近所の女の子と彼女が11歳の頃からセックスしている。
大学生に進学し俺は念願の一人暮しを始めた。隣に住んでいたのは母子家庭で、俺より10歳年下の女の子がいた。俺はこの家族と親しくなった。時々食事に招かれたりしたし、逆に力仕事等を積極的に手伝った。女の子の勉強を見てあげたり、遊んであげたりした。
二年が過ぎた夏休みのことだった。その日は由佳が俺の部屋に遊びに来ていた。
昼食を終えた時、由佳は
「お兄ちゃん、話があるの」
と言った。俺は由佳と向き合った。
「私じゃお兄ちゃんの彼女になれない?私、お兄ちゃんが好きなの…」
私は言葉に詰まった。由佳は真剣な表情をしていた。受け流せる雰囲気ではなかった。
「俺でいいのか?」
「…うん。お兄ちゃんが好きなの……」
俺は由佳を抱きしめ、顔を上げさせキスをする。
俺は由佳を寝室へと連れていった。
由佳をベッドに横たわらせると、その隣に膝立ちになった。
由佳に覆い被さると、キスをする。舌を割り込ませ、由佳の舌に舌を絡ませる。
唇を離すと、俺は服の上から胸を触った。胸はまだ平らだった。由佳は顔を真っ赤にして身を硬くしていた。少しの間胸を触ったあと、手をスカートの中に入れた。下着に手をかけ、ゆっくりとおろしていく。
シャツをめくり上げる。平らな胸がさらされる。乳首を指で弄っていると乳首が硬くなった。乳首に舌で触れた。乳首を口に含み舌で転がすように舐める。
しばらく乳首を舐めた後、乳首から口を離し、スカートを捲くり上げた。まだ毛の生えていない陰部が現れる。足を開かせると秘部に口を当てた。割れ目に舌を這わせる。クリトリスを舐める。由佳の息が荒くなる。
浅く膣に舌を入れて舐める。
「お兄ちゃん……そこ……気持ちいい……」
愛液が満ち溢れてくる。
「あっ……あぁ……あぁぁ……」
由佳が喘ぐ。愛液がしたに絡み付く。
「あっ、あっ、あぁぁぁっ!」
俺は由佳の服を脱がせると、俺も服を脱いで裸になった。
俺は由佳の両足を抱え、硬くなったペニスを濡れた秘部に当てた。先端が秘裂を左右に割り、中へ潜り込んでいく。先端が小さなすぼまりに突き当たった。膣口だ。硬く閉じたそこに挿入する。
「痛っ」
ほとんど挿入しないうちに由佳の顔が苦痛に歪んだ。
俺は由佳を抱きしめ、そっと唇を重ねた。
さらに腰を沈める。
「あ、あ、あ、あ……あっ」
ゆっくりと亀頭がめり込んでいく。さらに腰を沈める。由佳の膣は硬くて狭くかった。さらに進むと膣口より硬い感触がした。さらに腰を進める。
「あ……っ、ああっ」
ぷつ、と何かが切れたような感触。
「あぁぁぁぁぁっ!」
最後の防衛線を突破し、ずりゅ、と一気に入っていった。
ずんと、奥まで達した。
「あ……あぁ……お、おにい、ちゃぁん」
由佳の膣が痛いくらいに締め付けてくる。
「お兄ちゃんの……気持ち、いいように……してね」
由佳は健気に微笑んでいた。
「大丈夫なの?」
「我慢……する、から」
俺は動き出した。
「由佳っ」
「うぐっ、うっ、んっ、んんーっ」
喘ぎながら、由佳はシーツの上で身もだえする。苦しいのか、気持ちがいいのか、自分でもわからなくなっているようだ。
「お、お兄ちゃん……お兄ちゃぁぁんっ」
正面から、二人はきつく抱き合っていた。
ぎし、ぎし、とベッドが揺れる。
「由佳……由佳……由佳……」
「あっ、あっ、あっ、あぁぁ、あぁぁぁぁっ」
返事をする余裕さえもなく、由佳甘い声を放っていた。
「由佳……くぅっ」
「ふあぁぁぁぁぁぁっ」
精液がドクッ、ドクッ、ドクッ、と由佳の中に入っていく。二人の硬直して果てた。
しばらくの間ピッタリと身を重ねたまま抱き合っていた。
ぬぷ、と破瓜の血と精液に塗れたペニスを引き抜いた。
由佳は足を開いたまま、ひく、ひく、と震えていた。膣口からドロリ、と血の混じった精液が出てきた。
それからは、由佳と同棲同然になり、週に二、三回は互いの愛を確かめるように深く愛し合っていた。