中3の修学旅行で旅館に泊まったので4人部屋だった。
私には幼なじみの「諒也」(クラスの女子に結構モテる)がいる。諒也と≪夜、諒
也とその友達の「誠人」と「雄治」と「莉玖」を連れて私達の部屋に来る≫という
約束をしていたので私と「麻里」と「由美」と「裕子」は楽しみに部屋で待ってい
た。だがなかなか来ない。先生が廊下で見張っていたらしい。0時になり早く寝る
習慣がついていた私達は眠いのに耐えられなくなり寝ることにした。
あれは確か1時30分くらいだった。私たちは寝ていたので部屋は真っ暗だった。
先生がいなくなったのを見計らって諒也達は私たちの部屋へきた。私は唇になにか
柔らかいものが触れたのに気づき起きた。真っ暗で何も見えなかったがキスされた
ということはわかった。彩:「来るの遅いから寝ちゃったよ電気つけて」電気がつ
いた。なぜかみんな起きていた。すると麻:「だれか私にキスしたでしょ?」する
と由美も裕子も同じことを言い出した。麻:「彩はされなかったの?」だがなぜ
か、彩:「いいや、されてないよ」莉:「俺等やってないよ」麻:「いいや、そん
じゃ他に誰がやるのよ!!」
それからトランプで私たちが勝ったら、キスしたかしてないかを教える。私達が負
けたら何でも言うことをきく。ということになった。結果は私たちが負けてしまっ
た。諒:「4人いるんだから4人分の言うこときいてね」私達は渋々OKをだした。
莉:「彩ちゃん達の荷物の中身見せて」スポーツマンな私達は約束したことは絶対
守る。それに女子は先生に「下着盗まれるといけないから、かばんの中以外に直し
ときないさいよ」と言われていたので見せても恥ずかしくはなかった。雄:「プリ
クラちょうだい」雄治はおとなしく恥ずかしがりやだった。誠:「好きな人教え
て」私達は全員ここにいる男子の中に好きな人がいた。麻:「みんなあんた達の中
に好きな人がいるんだよ」すると諒:「じゃ、俺等目つぶってるから好きなやつの
後ろにつけば?」麻里は誠人の後ろ。由美は雄治の後ろ。裕子は莉玖の後ろ。私は
諒也の後ろに・・・・。私は諒也以外の好きな人は知っていたけど諒也の好きな人
は知らなかった。私以外は両思いが確実だった。男子は「せーの」で目をあけた。
諒也はずっと黙ったままだった。私は失恋したと思っていた。でもまだ諒也の番が
残っていた。諒:「じゃ、これ最後ね。今告った人といけるとこまでいく。」私は
びっくりした。他のみんなはもうそういうムードになっていた。私と諒也は2人き
りになろうということになって、諒也達の部屋へ行った。部屋に入ったとたん諒也
は私にキスをした。諒:「寝てるときにキスしたの俺だよ」彩:「・・・・」諒:
「何でされてないって言ったの?」彩:「諒に嫌われたくなかったから」諒:「ど
うして?」彩:「諒以外の人にされてたらなんか軽蔑されそうで」・・・・それか
ら諒の手が私の胸に。私は初Hをしてしまった。
諒也とは今もまだ続いてるよ。修学旅行は私の大切な思い出。思いっきり自己満足
でごめんなさーい!!