翌年に万国博を控えた大阪で、生活保護世帯の父子家庭の小学生の娘を二時間三万円で自由にさせてくれると云う将今(しょうこん/現在)無職のパパさんの事を知音(ちいん/お互いにたいへん気心の知れた友)から聞き附けけた。 そのパパさんの長女は芳紀(ほうき)12歳の小6で、然ほどの(さほどの)美少艾(びしょうがい/美少女)では無かったものの、スラリとした華奢で(きゃしゃで)居てスレンダー体形な身長も無慮(むりょ)140センチ台と思量される(しりょうされる)小柄な娘さんだと、視せられたスマフォの待ち受け画面から判断された。 それで兵は神速を貴ぶ(へいはしんそくをたっとぶ)では無いが、早速お金を用意して指定された回転寿司店のテーブル席で待つこと10分ぐらいでそのパパさんと仲睦まじく(なかむつまじく)手を繋いだ(つないだ)少艾(しょうがい/少女)が、ボクが予め(あらかじめ)席を確保して居たテーブル席に恥ずかし気に(恥ずかし気(げ)に)現れた。 で、用意して在ったお代金としてのお金を直接パパさんにお渡しして二時間の間、軽い性奴として遠慮気兼ね無く愉しませて貰った(たのしませてもらった)と云う体験を、「持て無いお前達」にも読ませて遣った顛末(やったてんまつ)だよなみ。