大学に進学し、アパート暮らしを始めたお隣さんは、母子家庭でした。
母娘、お母さんは看護師さん、娘は小六の太っちょ娘、名前は仮名で理香ちゃん。
無口で根暗、顔もアンパンマン顔な子でした。
最初は朝会っても挨拶のみです。
それが少しずつ会話をするようになって、理香ちゃんが中学生になると、時々俺の部屋にまで来るようになってました。
お母さんが夜勤の時など、なかなか自分の部屋に帰ろうとしなかったりするように、童貞の俺は当然、やましい気持ちを持つようになります。
夏、太っちょ理香ちゃんは薄着、プリプリのおっぱいにお尻、すっかりリラックスしてる理香ちゃんの様子にムラムラしないわけありません。
『理香ちゃん、そんな格好されると、俺襲っちゃうよ』
ちょっと冗談混じりに言ってみたんです。
『勇一さんになら襲われてもいいもん』
なんとなくですが、予想通りの返事が返ってきた、そう思いました。
何故なら理香ちゃん、太っちょアンパンマンですから学校の男子からは相手にされてない様子を、話しの中から読みとることが出来てました。
だから俺という男子に、興味を持つようになったのではないか、そう思っていたのです。
『ほんとに襲っちゃうよ?』
俺が理香ちゃんに近寄ると、理香ちゃんちょっと逃げ腰になりました。
『え?え?ほんとに?』
やっぱり嫌なのかと思いました。
『私、太ってるしブスだよ?』
『確かにそうかもしれないけど、俺には魅力的な女の子だよ』
『え~?でも…』
戸惑いの様子の理香ちゃんでした。
『勇一さんになら襲われてもいいんでしょ?』
『…うん…』
さらに近寄ると、もう理香ちゃんは逃げませんでした。
『キスしていい?』
こくんと首を縦に一度振りました。
顔を近づけると、ちょっとピクンとした理香ちゃんでしたが、そっと目を閉じ、受け入れる様子でした。
柔らかい唇に重ねました。
俺自身のファーストキスでもあります。
『俺のファーストキス』
『私もだよ』
再び唇を重ねました。
チュッチュッ、何回か唇を押し当てました。
『おっぱい触っていい?』
また首をこくん、縦に振りました。
Tシャツの上から軽く触りました。
すでに手のひらには収まらない、ムチムチのおっぱいです。
もっと柔らかいかと思っていましたが、バンとした張りが、堅いと思わせました。
『見てもいい?』
理香ちゃん、なかなか首を縦に振ってくれませんでした。