私…女の子の身体に 興味ないけどぉ~
まりちゃんから 毎日お誘いメールが くる…
私は…悩んでいる…
なぜ?
まりちゃん!?
なぜ? 女の子なの?
などと どうすべきか わからぬまま…
気が付けば…
まり宅…
「はぁぁ…」
「ぴんぽ~ん」
(やけに明るいチャイムがなんだかムカツク私)
そして 明るく出迎えた まりにムカツク!
「きてくれたの~」(まりのおめめは はーとだし)
「一応…ね…」としか 言えない私…
とりあえず まり宅に上がり
まりが お茶の用意をしに 立ち上がり、私に背をむけた(いまだ! まりの目を見ては言えないから)
「私 まりと身体のお付き合いは 出来ないから…どうしてもっていうなら もう 私 まりとは 会えない」って はっきりといいました。
そしたら まり…
びぃ うぇ~~ん!!
!? なに!?
泣き やがりました。
正直 困ります。
なにも いえません。
そしたら まりっ!
くるっ と 振り向くや 否や!!
右手に 果物ナイフ!!!
!!!!!!!!! !?
うっ うそ!?
うそでしょ?!(まず やばい…)
「おねがい!!友達でしょッ!!まりには…」
ナイフもってるし…
まり こわいし…
私
「き 今日だけで お おねがいします」(なんで敬語だぁ~?)←こわいから
「じゃあ!脱いで!はやく!」 「はっはいっ(--;)」
全部脱ぐや 否や
まりが泣きながら 飛びついてきた
ちょっと かわいそう…
まり…
なんだか 私まで…
涙がね…
裸のまま 抱きしめあいながら 次の朝を迎え ウサギの様な赤いおめめの 二人…(抱き合ってただけの二人)
ほぼ 同時に目が覚め
おもむろに ケータイを取り出すと
「すみません 今日ちょっと風邪をひいてしまって 休ませて下さい」会社に 一報
まりも同じ事してた(-_-;)
そこで 改めて 二人目があい なんだか 可笑しくて…二人で吹き出し(笑)
その日は 二人で電車に飛び乗り
会社をサボり いざ!
華の都!! 大東京へ!!!
ナイフの恐怖も まりちゃんの女性趣向も忘れて 遊んできました!
まりちゃん ごめんなさい もう 会わない…
…逢えないの わかってね 嫌いでわ ないの…
まりちゃん 思い出 ありがとうm(__)m
こんな場所でしか 私の心中語れませんでした…
駄文お読み頂いた方 ありがとうございます。
まりちゃんには 直接は いえず ケータイも新しく買い換え 今日 引っ越します
ちょっと 長めの 一週間
まりちゃんとは 三年の付き合い
絶対に 忘れない 一生の思い出…
まり…さよなら…
今まで 楽しかった…
ありがとうm(__)m