小6ともなるとそろそろ家族レジャーも疎ましくなる年頃です。
これは夏休みに母の友人宅に泊まりがけでお邪魔した時の話です。
まさか初体験しちゃうとは夢にも思ってませんでした。
母と私と妹と母の友人で、某観光地に住んでる別の友人宅にレジャーに出掛けました。
もちろん気が進まずお留守番係を希望しましたが、さすがに却下されてしぶしぶの訪問でした。
まだ4年の妹ははしゃいでましたけどね。
その家の家族構成もシンプルで、母の友人のオバサン(凄くキレイでしたが!)と子供達(大学生の息子さんと中学生の娘さん)だけでした。
いかにも旧家という感じで赴きのある家でした。
東京みたいに家も密集してなくて、道から何から広々とした印象が残っています。
それでいて、これ繋がってるの?って思うような脇道や小道が多いのも面白かった。
ただの観光客なら迷子になりそうな。
そうした道をくぐって滞在中はたいてい海水浴に行きました。
2日目とかになると息子さんがあまり混んでないスポットに案内してくれたりして、行く前より充分楽しんでいた私。
いかにもこの息子さんが初体験のお相手になります。
初日に慣れない枕で寝付かれなくて、用を足しに偶然息子さんの部屋を通ると、息子さんがシコシコ励んでるっぽいんでビックリしました!
二階はほぼ和室で音が外に漏れやすいのか、女の人の妖しげな喘ぎ声も漏れてます。
さすがにしてることの意味はわかりました。
友達からもお兄ちゃんのそうした現場を見ちゃった的な話も聞いたことあったし…
ただ、来客があってもするってところが、妙に私の琴線に触れました。
不潔!…
なあんていうカマトトみたいな事は思わなかったし、どちらかといえばレアな体験なんでもっとハッキリ目撃しときたい心境に駈られた!
だから、千載一遇のチャンスとばかりに襖をちょっとだけ開けてしまった。
幸い後ろ向きだったし喘ぎ声に消されて襖がスライドする音には気づかれなかった。
室内はテレビの明かりのみで、息子さんはお尻をこちらに突きだし犬の格好で悶えていた。
もちろん片手は高速に股関を手淫らしてました。
これが男のオナニーか…
自分がちょっと気になる男子もしてるのかなって想像してしまいました。
突然射精し動きが止まりグッタリすると、私は襖を閉める余裕もなく退散した。
当然部屋に戻っても寝られる訳もなく、タオルケットに潜っては下着に指を滑り込ませた。
爆睡する妹に背を向けながらずいぶん長いこと触ってましたね。
まだ下でのんでいる母が戻ってくるのを警戒して下着をずらしたりするのはやめた。
でも、本当は息子さんみたいに堂々と裸になってしたかった。
そういえば、ちょっと意味深な目付きをして私を見てたなあと思い出したのは、あんな現場を見た気のせいか…
私はクラスでも一番大きかった。
骨太でガッチリタイプなのは気にしてたけど、胸はかなりあったしお尻もそこそこ張っていて、子供体形は卒業していた。
日頃はコンプレックスな事を初めて誇れるような気持ちになったのはこの時だ。
顔を十人並みでも体は女をアピールできるのがやけに自信に感じたんです。
大人と張り合えるというか、そういう目で見てもらえるというか…
つまり、私にとって息子さんは急に男として意識する対象になってしまった訳ですね。
そりゃ、あんな露骨なまでの場面を見て意識するなって方が無理!
次の日からどうなるのか、にわかに楽しみというか期待が高まりますます眠れなくなりました。
つづきます…