まだ私が小一くらいの頃、何故か近所のお兄ちゃんがよく遊びに来ていました。
お兄ちゃんは私とゲームをしたりして遊んでくれていたのですが、いつからか違う遊びを教えられていました。
その遊びを始めるときは、
「えっちごっこしよか」
と、お兄ちゃんが言うのです。
当時の私に性の知識など有る筈もなく、訳も解らないままに肯いたのだと思います。
お兄ちゃんは私をピアノの下に寝かせました。
グランドピアノではなくて、四角いピアノだったのですが、それには布でカバーをしてありました。
そのカバーの中に、二人で隠れるように入ったのです。
「めいがどうやって産まれたんか、知ってる?」
「ううん、知らん」
「お母さんのここから産まれたんやで」
確かそんな会話の後、スカートをめくられて、パンツをずらされました。
そしてお兄ちゃんは、私の大事なところに舌を這わせました。くすぐったくて私は笑っていましたが、だんだん気持ち良くなってきて、うっとりしていたと思います。
しばらくお兄ちゃんは私の秘部をちゅうちゅう吸ったり、指を入れたりして、弄くりまわしました。
多分それからも何度か同じ様な事をされていたと思うのですが、詳細はあまり記憶に残っていません。
ただ、お兄ちゃんの、
「えっちごっこしよか」
という言葉と、幼いながらも感じていた快感だけが、鮮明に記憶に残っています。
お兄ちゃんは、いつからかうちに遊びに来なくなりました。