高校2年生から1年くらい付き合った、お坊ちゃんで過保護なママのいた元カレ根本くん。色白で成績優秀、スポーツは全然ダメだけどお昼休みに私のためにいつも購買に走ってくれた人。負けて帰ってくることも多かったけどwそれまでいわゆるリア充系男子としか付き合ったことがなかった私にとっては初めてのタイプだった。いっつも一緒の後藤くん以外とは喋ってるのみたことないちょっと変わってた彼との思い出。
付き合ったきっかけは根本くんからの再三の告白。たぶん4回目くらいの告白だったと思う。ちょうど前カレと別れたばっかりで軽い気持ちでお付き合い。リア充男との付き合いには敵が多く色々と疲れていた時期だったw
根本くんからしたら憧れの子と付き合えたってことらしく、緊張しっぱなしでデートもあまり楽しいこともなかったけど、それが逆にかわいくて少しずつ好きになっていった。
手を繋いでくるのも3ヶ月くらいかかったから、キスとかその先なんてもってのほか。付き合ったらすぐヤッて、会う日会う日毎日ヤってきた過去の猿どもとは違うことがすごく新鮮だった。まぁその頃自分もメス猿だったわけだけど。
そんな彼との初体験は唐突に訪れた。訪れたというかまぁ私がグイグイすすめていったんだけど。