長野キャンプ旅行記6サイトに戻ってイスに座っていたが、日が高くなるにつれ気温も高くなってきて、暑くなりだした直射日光を浴びて肌が焼けるのを感じる位だ彼女は日焼けを気にしてタープから出てこないお隣はお出かけしたみたいで、いつもの相棒の犬もいないので「暇だ~」と文句を言い出したこのままにしておくと、文句の嵐が始まりそうなので、朝に貰ったイラストマップの温泉巡りを提案する事にした当然、俺の筋肉痛緩和が主目的なのはナイショだお出かけ大好き娘の彼女は断る筈もなく、行く事が決まった借りた1BOXの運転席の座面が高く、乗るだけでも筋肉痛の俺には一苦労だ思わず「ヨイショ!」と掛け声を出してしまい、彼女に「オヤジ臭い」と大笑いの屈辱を受けた連れて行くのをやめようか?とも思ったが、確かにオヤジ臭いと思い直した近場から温泉巡りを始めて、イラストマップに印と感想を書く事にしたより多くの温泉を体験したいので、髪や体は洗わない・1ヶ所1時間以内等の決まり事を決めた各々に持ち味や趣向があって楽しめたが、2人共に乳白色系の硫黄臭たっぷり温泉が気に入った彼女は白骨温泉で経験してから、ザ・温泉!として認定してしまったようだしかし、この系統の温泉で使ったタオルは臭いが取れないので温泉巡りの途中に入ると、後の温泉が同じ臭いに感じてしまう不便な点がある今回の温泉巡りでも、乳白色系の温泉の後は楽しめ無かった全部で3ヶ所の温泉に入り、体をマッサージし続けていたので、朝よりは少し楽になっていた2人の結論としては、先日から通い詰めてる旅館の温泉が1番と言う結果に終わった泉質は単純泉なのだが、行き届いた掃除・サービス・おもてなしの対応が好印象だった彼女には大量のアメニティが魅力的だったみたいで、残りの日数を全てこの旅館だけでいいとさえ言わしめた長野は温泉の宝庫で、色々楽しみたいので却下した昼ごはんも食べずに温泉巡りをしてたので、帰り道に道の駅があったので立ち寄った彼女は肉に飽きていたので、魚料理を頼み俺はハンバーグにした久しぶりの魚に舌鼓を打ち満足そうだったが、俺のハンバーグはパサパサした印象で美味しく無かった体もふやけてしまったので、サイトに帰る事にした車から降りてテントに向かっていると、テントの形に違和感を覚えたよく見ると雨避けの幕、フライシートが無くなっていたしっかり地面に打ち付けて、風が吹いても大丈夫なようにした自信があった風で捲れる事はあっても、無くなる事はまず無い周りの木に引っ掛かってないか?と2人でウロウロしたが見付からなかったフライシートが無いと、雨が降るとテントに直接当たり、中に雨水が侵入してしまう連日天気なので、幸いに今までは必要無かったが、それでも明け方の夜露で毎朝濡れていたので、無くなったなら撤収も考えないといけない事態だタープの下で悩んでいると、子供を連れた女性がフライシートを持って訪ねてきた女性「すいません。この子が川に遊びに行くときにテントのロープに足を掛けて切ってしまいました。応急処置になるのですが、切れたロープの代わりを付けてきたのですが、見て頂けますか?」
...省略されました。