淫らな関係

もう○年も前の事です。
たぶん会話とかの言葉は違うでしょう。
でもあのはじめて乳首に歯が当たった感触は、決して忘れる事が出来ません。

私には３歳違いの従兄弟がいました。ヒロ君は、おませなでも憎めない子で、会うと必ずキスして来ました。
３歳下のヒロは、私とちょうど同じ背丈くらいの時期だったと思います。
『お姉ちゃん、チュウ』、たぶんヒロが幼稚園くらいの時からキスしてたから、それはごく自然に受け入れてたんだと思います。

○年前の今頃です、両親と叔父さん夫婦が叔母の家の法事に出掛けました。
ヒロが来てましたけど、ＴＶゲームをしてました。
私は、コタツの中で気持ち良く寝てました。

すると何か体が揺れるような、重くのしかかってるような、重い感じがして来ました。
そしてそれは何か、体が変なむずむずしてるんです。
目覚めると、コタツ布団の間からヒロの頭が出てました。
私の上に乗ってたんです。
私は、妙に息が荒くて熱かったのですが、ヒロが乗ってるからと思いました。
そしてヒロを退けようとしたその時、ヒロの歯が私の乳首に当たっんです。
乳首にガサッと言う鋭い感覚が。
ビビビビー、脳天にまで響く衝撃でした。
ヒロは、私のシャツを上げて、おっぱいを吸っていたんです。

私はヒロを退けるどころか、のけ反ってしまいました。び～ん、って体の中にバネが入ってるみたいになりました。
ヒロは、私の乳首を吸いながら、片方のおっぱいを掴んで乗ったままでした。
そして『お姉ちゃん、この前見たビデオで女の人がこんな事してたよ』って言うと、私のスエットごとパンティをズズッて脱がされて、ヒロは私の足の間に入っておっぱいを吸い続けました。

オナ覚えたての私には、あまりに衝撃的で、そして空想だったセックスが今の自分に生々しく感じられて来ました。
私は何度も『やめよう、ヒロやめよう』って言いましたけど、やめて欲しい『やめよう』じゃありませんでした。
するとヒロの指が、私のあそこにぬにゅ～って入って来ました。
にゅ～って入って来て、私の中でガサガサ動く感じは、ぎこちないですが、自分の指じゃないってダケですごく感じてしまいました。
ヒロは、『いつも友達の家で見てるんだ』『お姉ちゃんとビデオごっこしたかったんだ』って無邪気な顔で。

そしてコタツの中でガサガサ動いたかと思うと、指とは違う何かが私のあそこにこつんこつん当たりました。

私はそこではっとして、ちょっと冷静気味になりました。やばい。入れて来ちゃうかも。妊娠したらやばい。
とっさにこつんこつん当たるものを掴みました、そして引っ張ると、ヒロも中から出て来て、私のお腹に当たるモノをごしごし扱きました。
はじめてだから、私もぎこちなかったと思います。
でも私の上で、ヒロが目をつぶるような顔で息を荒くしていました。
そして『ぎゅっ』とか変な声を出して、私の手とお腹に生暖かいぬるぬるがビュッビュッって出て来て、布団を開けると変な生臭い匂いがぷ～んと鼻につきました。
生臭いけど、その匂いは私の何かを引き付ける匂いで、何度も何度も嗅いでいました。
テイッシュで拭く間、ヒロは、私の横で息を荒くしながら仰向けになってました。『変な感じ～、変な感じ～』って言いながら｡
ヒロは、オナを経験した事がなかったみたいでした。

感じてる途中だった私は、ずるくヒロをたきつけました。
『お姉ちゃん、ビデオ見たことないんだ』『どんなキスしてたの』知ってて聞きました。

『れろれろってベロとベロで舐めあってたよ』『服着たまま？』『裸で』
『わからないなぁ～』
ヒロが説明しても、わざと何度も何度もわからないっていいました。
するとじれったくなったヒロが、『じゃあ教えるよ』そう言うと私のスエットを脱がせて、ヒロも上のシャツを脱ぎました。
ヒロがコタツの中でシャツを脱ぐのは、裸を見られるのが恥ずかしかったからだと思います。

そして横から私の上に乗っかって来て、私の顔に近づいて来ました。そしてヒロの唇が重なって、でも今までのチュッて感じじゃなくて、私の口にめり込むように、そして舌を一生懸命に入れて来ました。
私も初体験でしたけど、舌と舌を絡めるって、ぬるぬるした感じでとっても気持ちいい、そうするうちに『男』と体を重ねてるって意識してしまいました。
なんてエッチな事してるんだろう、って。
私は、ヒロの背中に手を回して、背中を掴むように、舌を絡めあっていました。
ヒロも興奮したように、鼻息が荒く、私のフーフー当たりました。
口の周りがべたべたになっていました。

もっと感じたくなってた私は、ヒロに、『ビデオの女の人みたいにして』って言いました。
『ヒロの指で』『おっぱい吸っていいよ』って。
ヒロは興奮しながら、素直にチューチュー吸いはじめて、指が私のあそこの中をがさがさ動きはじめました。
上手じゃないけど、他人の手って考えただけで、感じてしまったんです。
『ヒロもっと強く吸って』
もう感じる事しか考えられなくなっていました。
そしてオナでは考えられないくらいの気持ち良さに、上りつめてしまいました。
私がおねだりしたのかどうかわかりませんが、ヒロにキスされながら余韻に浸ってました。

余韻から戻ると、生臭い匂いが部屋に充満してるのがわかりました。
服を着た後で、部屋の換気をして、二人で庭でテイッシュを燃やしました。
夕食の時は、二人とも親の前で、どこか気まずい感じがしました。