翌日から、いじめはなくなりました。どうやら、女子のグループが「タベくんがいじめられてる」と昼休みに先生に相談しに行ったみたいで、あっけないくらいの終わり。悩んだのが馬鹿らしいくらいでした。それで、この件はたぶん、高子のおかげなのだろうと、放課後、校門を出たところで高子を捕まえました。高子は仲良しの友達二人と一緒だったけど、「先に行って」と友達を帰してしまいました。僕と高子を見るその友達の表情は、ちょっとニヤリとしていたように感じました。何から言おうかと迷って言葉が出ないでいるうちに、高子の顔を見てて、なぜか頭の中に昨日の状況が甦り、自然とチンチンが起き出してきてしまいました。黙ったままなのが気まずいと思ったのか、高子が先に声を出しました。「暑なってきたね」「うん」たしかに4月なのに良い天気で夏みたいに暑くなっていました。「うち、もう麦茶あるねん。ちょっと寄っていけへん?」誘われて、僕はずるずると高子に付いていきました。理由は、チンチンが大きくなっていたから。女子と二人で並んで歩くなんて、滅多にありません。横で高子はにこにこしています。何の話をしたか良く覚えてないけど、高子のランキングは「7番目のブス」から「9番目に可愛い」にアップしていました。高子の家は学校を挟んで僕の家とは反対側にある府営住宅。わざわざ僕の家にプリントを届けてくれたのは、学級委員同士だったからなのでしょうか。両親は共働きで、夕方まではいつも宿題の時間だそうです。一人っ子の高子には狭いけど自分の部屋がありました。ベッドと勉強机と本棚で床のほとんどがいっぱいです。可愛い柄のカーテンにぬいぐるみもあって、女の子の部屋のイメージ通りでした。正直、女の子の部屋に入ったのは初めてでしたが。「その辺に座っといて」高子はランドセルを机の上に置いて部屋から出て行きました。座るのは、勉強机のイスか、ベッドしかありません。僕はランドセルを床に下ろして、迷わずベッドに座りました。部屋の中は、ほのかに良い香りがします。もちろん、昨日のにおいとは違う、洗濯物か何かの花の香りです。すぐに高子が両手にコップをもって戻ってきました。「はい」手渡されたコップは氷の浮かんだ麦茶です。高子もイスの方には座らず、並んで僕の隣に座りました。僕が麦茶を飲もうと、コップを顔の高さに上げたら、高子が自分のコップを僕のコップに合わせて、「カンパーイ」と笑いました。僕も「カンパイ」と返したけど、何となく照れくさくて、一気に麦茶を飲み干しました。学校では真面目なところばかりしか見えないのに、結構可愛いところと言うか、意外な面があるんだと思いながら、高子が麦茶を飲むのを眺めていました。「おいしかった」高子がふーっと息を吐いて、僕の手からコップをとって、自分のと並べて机の上に置きました。僕はとりあえず、いじめの止んだお礼を言うことにしました。「ありがとうな」「ううん、タベくん悪くないもん」首を振った高子をみてると、不覚にもいじめられたことを思い出して、泣きそうになりました。「もう、泣かんといてよ」高子が笑いながら僕の背中を叩きました。「だいじょうぶ」僕も、目に溜まった涙を指で押さえながら笑いました。「タベくん、泣いたらエッチになるんやもん」高子の笑顔に、僕は次の言葉が出ませんでした。ただ真っ赤になるだけです。高子が僕の方に顔を寄せて、二人しかいないのにひそひそ声で話します。「あたしのブルマ、脱がそうとしたでしょ?」「うん」返事と言うより頷いただけ。「なんで?」アソコをグリグリしたことは聞かないで、いきなりブルマを脱がそうとしたことを聞いてくるので驚きました。「良いにおいがしてたから」単純にアソコをみたかったのが一番の理由なんですが、ストレートには言えませんでした。「え、なんか変なにおいしてた?」「ちゃうよ、良いにおい、良いにおい」「タベくん、まさか、おしっこのにおいとか好きなん?」高子が真剣に聞いてきました。「ちゃうって。なんか、甘いええ香り。香水付けてるんかと思った」それを聞いて高子が笑いいました。「お尻に香水なんか付けへんよ」女の子なので、お尻って言ってたけど、アソコのにおいってのは分かってたのでしょうね。「臭くない?」「臭ないよ、良い香り」
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翌日、僕は高子の家でまた麦茶をごちそうになりました。高子の友達二人は、放課後校門のところで僕の姿を見かけると、高子になにやら言ってから、手を振って先に帰って行きました。また、麦茶で「カンパイ」です。高子はすごくうれしそうに笑っていました。昨日と違うのは、いきなり高子が言った言葉。「今日も、確かめてくれる?」僕が頷くと、高子はちょっと困ったような泣きそうな表情を見せます。ひょっとして高子は「確かめ」を期待しているのかもしれません。僕はベッドの縁に座った高子の前に跪くと両手を高子の太腿に置きました。高子は耳まで真っ赤になってそっと膝を開きました。それで、僕は高子が裾をつまんで持ち上げているスカートの奥に顔を突っ込みました。今日も、ブルマのない白いパンツ。不思議に思うのは、いつも学校ではずっとスカートの下はブルマをはいているのに「確かめ」をするときは白いパンツだということです。ブルマなんかより、ずっとうれしいのですが。パンツに鼻をくっつけて精一杯息を吸い込むと、今日も良い香りが漂ってきます。一回目の深呼吸で、高子は仰向けに寝転がってしまいました。僕はこのにおいが嗅ぎたくて、高子にくっついているのでしょう。高子を好きとかそういう感情は、このときは全く感じていませんでしたから。たっぷりの香りに包まれたくて、びしょ濡れのパンツから口と手で香りの成分を絞り出していました。ただ、僕も普通に男の子だったので、パンツの中を見てみたいという欲求はずっとありました。でも、パンツの中だけは死守しようというのか、高子のガードは堅かったのです。女の子のスカートの中に顔を突っ込むという夢のような状況でも、何となくモヤモヤしたまんま、右手の人差し指でパンツ越しの粒ちゃんを撫でていました。昨日よりも早い段階で両手を使い始めたので、高子の脚が震えだしたのも早かったです。また、僕の頭を両腿できゅーっと挟むと、力を緩める。僕は高子がどんな顔をしているのか、見てみたくて、右手で割れ目をいじり、左手でアソコの真ん中をモミモミしながら、頭をスカートから出して、顔を離しました。衝撃的な光景でした。高子はベッドの上で、苦しそうに眉間にしわを寄せて、唇を噛んでいます。荒い鼻息が不規則に続いて、その鼻息に合わせて、お腹が上下に波打って。そして、捲り上がったスカートの中のパンツを僕の両手が一生懸命にいじっているのです。女の子の大事な部分をパンツ越しにでも、自分が触っていることに、今更ながら驚き、興奮しました。離れてみてみると、パンツの中心ははっきりと濡れていて、手に力を入れると、布の奥から水分が滲み出てくるのが分かります。一瞬、ほんとに苦しいのかと思いましたが、すぐに、高子は気持ちよくなってきているんだと思い直しました。パンツに指を入れるのでさえ強固に止めるのですから、苦しかったらすぐにやめるはずです。次に高子が両腿をきゅーっと締めたとき、挟まるはずの僕の頭がないことに気づいたのか、高子は薄目を開けて僕の頭のあったあたりに顔を向けました。僕と目が合った高子は、噛んでた唇を緩め、大きく息を吐き出しました。高子の全身から力が抜けたみたいでした。いまならいけるかも、と僕は思って、左手のモミモミは続けながら、右手の指を滑らせ、パンツの脇から割れ目の粒ちゃんのあたりに人差し指を差し入れました。初めての、生の女の子の感触。ぬるっとなめらかに、なんの抵抗もなく指先は割れ目の中に滑り込んでいきます。柔らかい、あったかい。人差し指の先に触れた、ちょっと硬くなった粒ちゃん。一瞬でした。高子は水槽から出した金魚みたいにビクンと体を弾ませると、体を捻って体を起こしました。「あかん、ごめん、おしっこ」慌てて、ベッドから降りると、這うように部屋を飛び出していきました。僕は高子を見送った後、右手の人差し指を見つめました。指先が濡れて光っています。親指で触れるとヌルヌルして、おしっこでないことは分かります。自然と指を鼻先に持って行ってました。(ああ、このにおいだ)僕は、指先をなめてみたい衝動と、においを嗅いでいたい欲求とで、人差し指の先をずっと見ていました。高子がふらつきながらも戻ってくると、僕が人差し指をじっと見ている理由を感じ取ったのか、慌てて床に座ってた僕に駆け寄って、僕の人差し指を手で握って隠しました。「タベくん、やっぱりエッチや……」すねたように唇を尖らせて、人差し指を握った手を僕の視界から外すように下ろしました。「大丈夫やった?」
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高子と並んで帰っていると、高子が何を考えているのかひどく気になりました。もう、三日も高子と一緒に帰っています。家は反対方向なのに。あの二人の友達がどう思っているのか、高子はなんて言っているのかも気になります。でも、結局、僕は高子について行ってしまいます。僕は、昨日みたいなことを「またやりたい!」と、純粋に思っていました。高子のアソコの味と香りを味わいたくて、仕方なかったのです。高子も、昨日みたいなことをしたいと思っているのでしょうか。学校での優等生ぶりから、そんなことが想像できませんでした。帰り道、高子が学校であったことを話題に、色々話し掛けてきましたが、耳を素通りです。僕は、夕べお風呂の中で、高子とのことを思い出してチンチンをおっきくしていました。皮を剥いたり戻したりすると、すごく気持ちいいことにも気がつきました。気持ちいいとおしっこの穴からネバネバした液体があふれてきて、皮と先っちょの間に溜まってクチュクチュとさらに快感を覚えました。でも、途中ですごくおしっこをしたくなって、慌てて止めたんです。高子がおしっこに行きたくなったのは、気持ちよすぎたからなのかなと、勝手に想像していました。でも、僕もそのまま続けたらどうなるんだろうという興味だけは頭の隅に残っていました。チンチンをいじっていて思ったのは、高子にチンチンを触ってもらったら、もっと気持ちいいかも、ということでした。麦茶で「カンパイ」すると、高子は「ちょっと待ってて」といって、部屋を出て行きました。耳を澄ましていると、トイレに行ってるようです。昨日みたいにお漏らししないように、先にトイレに行っとこうと思ったのでしょう。ということは、やっぱり今日も出来るのかな、と考えるだけで、チンチンは大きくなっていました。僕のチンチンも、この何日かですごく敏感になっているようでした。僕はベッドから降りて、いつも高子を「確かめ」してる位置に座って待ちました。高子は、ちょっと照れくさそうに頬を赤らめて戻ってきました。僕が床に座っていることには特に何も言わなくて、「暑いね」と、制服の上着を脱いでイス引っかけてから、僕の目の前のベッドの縁に腰を下ろしました。そのまま「確かめ」開始かと思ったら、高子はもっと驚く行動をしたんです。高子はそこからベッドの上に昇ると、ベッドの真ん中に仰向けになりました。普通に、ベッドで寝てる体勢です。僕は急いで立ち上がりました。「この方が楽やねんもん」高子が僕を見て恥ずかしそうに笑いました。昨日の前半戦を飛ばして、いきなり後半戦に突入するつもりでしょうか。僕は、ニコニコこちらを見つめている高子を見下ろして、このままスカートに顔を突っ込んで良いのかなと、逆に心配になるぐらいでした。でも、迷ってても仕方ないので、ベッドに上がって高子の脚の間に体を置きました。今日は、高子はスカートを持ち上げてくれていません。ここはセルフサービスなのでしょう。「タベくん、確かめるだけやからね。エッチなことせんといてよ」そう言って高子は目を閉じました。「うん、大丈夫」僕は、とりあえず返事をしてスカートに顔を近づけながら裾を捲りました。目に飛び込んでくる、白い肌と一本の筋。どれだけ高子は積極的なのか、トイレで脱いできたんでしょう。もうパンツをはいていませんでした。「タベくん、すぐパンツ汚すんやもん」言い訳のように高子がつぶやきます。ホントに、昨日の後半戦からするつもりのようです。僕は、一つ深呼吸してから、高子の割れ目に舌を伸ばしました。最初から大きく開いた脚で、とてもなめやすい状態です。さっきトイレに行ったせいで、少しおしっこのにおいがありましたが、すぐにきれいなりました。高子は僕の舌の動きに合わせて、腰を揺らしたり僕の頭を手で押さえたりと、昨日、どんな風にしたら気持ちよかったかを、復習しているみたいでした。ちらっと高子の表情をみると、眉間にしわが寄ってはいますが、すごく楽しそうに口元は笑っています。なので、僕も遠慮しないで高子のアソコを堪能しました。味も香りもバツグンに最高です。グイグイと強めの舌と両手でのグリグリで、高子は今まで以上に短時間で脚を震わせ始めました。なんか、高子も吹っ切れたのか、うめくような声が大きくなってきます。高子が登り詰めるのが分かりました。胡座をかくように脚で僕の頭を捕らえて、アソコをぐっと押しつけてきます。
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高子の性教育はとても勉強になりました。でも、一番大事なことは、チンチンをいじってて、おしっこが出そうになる感覚は、実はおしっこじゃなくて「射精」する感覚だと言うことでした。これで、いままでみたいに途中でやめたりトイレに行ったりする必要は無いと言うことが分かりました。初めての射精が女の子の口の中だったと言うことも、すごく特別なような気がして、思い出すたびに顔がにやけてきます。僕は、何となく一日中にやけたまんま過ごして、また高子の家で麦茶を飲んでました。月曜日にずる休みした後、ずっと帰りが遅いのを、親には友達の家で勉強してると誤魔化していましたが、さてどこまで通用するでしょうか。「タベくんも、先にトイレ行っとけへん?」麦茶を飲み終えた高子が立ち上がって僕をトイレに誘いました。やる気満々という訳ではなく、高子はどうも合理的な考えをしているみたいでした。どうせ脱ぐならパンツははじめから脱いでおいた方が良いとか。あまり、過程を楽しむタイプじゃないようで、どうやればすぐに結果が得られるかを考える方なんですね。僕はどちらかというと、スカートを捲ったり、パンツを脱がしながらその先に進むのもドキドキして良いんじゃないかと思うんですが、高子にしてみたら、早く気持ちよくなった方が良いという考えみたいでした。どうせ、お互い、そういう気持ちで来てるんだから、先にトイレは済ませといた方が良い。確かにそうなんですけど、女の子の考え方ってもっとロマンチックなもんだと思ってたので、幻想を打ち破られたみたいな気がしました。先に高子がトイレに行って、その後僕が入りましたが、たぶん高子はもうパンツを脱いじゃってるんでしょう。でも、そう思うだけでチンチンを大っきくしちゃって、苦しい体勢でおしっこをしなければならなくなる自分がちょっと情けないような気がします。トイレから出て部屋に戻ると、高子がベッドの縁に腰掛けていました。上着とスカートは脱いでハンガーに掛けられていました。着ているのはブラウスだけで、上から見る限り辛うじて大事なところは見えません。「ブラウスは毎日洗濯するけど、制服はシワになったり汚したら困るやん」笑いながら、高子は僕にも制服を脱ぐように勧めました。それで、僕も、上着とズボンは脱いでイスに掛けておきました。ちょっと恥ずかしい気がしましたが、脱いだら結構楽なもんです。今日は高子がベッドに寝ないで腰掛けているので、僕も隣に座ろうとしましたが、手を捕まれて止められました。「今日はタベくんからね」高子は僕を目の前に立たせておいて、パンツを下ろさせました。出来れば高子に脱がしてほしいんですが、なんか医者の前で服を脱いでるみたいな感じで、ただ恥ずかしいだけです。パンツを脱ぐと、高子の目の前にチンチンを突き出しました。もう既に、パンパン状態。高子は、ためらいがちに手を伸ばしてそっとチンチンを摘まみました。ピクッとチンチンが反応します。それを合図のように、高子は摘まんだチンチンを一生懸命扱いてくれました。「射精しそうな時は言ってね」高子は僕が気持ちよさにうっとりしていると、うれしそうに微笑んでくれます。「すごい、すごい、いい……」途中、口でのサービスも交えてくれて、それはもう至福のひとときでした。「あかん、もう出そう」僕の言葉に高子はチンチンを咥えました。指の代わりに唇でチンチンの皮を剥いたり戻したりしながら、舌でチロチロと先っちょに触れてきます。今日も高子の口でチンチンをたっぷり暴れさせてしまいました。次に高子へという順番ですが、ちょっと息が整うまで深呼吸を繰り返しました。口の中に射精して良いのかな、気持ち悪くないのかなと思ったんですが、高子は「周りを汚せへんから口の中が一番良い」って答えてました。合理的なんでしょうけど、出来れば「タベくんが好きだから口で受け止めたい」って言ってほしいです。それで、攻守交代でベッドに寝転ぶ高子のアソコに顔を埋めました。高子も気持ちが乗っているのか、最初っから割れ目の縁から液体があふれてきていました。僕は高子の香りで気持ちを落ち着けます。舌先で触れる粒ちゃんは「クリトリス」、中のヒダヒダは「小陰唇」で、液体があふれ出してくる穴が「膣」。昨日の復習をしながら、僕はじっくりと高子を味わいます。舌を「膣」に突っ込んで、中の液体をすすっているとき、ふと、ここにチンチンを入れて射精すると赤ちゃんが出来るっていう高子の説明を思い出しました。
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女の子の体は難しい。高子から、いろいろ話を聞いて、結局、高子はまだ「赤ちゃんが出来る大人の体になっていない」から「性交」しても赤ちゃんが出来る心配はいらないということでした。大人の体になると、月経って言うのが毎月来るようになって、アソコから血が出るらしい。なんか、怖いというか、気持ち悪い気がしましたが、高子には「神秘的やなぁ」と表現しておきました。みんな月経のこと「アンネ」とか「セーリ」って言ってるそうです。「あたしもアンネ始まったら赤ちゃん出来るようになるからね」高子がボインの大人の女になるのは随分先のような気がしましたが、クラスの子でも何人かはもうアンネがあるらしいです。誰かは教えてくれなかったけど。僕はクラスの発育の良い女子のうち、お気に入りの可愛い子の顔を思い浮かべました。高子と一緒に帰ってた友達の一人もその中にいました。土曜日は学校から帰って、お昼を食べてから高子の家に向かいました。親には、友達の家で勉強するって、手提げバッグにノートと教科書を詰めて。毎日、高子とこんなコトしてて良いのかなと思う時もあるけど、もう自分じゃ止められなくなってました。たぶん、高子もそうなんだろうと思います。自慰を覚えたサルみたい、だったのでしょうか。この一週間で、生活が一変しちゃったんです。高子の家に入ると、焼けたソースのにおいがしてました。「焼きそば、焦げちゃった」お母さんも仕事なので、土曜日の昼はいつも自分で作るんだそうですが、僕が来るので急いで焦ってしまい失敗したらしいです。「いつもはちゃんと出来るんやで」部屋に入った僕に、高子は麦茶を持ってきてくれました。「カンパイ」が二人の行為の合図みたいでした。麦茶を飲んで、二人でトイレに行って、僕が後から戻ってくると、高子はもう最後のシミーズを脱ぐところでした。一応、こちらには背中を向けてますが、なかなか堂々としています。「いっぺん見られたんやから、もう同じやん」固まってる僕に高子が笑いかけます。クラスの男子がちょっとふざけて女子のスカートを捲っただけで、厳しく問い詰めて、先生にも告げ口する学級委員と同一人物とは思えません。「タベくんも早くおいでよ」高子は先に布団を捲って中に潜り込みました。お尻の当たるところにはバスタオルが敷いてありました。バスタオルの下には、昨日の茶色いシミがあるはずでした。僕が高子の中で出した二回分の精液のシミなんですが、高子の液体と混じって粘ついて拭いても水を付けてもきれいに取り切れなかったので、誤魔化すために高子が麦茶で拭いて、うっかりこぼしたことにしたんでした。「お母さんに、もう、ベッドで飲んだり食べたりしたらあかんって怒られた」高子はそう言って舌を出しました。押し入れの奥から捨てるような古いバスタオルを引っ張り出してきて敷いといたそうです。僕は、脱いだ服をイスの上にのっけて、高子の横に潜りました。すぐそばに高子の顔があって、ニコニコ笑っています。「やっぱり、裸は恥ずかしいね」高子の方に腕を回すと、僕の下半身が高子とくっついて、チンチンが腰のあたりに当たります。布団の中でチンチンが高子の手の中に収まるのを感じました。「今日はどうする? 最初から「性交」する?」期待はしてましたが、女の子の口からの大胆な提案。「いいの?」昨日までは高子の味と香りを楽しみにしてたのに、もう「性交」のコトばかりでした。でも、高子は「性交」の時はそんなに気持ちよくなってないように思ってました。「あんな、今日な、国語の時間な…… 急に昨日のこと思い出して、もう「性交」のことばっかりになってん」高子が顔を赤くして、ぼそぼそと耳元で打ち明けます。教室では真面目で堅物の高子が、そんなことを授業中に考えているなんて思いもしませんでした。僕は高子をぎゅーっと抱きしめて、高子の上で体を合わせました。高子も僕の背中に腕を回して、力を込めます。チンチンの先は割れ目を突っついてます。しばらく抱きしめ合ってから、高子は右腕を解いてお尻の下からチンチンを導いてくれました。チンチンの先っちょが温かくなるのを感じます。位置が決まると、高子はまた両手を僕の背中に回しました。僕はカチカチになったチンチンをゆっくりと押し進めました。包皮が捲れて亀頭が高子の中に埋まる感触がありましたが、さすがに何もしないでいきなり突っ込もうとしても、ろくに濡れていない状態ではきついです。高子も苦しそうに顔をしかめました。
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梅雨も明けて、麦茶がおいしい季節になりました。僕は高子の家で、もう何杯麦茶を飲んだでしょうか。そのおかげで、ちょっとぐらい溜まったチンチンでも高子を不機嫌にさせることはなくなりましたけど。高子は僕の精液が随分濃くなって量も多くなったってきたって言ってます。でも、僕は自分のチンチンが射精するところをほとんど見たことがありませんでした。ほぼ毎日高子と会ってましたし、射精の瞬間はいつも高子の口かアソコかどちらかの中だったからです。自分でするのは高子と会えなかった日にどうしても我慢できない時にお風呂でするぐらいです。一度部屋でやって撒き散らしてしまい後始末が大変だったことがありました。高子がいつも体の中で受け止めてくれるのは、すごく助かっています。後始末は、ちょっとチリ紙で拭いて、トイレに捨てるだけですみましたから。でも、毎日毎日、高子の家に行っているので、そのうちバレるんじゃないかと思っていました。近所の人が「毎日男の子が来てるよ」なんて高子の親に言ったりしたら、言い訳に苦労しそうですから。まあ、それは高子に任せるにしても。とりあえず、僕も高子も、どちらもいまの状態をやめようとは言い出しませんでした。土曜日は、半日、高子と遊べるのでうれしかったです。勉強と言っては家を出てましたが、高子の家で教科書を開いたことなんかもちろんありませんでした。いそいそと歩いていると、学校の近くで自転車に乗ったクラスの子に会いました。小森さん。あの、高子の友達の可愛い方です。何となくまずいと思って、知らんぷりしようと素知らぬ顔で通り過ぎようとしましたが、向こうから声をかけてきました。南沙織みたいなさらさらロングヘアーで、スタイルも良く、ちょっとやせてる感じだけど、シャツの上からでも形の良さそうなおっぱいが目に付きます。笑うと出来る笑窪がチャームポイントでした。「高部くん、これから高子んち?」声も可愛い、この子にこそ「タベ」って愛称で呼んでほしいと思います。「うぅぅん」「うん」とも「ううん」とも聞こえる曖昧な返事で、頷くような首を振るような……僕と高子の関係を知っているのは、小森さんともう一人の子だけだと思います。関係といっても僕らが何をやってるか詳細を知ってるとは思いませんけど。「けど、よかったやん、高部くん。両思いになれて」「え?」「なんてプロポーズしたん? 高子、肝心なとこ教えてくれへんねん」こういう話をするときは、女の子ってすごく楽しそうです。僕は曖昧にぼかしながら、彼女から色々と話を聞きだしました。高子と友達の三人の間では、僕は高子の「旦那さん」と呼ばれてるそうで、付き合ってることは他の子には内緒なのだそうです。旦那さんって、もし結婚して名前が高部高子になったら絶対変でしょ。話を聞いてると、どうやら、女子たちの間では、僕は5年生の時から高子のことが好きだったということになってたみたいで、6年の学級委員を選ぶとき、本当は先生に「やってみたらどうだ」と推されて何の気なしに立候補したのに、高子と一緒に学級委員をやりたくて立候補したと思われてたらしいです。「女子みんなで応援してあげたんやで」小森さんが拳を握ってそこを強調します。確かに、僕があんなに得票があるなんておかしいと思ったんです。「でも、高子も僕のこと好きやったんやろ?」「高子、男子に全然興味なかったし、もう、ホント全然やったんやから。高部くん、なんか猛アタックしたらしいやん」頭が痛くなってきました。確かに、5年の時は高子と席が隣だったり、出席番号のせいで日直が一緒だったりしましたし、宿泊学習の時は高子に頼んで同じ班に入れてもらったりしたこともありました。でも、それは高子の近くにいつも小森さんがいたからなんです。「ほら、高部くんがずっと前、学校休んだときあったやんか。そのとき、私とミッチで高子にプリント届けるように言ってあげたんやから。私ら二人の恩人なんやで」僕は、てっきり高子の方が僕のことを好きで、それで休んだときにわざわざ家まで来てくれたんだと思っていましたが、こいつらが、まさか小森さんが原因だったとは。いつの間にか自分の知らないところで、全くの偽情報が広がっていたなんて、つくづく女子は怖いと思いました。でも、いまさらここで小森さんに真実を言っても仕方ありません。「高部くん、聞いて良い?」「何?」「もう、キスとか、した?」「してへんよ!」僕はムキになって否定しました。確かにキスはしてません。
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