週末の4:4の合コンで
お友達(H美・仮名)の彼氏と
バッタリ出会してしまいました。
私は、フリーですので、何の気兼ね等もありませんでしたが
彼は、とてもバツが悪そうで…当たり前ですよね!
一次会では、一度も口をきかずにいたのですが
お店を出た直後に
『大事な話があるから…』
と言われて
「私は、何もありませんけれど?」
と返したのですが
『どうしても…!!』
とせがまれましたので
その彼と私、2人だけで抜ける形になりました。
周りからは
『「一次会では、殆ど喋って無かったのに…速いねぇ!」』
みたいに言われていたそうです(苦笑)
そして、二軒目のお店で、彼の口から出たのは
やっぱり白々しい只の言い訳だったのですが
そのお店を出た後
強引にホテルに連れ込まれてしまいました。
抵抗は、勿論しました…一応。
ですが私も、少しお酒(カクテル)を飲んでいましたので
覚束ない私のことを、支える様にして
彼が、わき腹や胸、腰やお尻…と
手を絡めて擦って来て
正直、私の身体は、それを愛撫として受け止めてしまっていました。
お部屋に入るなり、彼が
『共有の秘密が出来ちゃったね 笑』
と言って来ましたので
「そんなコト無いわ!この事も…」(…H美に言うから!)
と言いかけた途中で
彼の唇で口を塞がれてしまいました。
元々、キスにすごく弱いんです。
しかも、被せた唇の中では
舌が器用に動いて、唇の裏側や口の中や舌を
余す所無く、練っとりと舐め回されて
私も、ボーっとなりながらも何とか
自分の舌を絡め返さない様に、自制の意識を保とうと頑張りました。
ですが、それと同時に彼の手は
私の上着やスカートを脱がしに掛かり始めて
私も、キスに朦朧としながら
それを押し止めようと意識しました…が
彼の手(腕)に添え従う形でしかなく
更に、私をグイッと引き寄せては、密着して来ましたので
力無くも身を捩ったり、もがこうとすれば…する程
互いの身体を知らしめる様な状況で
ついに下着だけの姿にされてしまう頃には
「今日の下着…恥ずかしくないかしら? 困」
なんて考えていました。
彼も始終、私に優越感を植え付けかの様に
『H美よりも肌が綺麗だから、ずっと触っていたい…』
『胸が大きいから、揉んでいても気持ちが良い…』
『H美よりも先に会ってたら…』
『H美より… H美より…』の連続で