親父に頼まれ親友の息子(18)をしばらく我が家で預かる様になりました。
安請け合いしたまでは良かったですが、後々問題がひとつふたつと出てきて、簡単に預かるなんて言うんじゃなかったと後悔したものでした。
まずは3LDKの決して広くない我が家、思春期の男の子が家にいる以上、夜の夫婦生活は控えねばならず、特にうちの妻は感じだすと喘ぎ声が激しいので、とても声を殺してとはいかない、もうひとつの問題は、妻は私の趣味もあって下着が全て派手で、妻は普段でもガーターベルトを着けたりと、いつもセクシーでカラフルな下着を着けていて、思春期の男の子の目につく場所にはとても干せないという問題だった。
そんな問題を抱えながらもやってきた篤を、私たちは出来る限り温かく迎えました。
これからしばらくエッチはホテルで、妻の下着は部屋に干すという事にして、半年間限定の三人共同生活が始まりました。
篤と私たちはすぐに溶け込み、一緒に暮らし始めると家族みたいになって、妻も最初こそ隠して干していた下着を、しばらくすると篤の下着と一緒に干したりする様になりました。
篤は妻の派手な下着をどんな気持ちで見ているのかちょっと聞いてみたい気持ちになりますが、篤はそれを見ても特別表情を変えることもなく、あまり気にしていない様子でした。
妻は風呂あがりにガウンを羽織り、ボディーマッサージをするのが日課で、篤の前でも普通にするので、さすがに篤もそれは目のやり場に困るのか、目を逸らしていました。
ガウン姿で晩酌をしていると、ガウンがはだけ中のピンクや黄色の派手な下着がチラチラ見えていることも普通にあり、妻は篤のことを男として見ていない感じでした。
逆に篤はどうなのか?
妻を女として見ているのか?
聞いてみたい気になり、そんな事を考えると何故かドキドキしました。
そんなこんなしながら篤が我が家に来て3ヶ月が過ぎ、事件が起こりました。
篤が妻の下着を一枚、自分の部屋に持っていったのが発覚したのです。
しかもそれは洗濯前の汚れた下着で、妻はショックだと言いましたが、私には篤の気持ちも分かり、逆に妻を女として見てたんだとちょっと安心した気持ちになりました。
篤にはその事を話さず、これからは妻が下着をその辺に置かないという事で、この問題は不問にしました。