がいうには、「だからーw 入れる寸前まで全部っていったら、だいたいどんなもんかわかるでしょう?w」と逆に聞き返されたのだった。

俺は複雑な気持ちだった。ただ一つわかったことは、先輩を受け入れていいと思って、挿入寸前になったが、何をどう苦労しても入れることはできなかったらしい(愛子は、守護霊が守ってくれたのかな)なんて言ってたが。

結局、それからその先輩とは。先輩が東京へ出発するまでの短い間、3、4回、SEXの雰囲気になったそうだが、もう後半は指で愛子の中に入れて中を広げて開拓するだけで、結局、最後まで挿入まではいかなかったそうだ。

しかし、愛子はその間に、フェラや69という、色々なプレイを覚えたらしく、、、だから「H的な事はした事がある」という答えになっていたのだった。

俺は、「そうなんやw 結局、入れることはできなかったけど、その先輩とその寸前まではいちおう、やったって事やねんなw」なんて俺は内心、その先輩に腸煮えくり返りながら、笑って答えた。愛子はそれに「うんw そういうこと・・w」と苦笑いしていた。

その時俺は、(愛子はてっきりHのえの字もしらない子だと思ってたけど、そうじゃなかったんだな。。。というか、、そりゃそうか。。。もう大学生だしな。。)なんて思っていた。と同時に、(だったら俺も、愛子と色々やってみたいな・・)っていう、情欲が湧いてくるのは自然だった。

その先輩が出来なかった、挿入という行為を俺がやってみたくなったのだった。俺と愛子が、実質上、付き合うといってはや、1ヶ月以上が過ぎていた頃なので、そろそろあってもおかしくない頃合ではあった。

俺はそういう話をした次の日、なぜか前日に話した愛子のH体験の話を聴いて、俺は朝からムラムラしていた。俺はその日は異常なくらい、愛子のカラダに対し執着を持ち、矢のような目で愛子のカラダを舐めるように見ていたのだた。

あまりに俺がその日に限っては無言なもので、愛子のほうから「今日どうしたの?」と聞かれるくらいだった。

俺はその日は違っていた。愛子に、「なぁ。。向こう行こう。」と俺は愛子を古墳と隣接する公園の公衆トイレの中に連れ込み、俺はその身障者用トイレの中に入って鍵をした瞬間、俺は愛子を急に抱きしめ、キスをしたのだった。

愛子は「ちょと、なんで?え??ング!!」ていう感じで、いとも簡単に、俺に唇を奪われる形となった。愛子は「んん!!!」と言いながら嫌がるようなフリをしているが、俺が舌を愛子の口にねじ込めば、愛子もそれに応じて舌を絡めてきたので、特段、俺が一方的にっていう構図ではなかった。

俺はそのまま、愛子のTシャツの上から胸を揉み始めた。それに合わせて、俺の腕を掴み、まるで(どこ触ってるのよ!!)と言わんばかりだったが、口は俺とキスをしている事で、一切、言葉にする事はなかった。

そのまま俺は愛子とキスをし、俺は胸をもんでいた。いくらほど時間がたったか、モノの数分くらいだと思う。俺は、その日、愛子のスパッツ(その日はランニングパンツではなかった)の中に手をすべり込ませると、愛子は初めてそこでキス状態から口を外し、「こんな感じいやだ!!!」と言ってきた。

だが俺の手は愛子のセリフよりも早く、すぐに俺は愛子のアソコに到達していた。そして愛子のアソコは長時間、キスをして胸を揉まれていたせいか、濡れに濡れており、俺の中指の指先の表には愛子の柔らかいワレメの感触と、そして染み出る愛液と、指の甲には、既にパンツの裏に付着していた愛液のヌルっとした感じが伝わってきた。

俺はそのままクリを目指して、中指の指先でずっと摩擦していると、愛子は「はああ・・・・・っ!」と感じてきて、ものの30秒経たないうちに、「いく!!!」と言い出してきた。俺は内心では(え?もう?ww)と思っていたが、その時は夢中になっていて、そんな事につっこむ意思はなにもなかった。

愛子は、「っつ!!! くっ!! いく!!!!!」ともう一度いうと、俺にスパッツに手を突っ込まれたまま、腰をビクビクとさせて、立った状態で俺に抱きしめられたまま、指でイってしまったようだった。

俺はそのまま、攻めのてを緩めず、愛子を身障者用トイレの手すりみたいなものを掴ませると、そのまま背後にたち、愛子のスパッツとパンツを同時につかんで、ヒザくらいまで一気に降ろした。

俺の眼前には初めてみる愛子の小さく引き締まった白い尻と、その中央にあるアナルが目にはいった。俺はその背後からの愛子を見ているとき、小学校から始め、今の大学になってもガードが硬く、いつも厚着ばかりしている愛子を、今はこうしてトイレで背後からスパッツをおろし、スパッツの中にはシミついた白のTバックを晒し、そしてなにより、アナルという誰にも見られたくないであろう部分を顕にさせているという、優越感が俺を支配した。

俺は愛子の尻を片手で指を挟んで左右に広げ、また片方の手の指を二本立てて、愛子のワレメに入るかどうか試すように入れていった。すると、指はスムーズに入っていった。。。

俺は愛子に「あれ、、固くて入らないって言ってたのでは。。。」とその段階で聞くと、愛子は正直に、、「ごめん・・・実はね・・その先輩にヤリ逃げされて・・・ だから自分でも認めたくなくて、入れられた事はないって言ったの・・」と、半泣きになりながら言われた。

俺はそんな事をきいたら、もうこれ以上攻めることはできず、、「ごめんな。。ほんまにごめんな・・・」と愛子にあやまり、俺も先輩と似たような事を仕掛けていた事にたいし、愛子にあやまった。

そしてエロモードは一気に恋愛モードに変わり、俺は愛子に「お前の過去がどうでももう、構わないよ。正直、俺は愛子に処女であってほしい。とか思ってたけど、それももうどうでもよくなった。まじごめんな。。。」と俺も泣きながら誤った。

それから俺達は、もう公に付き合うという事を約束し、その日をもって初めて俺は、「須田愛子の彼氏である」と人々に公表するようになったのだった。

つづく
3
投稿者:九十九 ◆2LEFd5iAoc
2017/02/17 22:33:03    (0ug8WHrL)
それから俺達は、平日は毎朝、例の古墳を一緒に周回するようになり、俺も自然と、徹夜で麻雀とか朝まで飲み。とかいうのがなくなってきました。

しかし、大学では須田と遭遇しても、軽い会釈だけで一切、会話はなし。そんな不思議な距離が暫く続いたのです(この距離感がよかった)

そんな須田とも、毎日毎朝、1時間くらい一緒にジョギングをするものだから自然と距離感も近づいてきて、俺達は気がついたら、ふたり協力でのストレッチとかもするようになってました(背中と背中を合わせて腕をお互いで組み、そのままよいしょー。って相手の背中を伸ばしてあげるような運動)

須田も、夏という季節的なものなのか、肌に吸い付くスパッツではなく、普通のランニングパンツみたいな感じのものを着用しており、ベンチで休憩してジュース飲んでる時とかに須田が動いたとき、ランニングパンツの隙間から、けっこうな高確率でパンチラが見えたりもして、俺は俺で別の楽しみにもなっていました。

また、毎日顔を合わせることで、須田が生理の時にジョギングを休んでいる時も俺の知る範囲となり、俺はおそらく須田の周囲の男では知りえないような情報(須田の生理周期など)を知る、唯一の男になっていました。

俺はそんな頃に、(そろそろ告白のチャンスかな・・・)って思い始めていたのです。

そして、(今日こそは告白するぞ)と何度も決意をしながら、結局、言い出すことが出来なかった夏の真っ盛りの時に、須田がいつも、朝は古墳にいるのに、2日連続でいなかった時があったのです(俺達は、この段階になっても連絡先を交換していなかった)

俺は真剣に、須田になにかあったんじゃないか。って心配になり、俺は大学で須田と仲のいい女友達に、「最近、須田みないけど、何してるの?」ときいたりもしたのです。

すると、須田の友達は、「けっこう重い夏風邪で寝込んでるみたい」と教えてくれたのです。

俺は今までの話の中で、須田が今でも実家に住んでいる。というのを知っていたので、俺は無断で須田の家に行くことにしたのです。

須田の家はこのあたりにある。っていうのは、特段興味も示さず小学校の頃に知っていた記憶があるのですが、こうして完全に須田の家に行く。っていう目的であるのは初めてでした。

俺はその噂の真言密教のオヤジが住んでいるのであろう、須田の家の前までいきました。須田の家は見た目は普通の建売住宅という感じだったのですが、俺がインターフォンを押し、須田の母親が出て、俺が名前をなのってから見舞いに来たことを伝えると、「わざわざ申し訳ないですね」という感じで、お淑やかな感じで落ち着いた母が俺を迎えてくれたのだった。

すると、「愛子は部屋で寝ておりますので、どうぞ上がってくださいな」と、また丁寧に言われたのでした。

今思えば、いくら母親が上がってください。といっても勝手に上がっていいものかどうか考えると思うが、当時の俺は、いっても18才という事もあって、そこは普通に無礼にも「ではおじゃまします」と上がらせてもらった記憶がある。

ただ、印象的だったのは、須田の父親は霊媒師。という事もあってか、家がなにか線香の臭いがしたこと。そして無駄なものが一切なく、きわめてシンプルな家の内部だった事。というのを覚えている。

俺は須田の母に案内され、2階の須田の部屋の前までくると、須田の母は、「愛子。起きてる?お友達がお見舞いにきてくれたよ」といい、中から「うーん・・」という元気のなさそうな声が聞こえると、須田の母は「どうぞ」とドアを開けてくれたのだった。

ここから俺は、にわかに信じれない状況を目にすることになる。

俺はてっきり風邪で休んでいると聞いていたので、須田に「大丈夫か?」と尋ねると、「うーん。。。今回のはちょっとキツイ」というのでした。俺は「そんなに重いのか?」ときくと、「風邪ってきいてるよね? ・・・でも実はそうじゃなくて。。。信じてもらえるかどうかだけど、悪い幽霊に憑かれちゃってさ・・・」と、細々と話してきたのである。

俺は(は?幽霊?何言ってんだこいつ)と、正直思いました。

今となっては、妻の愛子がどういう家庭で、どういう経験で、愛子の父がどれだけ厳格な修行者であることを知っているので、さほど驚く事でもないのですが、当時は、こいつ熱で頭おかしくなったんじゃないか?くらいにしか思ってませんでした。

そしてさらに驚くべき光景なのが、この後でした。(もう、信じてもらえるかどうかっていうとこですが、いちおう、ありのままを書きます)

ずっとベッドの上で、会話もなく、見舞いに来た俺も、(こんなに重いんだったら、帰った方がいいのでは。。)と思い始めた頃、いきなり須田が、「またきたあああ!!!!!><」とカナ切り声を上げたのです。

そして須田はベッドの上で耳を塞ぎ、必死の形相というか、体をブルブル震わせながら、よくわからない呪文のようなものを何度も繰り返し唱え、(記憶の中では、おんぺいなんとかなんとか、なんとかそわか。みたいな)悶え苦しむのでした。

俺が「大丈夫か!!!!」と須田に近寄った時、須田は悶えながらオシッコを漏らしていたようで、パジャマの下半身の股間部分が、じゅわー。とシミだしてくるのが見えました。

俺はすぐさま、これはただ事ではない。と思い、「おばさん!愛子さんが!!!!」と階段の上から呼ぶと、すぐに父親と母親が上がってきて、父親も、またよくわからない呪文を唱え、短刀のようなもので、空を切るような真似をすると、、須田はまた落ち着いたのでした。

須田の母は、愛子がおもらしをしているのをすぐに察知してか、タオルを須田の下半身にまき、「とりあえず下に降りてくださいな。娘はこういう状態ですから・・」と言われたのだった。

俺はそれから須田家の1階で、須田の父親から、「愛子は今、悪い地縛霊に憑かれて、心身ともに病んでいるんですね。ですが、これも数日すれば改善しますから。ただウチはご存知かもしれませんが、もともと霊的なものとは近い距離にありまして・・・・」みたいな、向こうは誠実に理解してもらおうと話しているのだが、俺にとってはちんぷんかんぷんな説明を受け、、、、俺はその日はそのまま帰ったのだった。

帰ってからも、どっちかというと、頭がポカーンとしたような感じで、ただ須田が、「またきたあ!!!」と叫んでからの光景が何度も頭の中をリピートしていた。(当時は、まったく意味不明で頭真っ白だったけど、先述したとおり、須田家の家業を知る今では十分に理解できる)

俺は意外と、そんな凄絶な光景をみたにも関わらず、普通に学校にいき、翌朝もひとりで古墳の周辺を走っていた。

いつか、須田がまた元気になって現れてくれるだろうと願いつつ。

つづく。

2
投稿者:九十九 ◆2LEFd5iAoc
2017/02/17 22:00:56    (0ug8WHrL)
それからさらに数日が過ぎました。

その日もたまたま、気分が乗ったので、俺は例の古墳に走りに行こうかと、あわよくば須田がいるかもしれないからと、7時くらいに古墳に向かったのでした。

須田は、さすがに平日は毎日いると言っていただけあって、あの自販機やベンチがる場所には須田の自転車が止まっており、俺はそのベンチに座りながら、須田の帰りをまったのです(変に走り出してすれ違っても嫌だったので)

すると15分くらいしてから須田が古墳の向こうから走ってきて、「やぁ^^」と挨拶をしてくれたのです。俺は須田に、「俺もそろそろスタートしようと思ってたんだよw」なんて言い、それから走っている須田の後を追うような感じで須田と一緒に古墳を周回するような流れになったのです。

俺は須田のすこし揺れる胸や、(今日はTバックじゃなくて普通の形のパンツか)などと、ひきしまった尻から浮き出るパンティラインなどを見ながら須田と話していたのですが、そんな俺も考えさせる事がこの後あったのでした。

俺は須田に、「なんで須田さんは毎日、走ってるの?」って聞いたとき、須田は「実はね、体力がいる仕事につきたいんだw」と言ってきたのです。

そこで俺が詳しく聞くと、須田はなにか警官になりたい。という夢があるとのことだった。詳しくは言わないし、言う必要もないとおもうので割愛しますが、子供の頃に警察官に憧れる出来事があって、それからずっと、警官になりたい。って決意していたそうです。

俺はここでは割愛させていただきましたが、その須田の揺るぎない夢や目標、そして勉強だけでなく体力作りにも励んでいる須田の姿をみて、我が身が恥ずかしく思ったのです。

俺は須田にくらべて遊ぶことしか考えず、筋トレの目的も女の子をナンパする事が目当て。その筋トレでさえもゲームや麻雀で疎かにしがち。そして大学も(ま、次回、出席したらいいだろw)とサボリがち。

その程度のレベルの俺が、今は偶然とはいえ、須田と同じコースを走っているのですが、俺は須田が、なんだか手の届かない存在のような気がしていたのです。小学校からの再会で、(もしかして、これは運命の赤い糸?w)なんて一瞬でも思った俺が馬鹿らしく思えたのでした。

しかし、もうひとりの俺は、(お前、須田のことが好きになっているんだろ?頑張れよ。これは生まれ変わるチャンスなんだよ)っていう自分もいました。

結局、俺は何をとったかというと、もはやがむしゃらに、「なぁ、須田さん。俺もな、まだ言ってないけど夢みたいなのがあるんだ(その夢とは、たった今、明確になったことであり、須田と付き合って結婚したいっていうこと)その夢はまだ誰にも言えないんだけど、もしよかったら、こんな怠慢な俺がすこしでも夢に近づいて頑張れるように、毎日、俺と走ってくれない?ひとりだったらさ、怠けちゃうんだよ俺><www」って、

不思議とそこは誠実さをもって話すことができたんです。

すると須田は、「うんw いいよ^^」と答えてくれたのでした。俺は内心、(よっしゃー!!!)とか思いながらも、格好をつけて、「俺の夢はね、、うーんw まだ言えないなw でも体力を作るっていうこととか、健康になって心身を鍛えるっていうとこは、共通してるかなw じゃ、毎日7時に待ち合わせして、一緒に古墳を最低でも1週するって決めようぜw」といったのです。

須田は、「うんw いいよw 私、毎日やってるしw」と答えてくれたのでした。

それから俺は、なぜか不思議と運命の歯車はもう、この段階で一致しており、毎朝、須田と古墳をジョギングする。っていう約束をとることに成功したのでした。
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