夜、7時位、ある電車の、運転席後ろで25歳位の女性に痴漢を試みていた。すると二人の間に中3位の女の子が割り込んできた。
こりゃ、見つかって邪魔しにきたなと思っていたら、どうも様子がおかしい。私にぴったりお尻を付けてくる。スプーンを重ねた状態で、電車のゆれよりも大袈裟に動く。ふとドアのガラスに目をやると、外が暗いせいで車内がよく映って見える。その少女もガラスに映る私の顔を見つめていた。
可愛い顔なのに、ちょっと挑戦的な強い目線で、口元に不敵な笑みを浮かべて、私を見つめている。とうとう反応してしまった。彼女はニヤッと笑い、なお強く押し付けてくる。そのうち、終点に到着してやれやれと思っておりようとした瞬間、手のひらで一発押さえつけ、小さな女王様は小走りで電車を降りて行った。私はうっすら汗をかいていた。
また同じ電車に、、、、。