りおの機嫌が直ったようなので、僕は安心して、ブラのホックを外そうとした。すると「あ!いやっ! 」彼女が手で胸を隠すようなしぐさをした。「なんで?」「だって… 小さすぎて、恥ずかしい… 」僕はとっさに再び、小さい方が好き、と言いそうになったが、なんとか止めて「でも、外さないと嘗められないよ」と、彼女の眼を見て真顔で言った。「な、嘗めなくていいの!もう!先生嘗めてばっか…」彼女はそう言って怒ったが、それは怒ると言うより拗ねる、といった言い方だったので、僕は笑いながら、不器用な手つきでホックを外した。彼女も「やーっ…」と言いながらも、抵抗はしなかった。二つの膨らみを隠していた布を、たくしあげると、そこには…透き通るような白い肌。仰向けになっているのに、一切崩れず、きれいな低い円錐形を作っていた。先端は、ピンクと肌色の中間色、乳輪はほとんどない。乳首は、緊張のためか、少し勃起を始めていたが、乳房同様、とても柔らかそうに見えた。僕はその美しさに圧倒され、我を忘れて凝視してしまった。「あんまり見ないで… 恥ずかしいよぉ…」りおは真っ赤になっていた。膨らみ始めの先端は、肌着で擦られても痛い、と聞いていた。おそらく、男の指で乱暴にこね回されたりしたら、悲鳴をあげるくらいなのだろう。僕は舌を出し、中頃の柔らかい所が触れるように、そっと乳首に着地させた。そして、嘗め転がすのではなく、揺らすようにして少しずつ乳首を愛撫した。「んっ!」「痛かった?」僕が聞くと、彼女は赤い顔のまま、軽く首を横に振った。気持ちよかったみたいだった。僕は安心して愛撫を続けた。最初はプリンほどの柔らかさだった乳首は、次第に弾力を増し、唇の間にくわえられるほどとなり、《乳首》の形になって行った。彼女はかわいくあえぎながら、時々ビクッビクッと跳ねるように反応した。りおは僕のことを、『嘗めてばっか』と言ったが、このどこまでも華奢な、幼い身体を喜ばせるには、不器用な男の指などより、柔らかい舌の方が適している気がしていた。胸を堪能したあとは、当然あそこを…と思っていたのだが、その時僕は自分の身体の異変に気づいた。『固い… それに熱い… なんだこれは?』好きな女の子の胸を愛撫しているのだから、勃起するのは当然だが、僕のそこは、まるで自分の物ではないかのように、それまで経験したことがない状態になっていた。今思えば、その時まで自分がMAXだと思っていた状態より、さらに上があっただけのことなのだか。『僕のがこんなになるなんて…知らなかった』そう認識した途端、強烈な性欲が襲ってきた。そして、一刻も早く、りおの膣内に入りたくて堪らなくなった。僕は彼女のスカートをたくしあげ、ショーツに触れた。毎日見慣れた、学園の生徒がみんな履いている、プリーツスカート。まさかその中に手を入れる日が来るなんて、思ってもいなかった。りおのそこは、胸への愛撫ですっかり濡れそぼち、柔らかな肉は、もういつでも僕を受け入れてくれそうに感じられた。「りおちゃん… 入れてもいい?」僕が聞くと、りおは意外なほどはっきりと、強く頷いてくれた。僕は逸る気持ちを押さえつけながら、ズボンとトランクスを脱ぎ捨て、彼女のスカートも脱がせると、ショーツの縁に指を掛けた。りおは軽くお尻を浮かせて、協力してくれた。彼女の股間に身体を入れ、ムスコの先端を膣の入り口に当てた。すると、ほとんど押し込まない内に、まるで取り込まれるように、りおの襞の中にぬるっと亀頭が埋まった。「ぐっ…」途端に、りおの綺麗な顔が苦痛で歪んだ。「痛い?」と聞くと、りおは激しく首を横に振った。
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終わったあと、僕はりおからムスコを抜き取り、ティッシュで彼女のそこを拭いてあげたあと、隣に寝そべった。りおはすぐに僕の胸に顔を埋め、手を背中に回した。泣いてはいないようだが、かなり長い間、肩を震わせていた。僕は彼女の背中をそっと撫でてあげることしかできなかった。やがて彼女は、眼を真っ赤にしたまま顔を上げた。「ねぇ先生?」「ん?」「先生は、自分が先に、あたしのこと好きになったと思ってるでしょう?」「…違うのか?」「違うよ。あたしの方が先だもん」これには相当驚かされた。「……いつから?」「1学期、初めて先生の授業を受けて、優しそうな人だなぁって… だから、思い切って職員室に質問に行ったの」りおの言うことが本当なら、僕はこの13歳の少女に『落とされた』ということになるのだろうか?しかしもう、そんなことはどうでも良かった。 僕はこの天使と両想いになり、ついに今日結ばれた。もうこれ以上望むものなどない。その時そう思った。その後、りおは毎週のように、僕の部屋に来てくれた。両親には、僕の町の図書館に行くと偽り、 部屋の掃除や洗濯、時には夕食を作ってくれたりした。そのようにして僕たちの2年半が過ぎた。りおが3年生になり、卒業の時期が近づいて来た頃。僕は、彼女が高校生になっても、このままの関係が続くと、単純に信じていた。だがりおの方は、その時が近づくにつれ、どんどん不安定になって行った。ささいな事で泣いたり、逆に妙にはしゃいだり、塞ぎこんだり…ある日僕は思い余って、彼女を問い詰めた。「だって…あたしが高校生になったら、先生とお別れになっちゃう…」「なんでそんな風に思うの?たしかに学校では会えなくなるけど、メールだってあるし、いつでも僕の部屋で会えるじゃない?」「でも…あたしのおっぱい、こんなに大きくなっちゃって… もう先生の好きなのじゃないし…」僕は絶句した。この2年半、彼女は口にこそ出さなかったが、ずっと、自分が成長してロリータでなくなることを恐れていたのだった。りおが僕の部屋に来るたび、僕は彼女を抱いた。確かに、初めての時以来、あの自分でも驚くほどの激しい勃起はすっかり影を潜め、回を重ねることに穏やかになって行った。彼女もそれを感じていたのだろう。でもだからといって、僕が彼女の身体に興味がなくなったなどということは全くなく、むしろりおの身体が少しずつ女性としての魅力を増して行くのを、自分が育てているような気分で楽しんでいたのだ。僕は言葉を尽くして彼女に、そんなことはありえない。今もこれからも、りおも、りおの身体も大好きだ、と言って説得したが、彼女は首を横に振って泣くばかり。僕はまた、真心を行動で示す必要に迫られた。「ねぇりおちゃん、君か僕の部屋に来てくれるとき、お家の人には図書館って言ってるんだよね?」「…うん…」「つらくない?」「…そりゃ、少しは罪悪感っていうか… でも、悪いことしてないもん。」「けど、嘘は嘘だよね。…嘘、つかなくていいようにしよう。」「……どういうこと?」「君のご両親にあいさつに行く。そして、交際を認めてもらうんだ。」りおの顔が一瞬だけ輝いた。しかしすぐにまた眼を伏せて「ありがとう。うれしい… でもそれはダメ。」「なんで?」「うちのお父さん、凄く厳しくて、怖いの。先生が挨拶になんか来たら、きっと殺されちゃう…」僕は正直、ビビった。りおの父親は、市内ではそこそこの規模の、不動産会社の社長だった。そういう業界で長年やって来た人なら、確かに気弱で温厚、ということはないだろう。
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