2015/02/19 20:15:04
(Uvbiwy9U)
9年後、僕達、いや俺たちは偶然、地元の駅で再会しました。この9年間、朽木を町で見かけたことはありますが、やはりこうしてみると、髪の毛は長くなり、キレイにトリートメントされ、スタイルも細く、まるで華のようにきれいな女性になっていました。俺は朽木に「よう、久しぶりだな」と声をかけると、朽木も「あ、もしかして!!!久しぶり!!」と返事をしてきたのです。
それから、俺たちはその流れのまま、二人で駅前の居酒屋に行くことになり、酒を酌み交わす事にしたのです。酒を飲みながら、二人の会話は盛り上がっていました。しかし、過去の体の関係の事にはお互い暗黙の了解があるのか、触れずにいました。
あれから進学校に通い、超名門大学に行き、今は今でいろいろ苦労している という朽木、そして俺は、仕事を転々としながらも、今はいい先輩に恵まれてなんとか仕事をやっているよ。と、そんな会話になりました。
そして2時間話すうちに、だんだんと場所にも飽きてきて、何気なく朽木を誘ってみたのです。「実はさ、俺の家この居酒屋の上のマンションなんだけどw こない?」と。絶対こないだろうな。と思った上での誘いでしたが、朽木は「えー一人暮らししたん?じゃ、ちょっとだけよるわ」と、意外と簡単に誘いにのってくれたのです。
しかし、俺はもう以前の俺ではありません。あれから何人か彼女も作ったし、嫌な別れ方も経験しました。今回だって朽木を誘ったのも、正直、、(いまコイツ酔ってるし、ヤレるかな)という下心がなかった。といえばウソになるでしょう。
朽木は俺の部屋に入ると、「けっこうキレイやなー」と関心していました。僕はそのまま冷蔵庫から缶ビールを取り出し、「まぁ飲めよ」と開封し、おつまみのナッツ類と一緒にテーブルの上におきました。それから第二段の語らいが始まったのです。
それから、話の合間にトイレに行った朽木を見て、(そういえば、昔はマンションの階段で朽木に小便させたなーw)なんて思い出していました。今は朽木もトイレの音と同時に水を流し、昔とはもうかわったんだな。なんて勝手に思っていました。
そして戻ってくる朽木、また座りなおす時に、スカートの奥に黒のストッキングをはいていてよく見えませんでしたが、白いパンティをはいているのが目にはいりました。そして「おまえ美人になったなー」なんていうと、「あかんあかん、いまもう疲れてメイクとかボロボロやしwあまりみんといてww」といっていました。
そんな会話を重ねるうちに、俺は最初は軽い気持ちで誘ったつもりですが、真剣に朽木とヤリたくなっていました。そして徐々にHなモードに持っていこうと、質問の趣旨を変えてみたのです。「なぁお前はあれから何人の男と付き合ったの?美人だからモテるだろうw」ってな感じでです。
朽木は「んー3人かな。」と答えました。俺は「まじで?すくなくないか?」と言うと、朽木は「1人1人が最低でも1年は続いたからなぁ」と答えました。俺はあえて今のことについては聞きませんでした。
そしてなぜか話がたけなわになり、話題も尽きてきた時、俺はバカ正直な男を演じ、「あかん、お前みたいなええ女目の前におったらムラムラしてくるやんけw」みたいな軽いノリで朽木の隣に座り密着したのです。朽木は「ちょっとなにセクハラしようとしてるんよw」と言ってました。
朽木はまだノリっていうレベルだったかもしれませんが、俺は本気でした。その証拠として、すぐに手が出ていました。朽木の隣に座るや否や、スカートの中に手を入れ、ストッキング越しにアソコに触れたのです。朽木は「こらー何をしているのすかー」なんて答えてます。まだ俺の行為を冗談だと思っているのかもしれません。
俺はそのまま朽木をグッと体のバランスを崩すくらいに抱き寄せました。そして足が開いたところで、また手をクリに当て、やや乱暴に触り始めたのです。朽木は「ちょっと!本当に怒るよ!!!」といいましたが、俺はストッキング、パンティの中に強引に手を入れ、直接ワレメに触れたのです。
モワッというやわらかい陰毛の感触と、意外にも結構濡れていたアソコのワレメの谷間に、スムーズに中指が入っていきました。触った感触は9年前と異質なものでした。
朽木はそこまでされたら、「ヤッヤダ!・・アッ・・」と少しずつ感じ始めてきたのです。ですが、感じている声は出すものの、「ちょっと、ほんとやめて怒るよ!」と繰り返すばかりです。そしてクリを狙って触ると、「アッ・・」といい、手で俺の服を掴んだのです。
そして暫くその状態が続きました。朽木の中はもうビチョビチョに濡れており、俺は確信しました。(よし、ヤレる!)と。。そして俺は次の段階に行こうとしたら、「入れるとか絶対ないから」と言われたのです。俺は「なぜ??」と聞くと、「彼氏おるから無理。」と言ってきたのです。俺は「じゃ、フェラだけでもいいからやってや」というと、朽木は「それで満足できるん?」と聞き返されました。俺は「約束する」といい、モノを出しました。
朽木は暫く迷いましたが、出したものを口にくわえ、、どこで覚えたのか、やさしさの中に激しさもあり、可憐さの中に妖艶さもあるような口と舌使いでフェラをしてくれたのです。
朽木のフェラの技術は想像を絶するものでした。僕はあっという間に朽木の口の中でイカされてしまったのです。でも物足りない俺は、まだ入れようと朽木に近寄りました。
そしてほぼ無理やり、ストッキングを脱がし、「ほんまもう帰るって!!」と怒り出した朽木のパンティを脱がしたら、、、、
とうとう朽木の堪忍袋の緒が切れ、「最低!ほんま最低!信じてたのに!!!!」といい、カバンをもって、逃げるように俺の部屋から飛び出していきまいた。扉がガチャリとしまって、追いかけようとしましたが、その気力はありませんでした。
俺の部屋に残されたのは、さっきまで朽木が飲んでいた缶チューハイの缶、朽木用に出した座布団、そして黒いストッキングと小学生の頃とは、まったく変わった大人びたデザインの白いパンツでした。ただパンツの裏はやはり昔と同様にオシッコがついていて、それが何か余計に9年という時間の流れというか、口では説明できませんが、朽木はやっぱり朽木だったんだな。。というか、そんな感傷的な気持ちになりました。
(俺は最低な事をやってしまった。なにもしなければ、俺は朽木との思い出を美しいまま残せていたのに・・俺は最低な事をやってしまった。過去も今も未来も、一生、朽木の中で、俺は最低な男になるんだろうな・・)という気持ちでした。
翌日、朽木にあやまり倒すメールを3通ほど送りました。すると暫くして「もういいから、他の子誘って家にいれて、あんなことしたらダメだぞ(笑っている顔文字)」と返事がありました。
結果としては、朽木の真心のような形で、俺は許された(許されてませんが)ような結果になりましたが、俺は過去を汚してしまいました。
そしてこの長い話はこれ以上、進展するものはなく、これで結末となりますが、決してハッピーエンドではありませんでした。今ではもう俺自身も地元を離れ、朽木もウワサでは結婚したとか聞いたことがあります。もう二度と会うこともないでしょう。
ただ、そもそもこの文章を書き出したのは、過去がもう美しい思い出でなくなってしまった。事による事なのかもしれません。美しい思い出なら、ずっと自分の中の心の中にしまっておくことができたのかもしれません。あまりにリアルに書いたなー。と自分で感心します。一応ではありますが、最後にこれだけ書いて終わります。
「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」