小五の時から英会話教室に通い始めた。
ずっと商社マンのご主人に付いて海外で暮らしていた奥さんが趣味でやり始めた、進学塾とは違った習い事風な塾でした。
小学生主体で、学年や通う地域もバラバラ。
私は唯一の同じ学校同じ学年のCちゃんと急速に仲良くなった。
授業の前は別室でおやつを食べながら自由にしててよい。
私達はおやつを食べながら色々話をしたりできるし、苦痛なく塾に通い親も安心していたようでした。
そんな塾に通うのも一年が過ぎ、全生徒合同の英語劇があり、保護者を集めての発表会も無事にすませ、ご褒美の合宿旅行に行くことになった。
合宿っていうのは名目で、希望者は先生の別荘に二泊三日で遊びに行けるのです。
私とCちゃんは当然行くことにしました。
その理由というのが本当は不純でして。
先生の旦那さんが目当てでした。(笑)
発表会の時に初めて会って初めて話して、二人ともめちゃくちゃ興味をひかれた。
とりたててかっこいい訳ではない。
どこにでもいそうな体格のいいおじさん。
でも、健康的に日焼けして精悍に見えるが控えめで穏やかな雰囲気のおじさんに二人とも揃って惹き付けられた。
実は私達は小六になって一人前に性体験はしていた。
二人ともいっこ年上の男子で、見よう見まねのお子様セックスだったかもしれないけど。
共通してたのが、一回したらなんとなく彼氏と疎遠になっていったというところで、ただやりたかっただけなんじゃないの?…
意見も一致していた。
当然、女の喜びなど与えてくれるには幼すぎ、私達は次はもっと年上の人に優しくリードされたいってところも意見が一致していた。
そんな時に現れたのが先生の旦那さんだったんですね。
物腰が柔らかくて私達みたいな子供にもきちんと接してくれるし、すごく大人っぽいと二人を子供扱いしない。
それに、海外生活が長かったせいか、性に対して理解があるっていうか、何て言ったらいいのか、私達くらいの子がエッチな事に興味を持つことに対しても寛大な感じがしました。
そう思いたかったのかな?…
なんか、自分達の親とかよりいっぱいセックスしてそうな雰囲気も先生夫婦にはあって、ひとくちでいうならセックスアピールがあった。
あの頃の二人の共通の気持ちにがっちりハマるタイプの旦那さんだった訳です。
発表会の日にも別荘においでよと誘ってくれて、私達はうんうん頷いてました。(笑)
もちろん二人ともおもいっきり期待してましたよ!
性のレッスンみたいなちょっとあぶないアバンチュールめいたものをです。
子供だからよけいにあれこれ妄想し、それを打ち明け合ってはキャーキャー騒いで喜んでました。
それが現実にどうだったかと言うと、旦那さんはやっぱり私達が見込んだ人で、見事なまでに私達の甘い期待に応えてくれました!
いざ、別荘に到着すると、ほとんど自由時間。
めいめいが好きな事をしていいんですが、私達は旦那さんとずっと行動して急速に親しくなって、なればなるほど旦那さんが好ましくなった。
最初の日の夜にCちゃんとベッドの中で、
「おじさんなら抱かれてもいい!」
「私も抱かれたあ~い!」
などと、テンション上がりっぱなし。
普段はそこまで話さないことまで突っ込んで話した。
二人とも通り一辺倒のセックスだけで、例えばフェラチオとかはまだだった。
初めて男のサイズを話したのもこの時で、あんまり見せたがらなかったのは包茎で小さいからだったんじゃないっ?
と、笑いあったが、それはいかにもおじさんが大きそうだったから、そうした話の流れになったんだと思う。
先生はしょっちゅう舐めてあげてるのかなあ?
そんな話をしながら私はパンツに指を入れていたのはCちゃんにも話していない。(笑)
その次の日も私達はおじさんとドライブ。
皆は先生とべったりで旦那さんの方には全然感心がないようなのもラッキーだった。
お昼がすんだら出掛け、洒落た喫茶店でお茶してから景色のいい広々とした草原に行き、開放的に寝転んだりして色々おしゃべりした。
この頃には態度なんかでおじさんには私達の気持ちに気づいてたと思う。
そして、おじさんもそうした気がある人だったんだろう。
話がほぼ彼氏の愚痴になり、それを慰められているうちにもっともっとと甘えたくなり、気づくと交代交代でひたすらキスをしていた。
番が回ってくるのが待ちとおしい、ディープキスだった。
薄暗くなるまでずっとイチャイチャ甘えて、今夜皆が寝たら会おうと約束した。
最後の日だから、一番広い部屋を使って皆で雑魚寝。(おじさんだけ別)
非常に抜け出しやすい状況で助かりました。(笑)
おまけに二日目になるとさすがに疲れて皆爆睡でした。
私達は緊張と興奮から眠気などなく、ほぼ約束通りに部屋を抜け出した。
まだお風呂から出たばかりなのか、おじさんの髪は乾ききっていない。
私達は吸い寄せられるようにおじさんに抱きつきキスをせがんだ。
キスをしながら服を脱がされ、すぐに裸にされ、交互にキスを交わしながら体を撫でられた。
その手つきからだけで私達をどれくらい欲しがっているかがわかった。
Tシャツを脱ぎ捨て、スウェットをおろすと、暗い間接照明だからはっきりわからないが、黒か紺か焦げ茶色のパンツの前は膨らんでいた。
トランクスでもブリーフでもなくビキニタイプのパンツなのは先生の趣味なんだそうと後で聞きましたが、なんか様になっていていやらしかったし、生地の肌触りがすごく滑らかで、触らされて気持ち良かった!(笑)
その分中身のゴツゴツさも強調されてて、
大人の男だあ~みたいに思った。
Cちゃんも似たような事を考えてたのだろう、目が合ってともににやけてしまった。
「本当に平気?」
小声で奥さんがちゃんと寝てるかを確認してからパンツを脱がささせられた。
ビロンと前に跳ね上がったおじさんのはやっぱり彼氏のそれとは比べ物にならないほど迫力があり、昼間ッからずっと我慢してたからと、とりあえず二人の口で一度出させてと頼まれ、私達はひざまずいて初フェラを堪能した。
役割分担など決めてないのに、息の合った共同作業でおじさんはとろみのある声で私達を褒め称えてくれた。
それでも均等に顔に出されるまでそこそこの時間を要したのはさすがに大人ですね。
ザーメンを浴びる抵抗なども全くなかった。
これを合図にするかのように私達とおじさんの三人のエッチライフが始まっていきます。