小学校2年、3年と、ある女の子とエッチな秘密を共有していました。
その子は同級生の瀬戸喜子。彼女とは性器の見せっコ・触りっコなどをした。
キッカケは喜子が着替えのパンツを持ち歩いているのを見つけたことに始まる。
教室前の廊下に上着掛けのスペースがあり、そこに多くの児童が体操着袋も引っ掛けていた。その中で巾着の紐が弛く口の開いた体操着袋に私の意識がソコへ向き、つい中身を見たくなった。
白い体操着の下にブルマ。その下に靴下にタオル。
育ちの悪い私としては、小学校の体操の授業ごときでタオルはおろか、靴下の替えなんて、後で瀬戸をイジるネタでしかない。
『アイツ靴下なんて替えてるのか・・・』割りと下に見ていた。今じゃ衛生的で当たり前かも知れないが、当時の私からしたら軟弱とか可笑しかった。
『ん?・・うわぁ』
タオルの下に白のパンツが見えた。私は咄嗟に体操着袋から引き摺り出し掴んだパンツを持って逃げた。自分の体操着袋に仕舞い込み、その後は他の授業や体育も受け普通に下校。
下校中途中、神社の境内で瀬戸喜子のパンツを出し拡げ生地の表裏と見たり、匂いを嗅いだり・・・
そして穿いてみたり。小2ながらド変態の極みを短時間で堪能した。帰宅し勉強机の一番下の引き出し奥へ盗んだパンツを隠す。
まだオナニーも知らないので、それ以上の利用法も無く就寝につく。布団に入り急に不安が過った。
明日、教室は大騒ぎでは無いのか・・瀬戸さんのパンツが盗まれた。犯人探しで大変なことに・・・
しかし、その心配は無かった。いつもの学校、いつものクラス、いつもの瀬戸喜子。(後で知るが、喜子は自宅に置き忘れたかな?くらいに思って無かったらしい。)
このまま私が黙っていれば完全犯罪なのだが、幼い頃からイケズをして自ら墓穴を掘る質の私、つい、その日に喜子にパンツの話をしてしまった。
『なぁ、瀬戸~・・』
普段、会話もしない私がいきなり声を掛けるので不穏な表情。
『・・な、何?』
『お前、パンツ無くしてない?』
もう、頭の悪い自爆行為。
『・・・ん、うん、無くした。・・なんで知ってるの?』
『・・・・・・』咄嗟の案が浮かばず沈黙の私。
『持ってるの?』
『あ・・うん。拾った。』下手な嘘(笑)
『どこで~? 本当~!?』
喜子のイントネーションから、まだ私(による窃盗は)疑って無い様に伺えた。
『女子トイレに向かう廊下の角で、昨日・・』
この小賢しい嘘で何とか切り抜けそうと本気で思っていた。
『え~っ?そうなの?・・今あるの?』
『うん・・俺が拾っといた』
しばし沈黙。
『なら返して。』喜子が手を出す。
『今?』と私。
『うん。無いの?』
『僕のカバンに持ってる』
2人で教室を出て上着掛けに行く。私の手さげバッグから、昨日オカズにしたクシャクシャになった喜子のパンツを取り出すと、『んっ、』と渡す。
『・・・・・・。』
受け取った喜子は無言でパンツを自分の体操着袋に押し込んだ。
小走りで私の元へ戻ると
『恥ずかしいけん、誰にも言わんでな?』
頬っぺが少し赤らんでいる。私は喜子に聞いた。
『お前、パンツ何枚も持ち歩いてんの?』
『体育の後、替えないけんでしょ?』
『僕はせん。他もせんの違うか?』
『え~っ?するよ~。』
プチするしない論争が始まりそうになったが、互いに気まずい空気もあり、そこそこで終わった。
その代わり喜子から私への疑問が投げ掛けられた。
『私のパンツと何で知った?』と。
再び咄嗟の嘘をつく私。
『いや、見付けてスグ、誰のや?と思い、女子に(片っ端から)聞こうと思って・・』
『私が最初?』と喜子。
『うん』答える私。
『・・偶然~!・・私で良かったわ~』笑う喜子。
そこから一気に急接近。・・・の前に、私は女子全般だが、特に喜子の着替えを気にする様になった。
まだ2年生だと教室で男女一緒に着替える。コソコソとブルマを穿いてからスカートを解く子もいれば、潔くスカート、シャツを脱いでから体操着に着替える子もいた。
よくよく観察していると、2・3人の女子達が体操着を抱え教室を出る。トイレで着替える派だ。
その中に喜子もいた。いつもトイレでパンツ諸々穿き替えてるから気付かないワケだ。
と、同時に脳内でプルン、とお尻を付き出した喜子がパンツ、ブルマを穿き替える想像をした。
四日後の体育終わりの時、私は喜子を誘った。
『いい(面白い)着替える場所見つけたぜ』と。
喜子はスンナリ着いて来た。一緒に教室に戻り着替えを持つと、他の生徒に気付かれ無い様に別々で教室を出た。
行き先は、体育の授業で先程までいた体育館。その二階にある窓際の犬走みたいな通路。その窓備え付けの暗幕(カーテン)の中。よくよく考えれば、窓ガラスがあるので外から見える心配があるのだが、
『磨りガラスだから平気』と喜子を言いくるめ着替えを実行。
初めは別々のカーテンに包まり着替え。それから何度目かの着替えの時、私から『一緒に着替えしない?』と誘い、1つのカーテンの中で着替えをすることになった。
二人でクスクス笑いながら体操着を脱ぎ、私は下着姿。喜子はブルマを潔く脱ぎ、次にパンツをイソイソと少し恥ずかし気に脱ぎ始めた。本当に体育後、パンツも穿き替えていた、と初認識。
当然、少し抵抗もあったので背を向け着替えだが、生尻が見えるだけで私は感無量。スケベ心を見抜かれ無い様に振る舞う。
着替え終わりカーテンを出ると、喜子は私を満面の笑みで見つめ、
『なんか、ドキドキしたね!』とはにかんだ。
続く。