S6の秋に童貞を喪失した。
相手は隣家の奥さんで、誘われるがまま。それから機会があるごとに隣へお邪魔して快楽を貪った。
しかし翌年の春関係は突然終わる。奥さん曰く娘(めぐみ)にバレた、と言うのだ。
めぐみは妹の同級生で当時S2。よく自宅で妹と遊んでいた。そのめぐみが行為中の僕たちを見てしまったらしいのだ。
残念だったけど仕方ない。僕と奥さんは、会っても空々しく挨拶を交わす程度の付き合いになった。
めぐみは相変わらず家に遊びに来てたが、特段変わった様子はなかった。
僕の方はめぐみの顔をまともに見れず、よそよそしく振る舞った。妹はそんな僕の様子を見て「めぐみちゃんの事意識してる?」と言ってからかっていた。
そしてそれから数ヶ月後、夏休みに入るちょっと前にめぐみが家に遊びに来た。妹は習い事に出ている。
その旨伝えると「じゃあ二人で遊ぼ」と言って上がり込んできた。妹も両親もまだ帰ってくる時間ではない。
家に二人っきりの状況に、僕はまだS3のめぐみに邪な思いを抱いた。めぐみの母親との関係でどうこう言ってくるのでは、という不安もあった。
リビングで麦茶の入ったグラスを渡すと、めぐみが口を開いた。「お兄ちゃん、私の事好きなの?●●(妹)ちゃんがね、お兄ちゃんが私の事好きだって言ってるの」
予期せぬ質問にたじろぐ僕。『めぐみちゃん可愛いから好きだよ』とおろおろしながら答える。
「じゃあ私とお母さん、どっちが好き?前にお母さんとエッチな事してたよね?」『前はおばさんで、今はめぐみちゃん』動揺しながらも苦し紛れの答え。
「私ともエッチな事したいの?」『……』熟考して頷く僕。なぜかわからないけど、落ち着いてきた。
現金な事にあれほどやりたかった母親より、目の前の娘の方が欲望の対象になった。股間が膨らむのがわかる。
一か八かで、めぐみを抱き寄せた。「お兄ちゃんのエッチ」体は強張っていたが、露骨に抵抗してない。
めぐみにキス。目を開けたままじっとしていた。しかし離れようとしない。
調子に乗った僕は、唇を離してめぐみに『僕の部屋に行こ』と声をかけた。
「お兄ちゃんのエッチィ」めぐみが膨れっ面を見せた。『あ、いや…イヤだったら別に…』「イヤじゃないよ全然。でも誰にも言わないでね」
内心ガッツポーズで、二階の自分の部屋にめぐみを連れていった。
SEXは無理だったが、舌でめぐみを堪能した。
でも何故めぐみは僕とする気に…?
すいません時数制限…