小学三年生の夏休み、地域の行事【お寺体験】に参加した。
お寺で座禅したり、習字したり、坊さんの話を聞いたり、スイカ割りしたり・・・・
一泊なので、肝試しもありました。低学年の一・二年生はお泊まり不可な為、三年生からで、上限は無いけど、五・六年にもなるとスレ始めるので参加もしなくなり、実質三・四年生の児童が大半。
私の住む地区、〇〇町1区・2区の合同で30人規模の行事か?(覚えてないけど。)
広い御堂の板の間に座り、住職の話を聞く。退屈な私は、前列に座ってる女子のスカートの端を気付かれないように摘まみ、そ~っ・・・と上げる。私の両端にいる男子がクスクス笑いこけ見守る。
皆の期待に答え、私はスカートを更に吊り上げパンツご開帳~!
周りのボルテージも一気に上がる。私は一躍英雄だ。
『何?』
スカートを捲られたことには気づいていない女子が振り返り私を睨んだ。
女子の名は郁恵。一・二年は同じクラスだったが三年で別クラスになった近所の子だ。近所と言っても通学路が違い、集団当校のグループは別。
途中から合流して雑談したり、ケンカしたりの仲だ。
『んん~、なんも』
郁恵に悟られ無いようにスカートを静かに下ろす。パッ、と手を放すと風圧でバレるからだ。
幸いバレなかった。しかし、
『ウソ、絶対なんかしたでしょ?』
『せんせん、前向けや』
郁恵は両手を背中に回し、払うしぐさをする。セミの脱け殻でもワンピースに付けられたとでも疑ったのだろう。まさかスカート捲られパンツを晒されたとは思って無かったようだ。
『・・・・あんたら・・・』
私や私の周りの男子達も睨み回し首を前に戻す。
『クスクス・・・』
ギャラリーから再チャレンジの要請。私は再び郁恵のワンピの端を摘まみ、そ~っ、と持ち上げる。
これが五回は続いた。その度に振り替える郁恵。
パシッ、と郁恵の叩く手と私の前腕が触れり。
『やっぱり何かしてた!』
『せんせん、偶然当たっただけだ』
郁恵が手の平を上に差し出す。
『は?何?』と私。
『出して』
イタズラに使った小道具(推定:セミの脱け殻)を出せ、と。
私は少し考えて、半ズボンの足の付け根に指を当てモゾモゾさせポロン、と包茎子供チンコを露出した。
『・・・!・・・バッカじゃないの?・・シね!』
なじると郁恵は前を向いた。
悲鳴をあげたり、近くにいる大人(この場合、住職)に告げ口しないのには理由があった。
郁恵とはチンコ見ても見られても動じない関係を構築していたからだ。
構築とは大袈裟な言い方だが、幼なじみのご近所、あと夏場は近所の河原で裸遊びや、隠さない着替えなど、オープンな環境で生まれ育っていたからだ。
住職の長い話が続く中、私は3度目のチャレンジに挑む。
ギャラリーに『気配たてるなよ!』とジェスチャーし、スタンバイ。今度は左手の指で郁恵のスカートを摘まむ。
巧みにスカート生地を持ち上げ、右手人差し指をそ~っ、と伸ばす。
スッ、と触れるか触れないか(いや、触れてはいますが)の圧でパンツ生地に指先が。
『・・・・・・。』
気づかれて無い。自分を誇らしく思うが、達成感は無い。スケベを気づかれてナンボの女子へのイタズラだ。
私は指をス~ッ・・・と滑らせ郁恵の丸いお尻をなぞる。ギャラリーから静かなどよめきと、圧し殺した笑い声が。
『・・・・!』
皮膚感と男子のどよめきとに郁恵は振り返り
『あんた!・・そんなことしちょったかね!?』と怒る。
『後ろの列の子、静かにしなさい』
住職が注意する。さすがに郁恵が告げ口するかな、と身構えたが、郁恵は『はい、』と答え、私たち男子も『は~い、すんませ~ん!』と言い収まった。
だが、私のイタズラは止まない。数回、お尻をツンツンしたり、同じように指でなぞったりを繰り返した。
触っては叩かれ、触っては叩かれ。
あまりに郁恵が頑なには拒否はしないので、私は次なる大胆行動にでた。
それは半ズボンの前(その時はファスナーでは無く、ボタン)を開けブリーフの取り出し口からペニスを出し、板の間をお尻全身。
同時の私は関節が柔らかく開脚180゚以上出来た。そのまま『ねぇねぇ、石倉~』と話しかけ身体を密着。
あらかじめ摘まみ上げで丸出しだった郁恵のパンツ、と言うかプリップリッのお尻にペニスを密着。
『何よ?・・えっ?、知らないわよ~』
などと私の他愛の無い雑談に答える。私は郁恵がハネつけないのを良いことに両手を前に回し甘えた子供(実際、子供なんだが)みたいに揺れはしゃいだ。
端から見たらデキてるカップルみたいだが、(その時点では)二人はカップルでも好き合ってる訳でも無い。私は住職にバレ無い様に郁恵に密着したまま全身を揺らし郁恵のお尻にペニスをコリコリ転がした。
次第に股間が熱くないモノも硬くなる。
『・・・!・・あんた、今チンチン当ててる?』
と郁恵。
『うん』
『やだぁ、やめてよ~、離して、』
ソフト拒否の郁恵。もちろん泣き叫んだり大人に告げ口したりしないから致すオイタ。
むしろ、周りの男子がドン引きし、私に
『もうやめれや、』とか『さすがにいけんわ』とストップをかけた。
身体を離すと『汚い、エンガチョ、バリアー!』と振り返った郁恵が二本の指でバリアーサインを出した。
ポクポクポクポク・・・チーン!