ユミの体はジョンの上で弾むように動いています。彼女は途方もない快楽のなかでもジョンの動きにタイミングを合わせ…淫らな腰つきで応じていました。そこにはジョンの性奴隷としての奉仕と同時に、牝としての本能というものが感じられました。
今のユミは両手を押さえつけられ、脚を盛大に開かされて、ジョンの体の上に全身を乗せている体勢です。これも二回りも体格の大きいジョンならではの体位と言えるでしょう。そして身も心もすべてをジョンにゆだねているユミにとってもふさわしい体位です。何より僕にジョンの巨大な肉棒に深々と貫かれているユミのアソコを目の当たりにさせていました。
ジョンの毛むくじゃらの手がユミのクリトリスに伸びる度に吠えるような叫びが喉からほとばしります。狂乱状態のユミですが、それでもジョンの言葉には敏感な反応を示すようでした。ユミは乱暴にされるのが一番好きなんだ、初めてした時からそうだったよな?と囁きます。彼女のM性は初対面でとっくに見抜かれていました。
「Yes!Yes!」と切なげにあえぎながら答えるユミに、ジョンは微笑みかけるといったん動きを止め、アメリカでの彼女と自分のセックスをもう一度ケンに教えてやれ、と命じました。彼女はおとなしく従います。さっきとは違って、ユミがわざわざ英語を使っているのは、僕というよりジョンに聞かせるための告白であるからでしょう。事実僕には英語の細部のニュアンスはわからないことがあります。ですがそんなことはジョンにはどうだってよかったのでしょう。加えて時々ジョンが口を挟むことで、立派な恋人同士の会話になっていました。さらに甘い言葉とともにキスまで交わしています。
そして…その最中でもユミは上下に、恥骨をグリグリと擦り付けていました。どうだ?ユミはビッチなゲイシャガールだろう?オレを楽しませるためにはなんだってするんだぜ、というジョンの言葉には、もちろん疑う余地はありませんでした。ユミの秘めていた隷属のつぼみはジョンによって見事に花開かされたのです。
しかし、頼みもしないのにユミはココのを剃ってきたこともあったんだぜ?という言葉には今までとは違ったショックを受けました。ユミの陰毛はすでに留学中に他ならぬ彼女の意思によって、一度剃り落とされていたのです。確かにユミから留学中の彼らの性生活を聞いていましたが、彼女が自分からジョンにしていたことについては初耳でした。