二度目の失敗から10日ほど経った。
校内でマキに会おうとうろちょろしかけど、なかなか会えなかった。
たまにすれ違ってもマキは僕と目を合わそうとしなかった。
一度家に電話したけど、お母さんが出て具合が悪いからと言われた。
僕は完全にブレイクスルーをし損なった。
もう少しゆっくり進めるべきだったのに、女というものを理解してなかった。
その間にじゅんと1回セックスしたけど、すべてが物足りなく感じた。
華奢で細い腕や太もも。手のひらにすっぽり収まってしまうCカップのおっぱい。茶色い乳首。喘いでいても崩れない美しい顔。
マキを抱きたい思いはさらに募ったけどなす術がなかった。
いつものように準備室で一人昼休みを過ごしていたとき、かすかに足音が聞こえた。
足音でマキだと分かる。歩幅が狭く、きっちり上履きを履いていると分かる足音。
僕の胸は一気に高まる。しかしなんて声をかければいいのか。そしてなぜマキが来たのか。
心の整理ができないままドアがノックされた。開けるといつものようにうつむくマキが立っていた。
マキを招きいれ僕はマキに謝ろうとした。
「こめんなさい」
先に謝ったのはマキだった。
「いや、俺の方こそごめん」
俺のごめんは当たり前だけど、マキのごめんは分からない。謝る必要なんてないのに。
とりあえずマキをソファに座らせた。僕もとなりに座ったけど、いつものようには触れないでいた。
僕はもう一度マキに謝った。本当はすぐにでも前のようにキスをしておっぱいを揉んで吸い付いてってのをしたかった。
でも折角マキから来てくれたこのチャンスは逃せないと思ったので、できるだけ真摯で紳士な態度でいようと思った。
「ごめんな。びっくりさせたんかな。俺のこと嫌いになった?」
世の中の女は全員が僕に好意をよせているはずだと思い込んでいたので、その前提でこんなことを言ってしまったと思う。
マキは首を横に振った。
「恥ずかしすぎて・・・。ごめんなさい・・・。」
マキは僕にヤられに来たんだと思った。
自分が恥ずかしさに耐えられなくて逃げてしまったことを謝っている。
嫌われて当たり前な状況で、自分が悪かったと言っている。
僕はマキを抱きしめキスをした。
強引に舌をねじ込みマキの唇をむさぼりながらマキのおっぱいを揉みしだいた。
遠慮がちではあるけれど、マキも舌でそれに応えてくれた。
久々に見るマキのおっぱいはやっぱり手に余るくらい大きく、白くて、薄ピンクで、弾力があり柔らかで。
僕は気が狂ったようにマキのおっぱいにむしゃぶりついた。
左右に乳首を交互に。そして強引に寄せて左右いっぺんに。
マキは声がでないようにと右手で口を押さえ、左手で僕の頭を抱え込んでいた。
僕はマキの太ももの間に手を差し込んだ。
ムチムチでぴったりと閉じられているけど、その圧力がたまらない。
再び僕はマキのアソコへのチャレンジを始めた。
僕の頭を抱えていたマキの左手が僕の手首をつかみ行く手を阻んだ。
しかしその力は前回ほどではなく、むしろ強引に突っ込もうとする僕の手を優しく導くようなそんな力加減だった。
マキは許してくれていると思った僕は、今度は横からではなくパンティーの上部のほうから中に進出した。
指先に触れる陰毛はとても少なく柔らかだった。
両足がぴったり閉じられているので大事なところまでなかなか進めなかったけど、最後は強引に手をねじ込んだ。
やっぱりびちょびちょだった。
そしてマキはもう逃げなかった。
おもらししたかの様にぐちょぐちょだった。
すごい濡れてるね?などと言わなかった。本当は言おうかと思ったけど、またマキを恥ずかしがらせるだけだから自重した。
マキの真っ白な顔は今は真っ赤になっていた。
口を押さえているマキの左手を僕は自分の顔で払いのけキスをした。
マキは今までにないくらい舌を絡めてきた。何かを探しているようでもあり、何かに耐えているようでもあり。
僕はマキの入り口は処女だとわからせるものだった。
僕は優しく優しくその閉じられた入り口をなでるだけに留めておいた。
そして皮の上からマキのクリトリスを突いてみると、マキの身体がビクビクッと動き、さっきまでの暴れるような舌の動きが止まった。
普段マキがオナニーしていたかどうかは知らないけれど、いずれにせよ初めて他人に触れられた敏感な部分だったのだろう。
僕はマキから溢れ出す愛液を指ですくい、皮をめっくってクリトリスに直接塗るように触った。
円を描くように優しく、愛液で膜をつくるようにゆっくり動かした。
その作業を2~3回繰り返しただけでマキはイッてしまった。
僕の手首を持つマキの赤ちゃんのような手に物凄い力が入り、全身を突っ張り、仰け反らしながら、小刻みに何回も痙攣していた。
僕の指は、というか手のひら全体がびちょびちょに濡れていた。
唾液といいアソコの濡れ具合といい、この子は身体の分泌液が多い子だったんだと思う。
潮を吹いていないのにすごい濡れかたをしていた。
逝っちゃったね。
とは言わない。これもマキを恥ずかしがらせるだけだから。
僕は肩で息をするマキの唇、頬、目やおでこに優しくキスを繰り返した。
初めて逝ったであろうマキが落ち着くまで、濡れた僕の右手でマキの髪を撫でながら。
僕はズボンのベルトを外し自分のムスコを出した。
僕のムスコもマキと同じくらい濡れていた。
まだ出していないのに、我慢汁を越える量の透明な液体が出ていた。
僕はマキの赤ちゃん手をムスコに導いた。
当たり前のように小さなぷにぷにの手は僕のいきり立ったムスコをコスコスしてくれる。
それまでの興奮ですぐに逝きそうだったけど、僕はどうしてもマキにフェラをしてもらいたくてお願いした。
「松井、ごめん。俺も逝きたいから口でやってほしい。」
さりげなくマキが逝ったことを知っているけどそれでいいんだよと伝えたつもりだった。
「そんなのやったことない・・・」
拒絶じゃなく、未経験だという回答。
僕は僕のムスコをコスコスしている手を僕の口元に持ってきた。
人差し指を出して、と言いマキの人差し指をフェラした。口を上下させながら舌を指先をぐるぐると回した。
「こんな感じでしてみて」
と言ってマキの頭をムスコの方へ押し付けると、なんの抵抗もなくマキは咥え込んでくれた。
マキの口は唾液がいっぱいで気持ちよすぎた。
ぎこちないストロークではあったけど、舌を亀頭をぐるんぐるんを2回舐めまわされただけで発射してしまった。
ものすごい量の精子が出たと思う。
なんの予告もなしに出たにも関わらず、そしてお願いもしていないにも関わらず、マキはそれをこぼさずに全部飲んでくれた。
僕がフェラで逝った初めての日だった。
昼休みも終わりの時間。
教室へ帰ろうとするマキを抱きしめ、耳元で言った。
「今度の日曜って空いてる?ホテル行ってエッチしよ。松井が最後までは嫌って言うなら絶対入れないから。とりあえずホテル行ってイチャイチャしようよ。」
もう絶対入れてやろうと思ってたけど、そんなことを言ったと思う。
僕の胸の辺りに顔うずめていたマキがうなずた。
僕たちは待ち合わせの場所と時間を決めて別れた。
ついにマキとやれる。
想像しただけでたまらなかった。
僕は次の授業をサボってオナニーしまくった。