ジョンは仰向けになりました。彼のペニスは白い巨大なロウソクのようにそそり立っています。彼女は自分がどうすればいいのか心得ているのでしょう。ジョンを跨ぎ、その肉棒に手を添えました。大きく脚を開き、右手でジョンを掴み、左手で自分自身を開き、そこへ導こうとします。
僕の目の前に彼女の充血し、大きく開いた割れ目と赤く尖ったクリトリスが丸見えになりました。さらに入口は先程のバックの摩擦で白く泡立っています。もちろん彼女の粘膜は分泌液で潤い、艶やかな光沢を放っていました。彼女の欲望同様、とめどなく愛液を溢れさせているそこは熟れきった果実のようでした。
見るとシーツには、彼女の足元を中心に大きなシミができていました。四つん這いにされていた時、太股を伝って流れたものです。所々に離れてできた小さいものは、ジョンの激しいピストンによってまき散らされたものでしょう。
ユミが腰を落としていくと、赤々とした彼女自身がジョンの分身を呑み込んでいきます。充分に濡れていることもあり、実になめらかな動きです。彼女はジョンが侵入していく感覚に集中するためか、軽く目を閉じています。
そういえば彼女の濃い陰毛は手入れはされていても、外国人女性のように剃られてはいませんでした。ユミにどんな命令でも従わせているジョンが、敢えてそれをさせなかったのは、彼女の持つオリエンタルな魅力を楽しむためのアクセントというところでしょうか。
完全にジョンを呑み込むと、彼女はあるべきモノがあるべきトコロに収まったというような満足げな声を漏らしました。そこで目を見開いた彼女と視線が合いました。
ユミは、はっとしてとっさに脚を閉じようとしましたが、彼女の両足はジョンの両膝に乗っているため、それは無駄な努力でした。そしてジョンは、もっとお前の悦んでる姿をケンに見せてやろうぜ!と言い、彼女の手をとって後ろに引き倒すと腰を上下に振り出しました。たちまち彼女のなかで僕の存在は消し飛び、ジョンとのセックスに没頭していきます。ジョンのペニスは根本まで入ったかと思うと、次の瞬間には亀頭がユミの陰唇に引っ掛かるぐらいまで抜き出されます。とにかく彼のパワフルな長いストロークには驚かされます。また重力に任せたスタイルは、バックとはまた違った深さでユミの子宮の入口にジョンのペニスを届けるようです。彼女はジョンの一突きごとにまるで獣のような声をあげました。