小4の時のことです。
私の実家は農家で、母屋と離れが建っていました。
離れは主に物置として使っていたのでほとんど人の出入りもなく、私達の遊び場に都合の良い場所でした。
ここに友達女子4人組で、最初はファッションショーと、服をいっぱい持ってきて着替え遊びを始めましたがそれも飽きてきて、次は?ということで思い付いたのがヌードごっこでした。
じゃんけんで脱ぐ順番を決めて、自分のハダカを披露するのです。
初めこそハダカでポーズするだけだったのに、だんだんエスカレートしてきて足を広げたり、四つん這いでお尻を突き出したりと、エッチなポーズになっていきました。
私だけかもですが、女子が一番気になっていたのは、アソコがどうなっているのか?
自分でもあまりよく見えない、知らない場所だからです。
「もっと見せてぇ」
「やー、気持ち悪い」
色々な言葉が飛び交います。
「男子呼ぼうよ」
賛否が分かれましたが、結局クラスで一番大人しくて、誰にも言いふらしそうにない男の子ということで、M君が選ばれました。
実はこのM君は、私の片想いの男子。
決まった時、まだ来てもないのに心臓がドキドキしてました。