僕はとある部活に所属する高3の男。同級生の千奈津とは仲が良い。以前から少し千奈津に興味があった僕は思い切って告白することにした。結果は没。4月になって新入部員が入ってきた。千奈津の妹の由佳利がいた。姉に似てやっぱ可愛い。僕は積極的に話し掛けて仲良くなることに成功。いつしか由佳利のほうからちょくちょくメールが来るようになった。そしてついに運命の日が。僕は告白された。そして付き合うことに。久々の休日、僕は由佳利の家に遊びに行った。由佳利の部屋は千奈津と同じ部屋だった。その日はちょうど千奈津は出掛けていていなかった。僕と由佳利は良い感じに…『イクッ』「ガチャッ」由佳利がイッてしまった瞬間、千奈津が帰ってきた。その日は何もなかったかのように僕は帰宅した。だけどほっとくわけにはいかなかった。千奈津は僕を意識するようになったらしく少し避け気味であった。僕はそれが許せなく話し掛けた。〈何避けてんの〉「だって。」僕は千奈津を抱き締めた。