かなり過去の話です。 当時僕が中学の時の頃の話ですから。
僕の中学では、修学旅行は、万年「京都・奈良」と決まっていて、修学両校に行く
前に必ず「修学旅行準備委員」というものがあって修学旅行に訪れる先々の歴史と
か地理の冊子等やイベント企画を準備する会がありました。
大体、クラスから1~2名を選出されて10クラスの委員からなるのですが、修学旅行
もあと1カ月位に差し迫って冊子の編集に夕方遅くまで追われていました。
女生徒は遅くなるからと全員帰宅した後、5名の男子生徒で残っていました。
しかし、男子だけだと統率がとれるはずもなく作業は一向に進まず無駄な時間のみ
が過ぎて行きました。
大体、修学旅行の委員なんて普段からまじめな優等生は高校受験のこともあり選任
される訳はなく、うだつの上がらない中の下位の生徒が集まってくるのが通例でし
た。そんな生徒ですから元来勉強や取りまとめも嫌いでありクチャクチャ話すこと
しか能がありません。
確か、夜の7時半位をまわった頃でしょうか、 「まだいるの?出来たの?」と当番の
先生が我々の準備室をのぞきにきました。当然、しゃべってばかりですから、仕事
は進んでいるわけではなく、それを知った先生は我々に叱責し始めました。
先生は、 F組の国語の先生で、 20代後半か31~32歳位だったと思います。
その時は独身で噂では近々結婚するのではないか。ということでした。
我々は無駄な理屈も通っていない弁解をしたのですが、それが更に先生の叱責をか
い益々激しくなってきました。
一人が、「うるせいなぁー」と先生を突き飛ばした時でした、 先生が床に倒れ、そ
の時スカートが少しめくれて白い下着がみえました。 一瞬沈黙状態になったあと、
誰かが「やっちゃえ」といった声に僕を除く4人が飛び掛かりました。先生は抵抗し
ましたが、中学生でも4人いれば抑えられます。 結局先生は、その4人にやられまし
た。2人が先生の顔にザーメンをかけ2人は多分中出ししたようです。
僕も彼らに「ヤレヨ」といわれましたが、 事態が怖かった事と、なによりその当時
僕は仮性包茎だったこともありはずかしくてやれませんでした。
その後、修学旅行は無事終わり、この事も公になることは一切なく何事も無かった
ように中学時代は終わりました。
あの時の4人とは修学旅行が終わり会話も殆どすることもありませんでしたが、卒業
後一度だけ成人式にそのうちの一人と会話しました。 その時彼は、その後もうち2
人が何度か先生の体を味わっていたということでした。