セクハラも…痴漢も…
女の核心を的確なタイミングとヤリ方で、衝いてくるから弱いんです。
「カワイイから」
「オシャレしたいから」等と
いくら着飾ったり
“ステップアップ”
“自己啓発”と言って
理屈でガードしていても
肌を透して発してしまう“本音の汗”を嗅ぎ分けられてしまうと
返って恥ずかしい思いをさせられてしまいます。
今朝、主人が出張に出掛けました…
「気を付けてね… でも早く帰って来て下さいね」
玄関で貞淑に甘えねだった私は
これから一週間、淋しい想いをします。
(主人の留守中は、いつもより戸締まりに注意しないと!)
気を付けないと…そう思う私は、なぜ…
さり気なくバストを強調してしまうような服を選んでいるのでしょうか‥
でも、上からカーディガンを着けて
パールのネックレスを合わせれば上品に見えて良いかも‥
これだったら、異性からも同性からも
きっと素敵に見て貰えるから‥
でも、もし…
待ちわびる主人が帰って来る前の晩
主人の帰りを装った“主人の会社の同僚の人達”に
家に上がり込まれたりしたら!?
『奥サン…淋しかったんだろ~』と
身体をまさぐられ
『何だよ、奥サンの方も欲求不満だったんじゃないのか~(笑)』だなんて言われたりしたら‥
(違うの、本当は主人だと思って早く甘えたかったから‥)
そうは思っていても、口に出来ずにいて
震える私を見て
男の人達は顔を見合わせて
『ほぉら言ったろ!? 旦那が帰って来る前の晩が、奥サンの不満と期待が煮詰まっていて一番熟して食べ頃になるんだよ~!!』
と言い放たれ
図星を言い当てられた私は、悔しいのに言い返せず…せめてイヤイヤと首を横に振ることしか出来ない…そんな恥ずかしい私の身体をグイッと引き寄せます。
弾みで糸の切れたネックレスからパールが絨毯に転がり飛散します。
「あぁダメ‥!」
主人からの結婚前に貰ったプレゼント…慌てて拾い集めようとする私に
『奥サン、パールよりも自分の身体の心配をした方が良いと思うぜ!』と言い
後ろから抱き寄せ
『さぁ~て、それじゃあ俺達も奥サンの真珠を探すとするか~』
と言うと
若い男性が
『ピンクだと良いですね(笑)』と相槌を取ります。
そして
「も、もう主人が…明日には帰って来るんですから!」と
何とか理由を付けて逃れようとする私に
『ああ、奥サン…御主人には明日、出張先からそのまま北海道に飛んで貰う事にするから』との甘い宣告が!