今から、25年も前の事だ。田舎の中学校で格好だけは当時流行りのツッパリで通
していた私だが、本当は根性もなく勉強が嫌いなだけのグウタラした生活をしてい
た。放課後の教室で友人のKとうだうだしていると、バレー部の笹路美紀が入って来
た。卒業後すぐに転校してしまったし、今ごろは名前も代わり、もうすっかりおば
さんになっているだろう。美紀は特に可愛いい訳ではなかったが、勉強もスポーツ
も良く出来た、姉御肌な女だってので、俺たちは一目置いていた。俺たちを見かけ
ると「ちょっと、あんたたち、さっさと帰んなさいよ」と、声をかけてきた。「うるせ
ぇ、ヒス女」などと言い返しては見たものの、ほとんど言われるままに席を立った時
だった。突然「笹路、てめぇ調子に乗ってんじゃねェゾ」という怒鳴り声がして、T君
が入ってきた。T君は当時俺たちの近隣の学校では超有名人で、街中の見ず知らずの
奴でもちょっと生意気そうなのがいると、いきなりぶん殴っちゃうような危ない人
で、同級生からもT君とかTさんと呼ばれていた。『怒り出すと何するかわからない
から逆らうな』と、仲間内では言われていたが、それまでT君が女に手を出したりす
る話は聞いた事がなかった。しかしこの日はよほど虫の居所が悪かったのだろう。
いきなり「おい、お前ら、笹路を捕まえてろ」と命令された。逆らう訳には行かない
ので、俺たちは両側から笹路の腕をつかんだ。笹路もこれには驚いたようで、「ちょ
っと、やめなさいよ」「T君、私、あなたに何も言っていないでしょ」などと、言って
いたが、T君はすでに目がすわっていた。いきなり体育着の上から笹路の胸をわしづ
かみにしたかと思うと、紺のブルマとパンティを一気にづり下げてしまった。「ちょ
っと、やめてぇ」と、笹路が小さく声を上げたが、T君はお構いなしだ。脇で押さえ
ている俺の目にも白い笹路の尻が丸見えになった。たしか中二の時だと思ったが、
ドキドキしながら覗くと、マンコの毛もまだ、薄黒くモワモワと生えている感じだ
った。「ここでセックスしちゃうのか」と、中学生ながらビックリしたのを、昨日の
事のように覚えている。T君は、おもむろに笹路の股間に手を入れると、目をつぶり
ウットリしたような顔をしながら、笹路のマンコを揉みつづけた。笹路がT君の手か
ら逃れようと、黙って身を捩るのが俺の手に伝わり、妙に興奮した。しかししばら
くすると、T君は満足そうに手を離し「いいか、あんまり生意気こいてると、またマ
ンコ揉むぞ」と、捨てゼリフを残して行ってしまった。T君がいなくなると、笹路は
さっと、ブルマを上げると「あんたたち、このこと誰かに話したら、警察に言うから
ね」と、俺たちを睨み付けて行ってしまった。それっきり何事もなかったような日が
続き、俺たちは卒業した。最近の若い子の投稿を見ると、おじさんは驚くばかりだ
が、今も笹路が毛が生えかけたオマンコを揉まれながら白い尻を丸出しにしていた
事を思い出すと、年甲斐もなくドキドキしてしまう。