図書館の児童コーナーで立ち読みをしていました。
S2位のコが近くの椅子に座り本を読み始めました。
一瞬、目が合うと少女から微笑みかけてきました。
自分もニコリとして微笑み返します。
その時はまだ下心はなく普通に立ち読みを続けていたんですが、
自分が選ぼうとする本を少女は目ざとくサッと抜いていくんです。
最初は偶然かと思ったんですが、何度もサッととって行くので
これはもしかしたら自分に対してイタズラを仕掛けているんじゃないかと思
い、
「こらぁっ」と親しみを込めて頭を撫でました。
それが気に入ったのか、少女はすぐ横に並び
選ぼうとする本をすかさずとる遊びをし始めました。
少女の椅子には自分がとろうとした本が山積みになってます。
いたずらな笑みを浮かべ少女はこちらに微笑みかけてます。
これは何かできるかな?と思ったのはその時でした。
その場所は一番奥にありどこからも死角になっていて
誰かが近づいてくればすぐにわかる安全な場所です。
自分は人差し指で「シッ」と形をとると
無造作に己の息子を取り出しました。
一瞬、ワッという口をした少女は無言のまま自分の息子と顔を交互に見ます。
そして再び、「シッ」とジェスチャーをしてから
まだ小さい息子をしごき始めました。
すぐにムクムクと大きくなっていきます。
少女はポカンと口を開けてしばらくみていたんですが、
急に席を立ち立ち去ろうとします。
慌てた自分は「ちょっとまって!」と声に出して引き止めました。
少女は素直に立ち止まりこちらに振り向きました。
おいで、と手招きするとソロソロと近づいてきます。
三度シッと指で示しもう一度おいでと手招きします。
息子の20センチ近くまでやってきました。
少女の息遣いが直に感じます。
「大きいでしょ?」と言うと
少女は無言で自分を見上げます。
自分は少女の手をとり息子に添えようとしました。
瞬間、少女はビクッとして手を引っ込めようとしましたが、
「大丈夫だよ」と言い聞かせ息子までその小さな手を導きました。
ちいさくて柔らかな手が自分の息子をつかみました。
しかもプクッと膨らんだキトウをじっと見つめてるんです。
それだけで絶頂感に達しそうでした。
手を添えたままゆっくり動かします。
ガマンできずにすぐに高速になります。
どうしよう、ティッシュをとるのももどかしくどこに果てようか?と思いなが
ら
このまま目の前で発射できる快感にもうどうでもいいやという気持ちになって
いきます。
あと三こすりぐらいでフィニッシュという時でした。
あまり聴きなれない言葉がコーナーの入り口から聞こえると
少女はピクッとして息子から手を離しました。
その少女もなにやら話しながら去っていきます。
たった一言聞き取れた言葉が「メイヨー」でした。
父親らしき男の側に駆け寄った少女がこちらに視線を向けました。
「ヤバイ」と思いながらもその少女の顔と父親の姿を見ながら
その場所にぶちまけてしまいました。
不安な気持ちをよそに二人はそのまま去っていきます。
自分もバッグからティッシュを取り出し慌ててふき取ると
その場からトンズラしてきました。