昔、俺にはセフレがいた。
名前は知沙(チサ)。春にJK2になったばかりの少女だった。
少女とは、初めて会ったときこそ小遣いを与える関係であったが、2回目からは少女自ら誘いが来るようになり、3回目には「今日はホテル代が無いから」と断っても「外でも良いから会って欲しい」とねだられるぐらい。
そんなセフレとして理想的な少女であったが、俺は少女を敬遠しつつあった。
理由は2つある。
1つ目は、お世辞にも可愛いと言えない容姿であったこと。
そしてもう1つは、少女の性欲が強すぎたこと。
その当時、既に三十を過ぎてようとしていた俺にとって、一度に3回,4回と繰り返し求めてくる少女の激しい性欲を持て余していた。
そんな訳で、俺は新たな相手を探すべく出会い系サイトを渡り歩き、片っ端からメールを打ちまくっていた。
やがて1通の返事が届いた。JK2のアキと言う子からの返事だった。
久々の返事にワクワクながらメールを開く。しかし残念な内容だった。
「僕は男子です!」
げっ、男にくせにアキなんて紛らわしい名前を付けるなよ!
ちょっとイラっとしながらも、せっかく返事くれたんだからと俺も
「ゴメン。間違えた」
と返事を打っておいた。
するとすぐに返事が。
「気にしないでください。よく間違えられますから」
その後もお互いヒマだったこともあり、男同士の不思議なやり取りが続いた。
少年の名前がアキラであること。まだ童貞であることも聞き出した。
その時、俺は思いついた。
この少年を交えて3Pしたら面白いかも!
直ぐに少年に「セックスしてみたい?」とメールしてみる。すると30秒も待たないうちに「したい!したい!」と返ってきた。
次に少女にもメールしてみる。
「いいよ」
短いけど、でもハートマーク付きの返事が返ってきた。
どうやらOKのようだ。
そして次の週末、いよいよ実行の日となった。
まずは少女を迎えに行く。後部座席へ乗せた少女に目隠しをさせる。
目隠しは少女にエッチな妄想を抱かせると言うのが名目だったが、実際は少年が失望しないよう顔を隠しておいた方が良いかも。そんな配慮からだった。
次に少年を迎えに行く。約束の10分以上前にもかかわらず、すでに少年は待っていた。
「よろしくお願いします」
真面目そうな雰囲気の小柄な少年だったが、後部座席の少女を見て嬉しそうな表情を浮かべる。きっと色んな想像を膨らましているんだろう。
そんな少年を助手席に乗せ、ホテルへ車を走らせた。
三人で入るホテルは俺自身も初めての経験で、ちょっとドキドキしながら部屋へ。
まず事を始める前に、少年に部屋で待つよう命じ、少女と2人バスルームへ向かった。
いつもなら少女の汗の匂いを感じながらの行為が好きであったが、今日は特別な日。少女を清めてやろうと考えた。
俺はたっぷりの泡を素手に取り、少女へ手を伸ばす。
最初は首筋、腕、背中と洗い、脇の下からバスト、そしてワレメへと手を滑らせていく。少女もそれに応えるように俺の体を洗ってくれる。
最初は本当にカラダを洗うだけのつもりだった。しかし、いつもとは異なるシチュエーションと、これから起こるであろう出来事への期待感で俺も少女も興奮していた。
我慢出来ず、俺は少女にバスタブへと手をつかせ、バックから一気に挿入した。
小さな胸、幼さが残る後ろ姿、ツーテールに束ねられた髪、そして膣内の窮屈さ。
すべてにJKらしさを残す少女に興奮しながら激しく突き続ける。
少女には申し訳ないが、顔を見ずに楽しめるバックは、彼女とのセックスに欠かせない体位である。
数分も経たぬうちに我慢が出来なくなり、俺は少女にイキそうだと伝えた。
普段なら自分より先にイクことを絶対に許さない少女であったが、今日は素直だった。自らカラダの向きを変え、そして俺のモノを咥える。
元カレに中出しされた経験から、中出しを警戒する少女とは、生でする時は口で終らせる約束となっていた。
少女の頭を掴みながら、俺は大量の精子を少女の口に発射した。
一戦を終え、落ち着きを取り戻した俺と少女は、ようやくバスルームを出た。
そして持参させていた制服を着させる。
真白いブラウス、膝上10センチ程の紺色のスカート、そして紺ソックス。もちろん少女の通う学校の制服だ。
そして少女には再び目隠しをさせる。大きめのタオルが少女の顔半分を隠してしまった。
この姿を見ると本当に可愛らしい。
少年に触らせたくない。少女への独占欲が湧き出してくる。
そんな嫉妬からか、俺は少女をお姫様抱っこして部屋に戻った。
少年は待ちくたびれていた。
「エロビデオでも見ときゃ良かったのに」
そう言う俺に少年は、バスルームが気になって、それどころじゃなかったと答える。
確かにそうだろう。
「じゃあ始めようか」