4の10のLちゃん…
去年の師走にとある体験イベントで短い間教え子になったかわいい娘。
イベントが終わっても交流が続いている。
最初に家に遊びに来た時は3人でしたが、それからは1人で来るようになった。
一見大人への警戒心が強そうに感じた初対面だったが、慣れて心を開くと途端に積極性を増すタイプの子だ。
警戒心が強そうに見えるのは、おそらく少女が好きな大人がいることをすでに知っているからで、自身の経験から自分がそういう視線を浴びる事もわかっている。
かと思うと、年相応に無防備な無邪気さも見せ、中学年の少女特有の魅力に溢れていた…
友達に対する態度と、私への態度の使い分けからして、彼女が秘密を共有できる子なのは感じた。
元から目にかけていた少女だっただけに、1人に減ってしまった残念感は皆無でした。
何をしたいからとかではなく、ただ遊びに行きたいと二度目に来た時、たまたま洗濯物を畳むのを手伝ってくれていたLちゃんが、「ん…?なんか、いいにおいがする…なんだろう、このタオルしかしない?!」
私は思わず笑ってしまった!
そのバスタオルは、オナニー用のバスタオルでした。(w)
私はティッシュは使わず、射精する時は敷いたタオルに放っていました。
それを繰り返し洗って使っているので、確かにフワッと精液のにおいがする時がある。
私もたまにそれは感じていました。
でも、そのにおいをLちゃんが好むとは…
なんて見込みのある娘なんだろうと感心しての笑いでしたが、Lちゃんはその含み笑いの意味を知りたがり、こちらが誤魔化そうとするだけに余計に引かず、結局は内緒だよと念押ししてから教えてあげた。
彼女の反応を見るのは楽しみではあった。
一気にふたりの距離が詰まるかもしれないからです。
それは理想的な答えで帰ってきた。
あきらかに男がマスターベーションをすることを知っていて、それを汚ならしいなどと思っていない大人の反応でした。
もちろん照れてはいましたが、その反面好奇心を抑えられないようで、いわゆる男の性生活を知りたがりました!
「そういうのって毎日するの?何を考えてするの?」エトセトラ…w
「う~ん…」
確かに恥ずかしい面もありますが、一番効果的な答えも探っていました。
「Lちゃんと一緒だよ。」
私はあえて大人扱いしての発言をした。
一瞬詰まったところをみると、もう意識してしてるのはわかった…
「何言ってるの~。答えになってないよ…」
精一杯の抵抗だが、彼女がやっぱりエッチな女の子だとわかって嬉しくなった…
「お風呂入ろうか…?」
「えっ?!」
「こんなエッチな話、裸でもさらさないと話せないよ…w」
Lちゃんは何と答えるべきか迷っている様子をみせたが、それは嫌だからとは違う類いの迷いでした…
うん、いい反応…
これはLちゃんの裸見れるな…
急に心臓が早鐘を打ち始めた。