「おじさん、エッチなDVDとか観る??」
天歳の姪のその一言がきっかけになり、我々は秘密を分けあう同士になりました。
後日、姪は友達を連れてDVD観賞に来た。
それほど本数があるわけではないので、事前に何本か入手までしておいた。
それはこういうのを観せたいというのを選んだ。
今でこそ車で会いに行ける程度の距離に住んでいるが、幼少期はそんなに頻繁には会ってないのも、突然ゾーンの少女が身近に現れてくれたみたいで萌える。
姪からしてもそうかもしれない。
うるさいことを言わない話のわかるおじさんがいきなり現れて、自分を溺愛してくれるんだから…
その溺愛には二面性があり、周囲の人間はその一面しか知らない…
知ってるというか、本能で姪が気づき始めているのは肌で感じていた矢先の、先の姪の発言だった。
話のわかるおじさんはふたりを饗応した。
それは自身のためでもあるからだ。
姪が連れてきた友達も最初は照れから緊張していたようだが、子供は打ち解けさえすればすぐに仲良くなれる。
姪がスカート派の子なら、友達はショートパンツ派の子。そんな印象といえば、同好の方には通じますかね。
ただ、ショートパンツだけでなく髪の毛もショートだったが、顔立ちはきれいな子だった。
元来ショートが似合う子は本当にかわいい子だ。
ふたりは、まあ、よくも飽きずにってくらい真剣に観ていたようだ。
色々女同士の感想もあるだろうから、大半の時間は席を外していた。
夕飯は外で食べさせて送るつもりだったから、おやつ類は充実したラインナップを揃えておいた。
なんとしてもまた来たいと思わせるためだが、まあ、来るに決まってますよね。ww
その後、意図して姪とはエッチ系な話をするように心がけた。
姪がなんだかんだノってくる。
「直に男の性のしくみとか教えてあげるよ。一緒にお風呂はいろお!」
そこから生の実習がスタートした。
本当にきっかけがあれば、あとはあれよあれよ…
姪は不自然にならない親への言い訳を相談してくるほど楽しんでいるようだ。
こちらは車で近くまで行けるので、友達と遊んでくると言って、待ち合わせ場所に来る事もある。
でも、やはり公認で会って、欺く方が萌えますね。
断然。
だから昨日の台風は三日前に急遽泊まりで来られるように段取りをつけた。
「台風の時用に、おじさんにDVD借りてきてほしい」
DVDはシーズン2まであるドラマで、私が所持していて、姪が観たがっている伏線を張らせておいたのは、自然に外泊を可能にするための種まきみたいなものだった。
「いやあよ、車でもけっこうかかるし…なんなら、おじさんとこ行って見せてもらいなよ!おじさんも休みになってるような事言ってたし。ダメ元で聞いてごらん?台風来なかったら海にでも連れてってもらえばいいし!ママが聞いてあげる!」
姪達親子にこんなやりとりがあったらしく、何も疑われることがないまま姪がお泊まりに来る事が決まった。
どさくさに紛れてその時出掛ける用に服を買ってとねだったら、例え何日でも子供から解放される喜びからか、わりとあっさり買ってくれたらしい。
でも、服を着てる暇なんかないような遊びをするんですけどね。
ですが、実はこっちも姪に服のプレゼントがありました。
アダルトショップで購入した露出度の高いゴスロリっぽい服。
メイド服より派手かもしれない。
一番小さいサイズを買ったが、まあなんとかなるだろう。
他にもマイクロ系の下着を何点か。
ほとんどギリギリしか隠れない。
全身タイツも買ってみた。
この辺りは伸縮性があるから、それなりに様にはなるだろう。
衣装系に走れるっていうのは、それなりに関係が進展してるってことですね。
限界まで発射しよう!
そういう意気込みで台風の日を迎えたんですが、姪は意外と嫌がらずにキワドイエッチな衣装を着てくれた。
ブツブツ言ったりはしますが。
けっこう夜中まで絡み合って遊んでたから、姪はまだ寝てます…
午後から晴れそうなので、そしたら海にでも連れていくつもりです。
姪の母親いわく、
「ほんと~!助かるわあ~!!」
姪は今夜もお泊まりするし、昨日の話も含めて、また投稿します。