高校生1年生でマネージャーとして入部したテニス部。
夏休みに入ってすぐ、3泊4日の合宿がありました。
合宿の宿は静かな避暑地、と言った感じで、女子部屋はマネージャーの私とユキちゃんに、1年女子部員の2人の4人部屋。
それと、私をレズエッチに誘った2年マネージャー2人 2年女子部員3人。3年マネージャー2人 3年女子部員2人。
あとは、男子部員がいくつかの部屋に分かれて合宿がスタート。
早朝は基礎体力作りで、午前は個人練習。
お昼休憩(勉強タイムもあり)をはさんで、午後は全体練習で、夕方はちょっと楽しくゲーム形式の試合やイベントがある感じでした。
夕方のイベントは、女子マネ発案で、合宿前にマネージャー6人が集まって決めました。
たとえば、女子マネとダブルスを組んで、必ず交互に打つというルールで試合をしたり、男子部員5,6人がチームを組んで、女子が名前をコールした男子がトスされたボールを決められたポールに打って、連続成功数を競ったり。
それから、ポイント上位の人には「『女子マネからのご褒美』があるよ!」などといって盛り上げてました。
「ご褒美」は、「女子マネからのぎゅ~(ハグ)」や、「耳元で褒め言葉や応援をささやく」、「手作りのお菓子プレゼント」、「30分限定で恋人っぽく過ごす」などいろいろ。
「ご褒美の種類」「やってくれるマネージャー」は、くじ引きで決まっていました。
高校生男子だと、これだけでも結構盛り上がり、練習漬けの合宿中でも、これを楽しみに1日がんばってくれる感じでした。
1年マネージャーの私は、合宿中計5回のご褒美担当をして、「ぎゅ~」が1回、「ささやく」が2回、「お菓子」が1回、「恋人」が1回でした。
中でも、「ぎゅ~」が出たときは少し怖いくらいの盛り上がりで、5秒間のハグの間、当たった男子部員O君のドキドキが凄く伝わってきました。
ぎゅ~をしたO君は
「寿命が5年くらい伸びたわ…」とコメントしていて、大爆笑を誘ってました。
とはいえ、耳元でささやく、30分の恋人モードも、体を密着させることもあったので、男子部員にはかなり人気がありました。
そんな合宿の2日目。
わたしが「ぎゅ~」のご褒美した夜のこと。
宿で男子部員たちがコソコソ話しているのが聞こえてきました。
「どんな感じだった?やわらかかった?」
「すげぇよ。なんか吸い取られる感じの柔らかさ」
「まじ?なにと似てた?」
「いやわかんねぇ。あれはおっぱいだよ。それ以外わかんねぇ」
どうやら、私がぎゅ~をしたO君(2年)に、他の男子が感想を聞いてるようでした。
そのまま立ち去ればいいのに、好奇心からついつい聞き耳を立ててしまう私。
「どのへんにあたってたん?」
「いや、ほら、デカイじゃん?新山さんの」
「デカイっていうか巨大?(笑)」
「なんか違う人種だよな(笑)」
「そうそう、だからさ、おっぱいが当たってるっていうより、おっぱいに包まれてた」
間違いなく私のカラダのことを噂されているのを聞いて、ドキドキしてきます。
普段の部活中も合宿中も、たびたび視線を感じることはあっても、基本的にみんなはマジメに練習しているので、あまり意識していませんでした。
でも、改めて「そんなふうに見られてるんだ」と思うと、顔が火照ってしまいます。
突然、「あれ?なにしてんの?」の声をかけられ、「ひっ!」と声をあげてしまいました。
聞き耳を立てるのに夢中で、歩いてきた先輩に気付かなかったのです。
「あ、うわさをすればじゃん」
「こっちきてよ。今新山さんのおっぱいのすばらしさ語ってたんだよ」
と言いながら、強引に部屋に引き釣り込まれる私。
「なに?お風呂上り?」
「じゃあ今その(浴衣)の下って下着だけ」
と、一気に私のカラダに話が流れていきます。
そのうち「俺たちにもぎゅ~して!1秒でいいからさ!」などと求められ、断れない雰囲気に。
仕方なくその場にいた6人全員に「ぎゅ~」をしました。
「うわぁ~すっげ~やらけー(笑)」
「やばいやばい。多幸感だわこれ(笑)」
ひとりひとり感想を言っていく男子たち。ぎゅ~をするだけで、これだけ喜んでもらえるのは、なんだか悪い気がしなかったのも事実。
ただ、盛り上がってきたところで要求はさらにエスカレート。
イベントでぎゅ~をしてもらったO君が
「なんか俺の特別感なくなったな~」と言ってからそばに近づいて
「なぁ、5秒だけ揉ませて?な?」と迫ってきました。
「ちょっと…それは…」と躊躇う私
「あ、ダメって言わないってことは、揉んじゃっていい感じ?」とさらにプレッシャーをかけながら、さりげなく私のおっぱいに手を伸ばすO君。
そのうちおっぱいを包むように手のひらが添えられ、おっぱいをさすられ…
ムニ…っとひと揉みされました。
「あっ……」と声をあげる私。
「すっげ~」とニヤニヤしながらO君が言い、さらにムニムニと揉み続けてきます。
シーンと静まり、他の男子5人はおっぱいを揉まれる私をじっと見ています。
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら耐える私。
そのうち、浴衣の中に手を入れ、ブラ越し、そして直接私のおっぱいに触って揉み出すO君。
「ダメ」「やめて」と抵抗するものドキドキと恥ずかしさで力の入らない私はされるがまま。
大騒ぎしてバレたらやばい、というのもありました。
「どんな感じ?」
「乳首みせて乳首」
「おおすげぇピンク色じゃん」
などと言いながら、気が付けば男子に囲まれて、おっぱい丸だしにされて、6本の手で揉まれ続け…
ドンドン!
「○○ー!いるかー?」
いきなり部屋の扉を叩く音と、先生の声がしたので、慌ててブラと浴衣を正され、しいてあった布団をかけられる私。
「おう、悪い。明日の対戦なんだけどさ、○○がちょっと…」
と、先生が入ってきて話をしています。
かけられた布団の中で、息をひそめる私。
6人におっぱいを揉まれたことで、アソコがしっとりし始めていることに気付きました。
その日は、これ以上はヤバいと冷静になった先輩たちに帰され、無事に1日が終わりました。
ただ、その後も「言えば揉ませてくれる」などと幾人かに伝わったようで、休憩時間や夜の宿で数人に「ちょっと触らせてよ」「俺も揉んでいい?」などと迫られることがありました。
一度揉んできた男子からの胸への目線は、より強く感じることが多く、合宿以降、普通の部活中も見られるドキドキが増えたような感じでした。