私の若い頃の話です。
物心つく前から父に性的悪戯をされていました。
父は母と結婚して私を作ったものの、根はロリコンで、小さい頃からいつかは私と…と思っていたようです。
私は父に気持ちよくされるのが日常だったので、それをおかしいとも思わず、日々の快感に身を任せていました。
実際につながったのは小5になってすぐです。痛かったですが父とつながれたことに私も感動していました。
それ以前から指などを入れる訓練をしていたため、じきに痛みもなくなり、父と快感を貪るようになりました。
その年の冬休み、父が逮捕されました。
私との…ではなく、他の小学生に手を出していたのがばれたのだそうです。
そう母が吐き捨てるように言ったのを聞いた記憶はありますが、当時の私はよく理解できていませんでした。
ただ母が父と離婚し、当時住んでいたところから母の実家へ逃げるように引っ越し、当然私も連れて行かれたことだけ覚えています。
母の実家で暮らし始めてわりとすぐに、母は別の男性とつきあうようになり、家にも連れてくるようになりました。
私はその男の人が嫌いでした。理由はわかりませんが、生理的に無理でした。
母がその男の人に入れ込んでいるのもいやでした。
私は家出をして、東京へ行きました。
その頃にはもう、自分の体でお金を得られることは知っていたので、テレクラに電話して今でいうと「ネ申待ち」をしました。
今考えれば危ないに決まってるのですが、奇跡的に最初の2人は普通にお金をくれ、3人目で「お店」にスカウトされました。
その人は裏風俗店の人で、私くらいの子が出るのを待ち、会って眼鏡に叶えば勧誘するということをしている人でした。
私はその店に所属することになり、住むところなどを与えられました。
その店は会員制の店で、それなりの地位のあるロリコンの客が検挙される心配なくロリの子と遊べるというコンセプトでした。
私はすでに傷物だったのでなかったですが、男性経験ないまま入店してきた子は初をオークションにかけられ、億で売れることもあったみたいです。
店と書きましたが、店舗みたいのはなく、スタッフがいる事務所みたいのはありましたが、よく場所が変わっていました。
私たちは都内の各所のマンションの一室みたいなところでお客さまとエッチしていました。
基本的に中出しです。生理が来た子にはピルが支給されますが、私は初潮がきてすぐ辞めたのでもらっていません。
私が辞めたのは、お客さまの一人に買ってもらったからです。
大きな会社の経営者の方で家庭も持ってましたが仮面夫婦で、その人は大人とセックスできないので子供もいませんでした。
なので私にあとつぎを産んでほしいといわれ、買ってもらいました。
私はその人の家の離れに住んで、その人の求めに応じて抱かれ、最初に女の子を2人産んだあとに無事男の子を産んで役目を果たしました。
男の子はすぐ引き取られていって、奥さんが産んだというのはさすがに無理があるので、30歳ぐらいの愛人との間の子ってことになったみたいです。
女の子はその人はいらないし、私は育てれないので、元のお店に売ってしまいました。
お店で稼いだお金、その人からいただいたお金、女の子2人を売ったお金で十分な蓄えができたので、大学卒業するぐらいの歳までその家でお世話になったあと、家を出て独立してお店を始めて今に至ります。
母親とは家出してから会っていません。
詳しいことは言えませんが私は死んだことになっていて、私自身は別人になっているので、向こうも私は死んだと思ってると思います。
父親は出所してすぐに首を吊ったそうです。
あのお店はしばらくは連絡がとれてましたが、私が子供を預けて半年しないぐらいで連絡がとれなくなりました。
今ではどうなってるのか全くわかりません。
もうだいぶ年月がすぎていて、私の周りの全てが時効になっているので、書くことにしました。