どこの誰のかは詳しく言えないが私はとあるお屋敷にお嬢様と二人で暮らしている…先ずは経緯から話そう
大学を卒業間近になっても就職先が決まらず、父の勧めでとりあえず取れる資格を片っ端から取得していた
卒業式の日、このお屋敷に父に連れられ執事兼お嬢様[アリサ]の婚約者として住み込みでお願いされた。
どうゆう事かと聞くと、ご主人夫婦は父と親交があり、昔、この屋敷に私を連れて遊びに来た事もあるとゆう…確かに12、3年前にもう少し若いご主人夫婦と合った記憶があり、幼いお嬢様と遊んだ記憶もある…そう言えば大層気に入られ別れる時に泣いて惜しまれた記憶も…そこで親同士で許婚の約束をしていたそうなのだが…お嬢様は五歳からもう十年間眠り続けているのだとゆう…医者であるご主人は食事や栄養補給しなくても健康に支障は無いとの診断だが、お嬢様の事を人に知らせたくないご主人は夫婦で眠り続けているお嬢様の世話をしていたが、どうしても長期海外へ二人とも行かなくてはならず、目覚めてからと思っていたが時期を早めて私に屋敷とお嬢様の世話を任せたいと言われた
父が私に資格を取らせたのはこの為だった様だ…だが話を聞いた時点で断る選択肢は無かった
その日の内に身の回りを整理し翌日からこのお屋敷に来ると、生活費と口止め料込みの膨大なお金と『もしも』の遺言書を渡して行ってしまわれた
執事の仕事と、言っても食事は自分の分だけだし、掃除は多少広いが汚す人が居ないので簡単なものだ
唯一嬉しくも困ったのが、寝ているお嬢様の世話だった…体を拭いて寝間着と下着とシーツを取り替えるのだが、起きないとは分かっていても年頃の少女の裸に触れるのはドキドキする…思わず見とれるスレンダーな美少女で一目で恋に落ちた。しかも食事を採らずに寝ているのが嘘の様に順調に発育してハンドボールの球位の大きさの突きたての餅の様なもっちりふっくらとした胸と、眠り続けている影響なのか産毛も無いツルンとした綺麗な下腹部を、いけないとは思いつつもよく拭かなければいけないのでどうしても見て触らなければいけない…洗濯物が自分のと少女のパンツが並んで干してあるのも何やら妙な気分であった
そんな日が三日程過ぎた時、ニュースで飛行機事故が報じられ、死亡した乗客で身元が確認された中にご主人夫婦がパスポートの写真付きで名前があった…最初に渡されていたもしもの時の遺言書に則り葬儀は密葬で行なった
信じられないがお嬢様は目覚めぬまま天涯孤独になってしまわれた…
そうなるとお嬢様を守る唯一の人間であるとゆう意識と恋心が燃え上がり、その証を求める様にお嬢様の薄ピンクの唇に口付けをした…するとお嬢様が!!!…目を覚ますわけもなく、柔らかな唇の感触だけが伝わってきた…それから朝晩のキスが日課に加わった
二ヵ月が経ち、お嬢様の16歳の誕生日の朝…未だ目覚めぬお嬢様にキスをし、いつも通り体を拭き始め慣れた手つきでパンツを脱がした所でふと…
「『もしかして現実の眠り姫は下の唇にキスなのでは?』…いやいやいや…そんなバカな………一度だけ…一度きり試してみよう…そう、婚約者なんだから一回くらい試してもいいだろう」
と、自分に言い訳して足をM字に開脚させてそっと口付けた…ディープキスの様に舌を差し込み動かすと微かな少女の匂いと膣内の温もりを感じた…
「…やめやめ!そんな事やっぱないよ…寝込み襲ってるみたいだし止めだ」
と、濡れタオルで拭いて顔を上げると、目を開いてキョトンと見つめるお嬢様が居た
「『!?本当に起きたよ…じゃなくてヤバいって言い訳出来ない状況だよ…あ~』…ご、ゴメン…」
アリサ「おまたキレーキレー?」
「う、うん…綺麗綺麗だよ」
そうだった、体は16歳だが心は5歳のままだった…正直助かった…
アリサ「あっ!」
「な、何でしょう?(汗)」
アリサ「カツヤお兄ちゃんだぁ!」
私を指差して満面の笑顔で私の名を呼んだ。
「私の事が解るの?」
アリサ「うん!背がおっきくなったけど解るよ!あーちゃんお兄ちゃん大好きだもん!」
ハニカミながら話すお嬢様
アリサ「ああ!」
「ぅわっ!?こ、今度は?」
前が全部ボタン式のワンピースタイプの寝間着は体を拭く為に全部開いていて、お嬢様はそこから突き出ている乳房を両手で持ち上げ
アリサ「お兄ちゃん!あーちゃんおっぱいあるー!ほら?おっきいおっぱい!」
「う、うんそうだね…」
アリサ「あーちゃん毎日お月さまにお祈りしてたの![早く大人になってお兄ちゃんのお嫁さんになれますように]って!あーちゃんのおっぱい大人のおっぱいだよね?もうお嫁さんなれるよね?」
「う、うんそうだね…」
アリサ「やったぁ!あーちゃんお兄ちゃんのお嫁さんだぁ!」
私に抱きつきながら跳ねるのでおっぱいがプニプニと顔を擦る…
アリサ「あっ……クゥゥ…おなかすいた…」
起きたら起きたでいきなり賑やかになり面食らってしまった…
作り過ぎて余っていたクリームシチューを持ってきた
アリサ「あーん…」
口を開けて待っているお嬢様の口に冷ましながらシチューを掬ったスプーンを入れる
アリサ「おいしー!」
大層喜んであっとゆう間にたいらげてしまった。
食器を片付けて部屋に戻ってくるとお嬢様は再び抱きついて頬笑んだ
アリサ「エヘヘヘ…お兄ちゃんが傍に居るよぉ…あーちゃんお兄ちゃんのお嫁さんになったからもうどこにも行かないよね?」
「ずっと…傍にいるよ…」
両親の事はまだ気付いてない様なので伏せておく事にして抱き締めた
アリサ「エヘヘヘ…お兄ちゃん……あ、シー」
「え?何か聞こえる?」
アリサ「シー!」
「んん?」
アリサ「シー!!(プルプル)」
「シーってまさか!?おしっこ?」
慌てて抱き上げてトイレに急行したが一歩遅かった…ゴール寸前でジンワリとした感触が…寝間着とパンツそして私の執事服の上着とシャツが洗濯機行きになった…
アリサ「お兄ちゃん足はやかったー!キャハハハハ」
裸で便器に座りながら何事も無かった様に笑うお嬢様…本当に賑やかになった
時間も遅いので続きはまたいつか時間がありましたらお話します…