中2までおっぱいが大きいことでイジメられ、ヤンチャグループの性処理までさせられていた私でしたが、中学3年生になる頃には解放されました。
それまでの自分がイヤで、変わりたいという気持ちが強くなり、ギャル化を試みました。スカートを短くし、ブラウスのボタンも少し外し、あえて透けて見えるようなブラをして、髪を染めて、遠慮なくアクセサリーをつけ、思いっきり明るく振る舞うことにしたのです。
ふしぎなことに、新しいクラスでの反応は上々で、中2のときのような陰湿な嫌がらせはなくなりました。私よりかなり遊んでそうな筋金入りのギャルっぽい子から、おとなしめの子まで、分け隔てなく仲良く話せるようになり、かなり気分が楽に。相変わらずエッチなことを求めてくるヤンチャ男子はいましたが、「イヤ」と言えるようになりました。
そんな中、5月頃に修学旅行へいくことに。私服の趣味も少し露出の多いものに変えていた私は、周りから「エロい」「襲われんぞ」などと言われました。それでも、そんなことを冗談で軽く言われるくらいの存在になっていたことが嬉しく感じていた私。
修学旅行の行先のひとつに、牧場がありました。基本楽しかったのですが、体験学習として「乳搾り体験」と「乗馬体験」があり……。私が牛のお乳を搾っている姿と、上下に揺られながらお馬さんに乗っている姿は妙に写真に撮られました。
乗馬体験のとき、係りのお兄さんに「大丈夫ですか?痛くないですか?」と聞かれたので、「お尻とおっぱいが揺れて少し痛いかも……」と答えると、物凄く照れていました。
宿はペンションで、夜はレクリエーションなどもあったのですが、だんだんめんどくさくなってきた私は、コッソリ抜け出しました。ペンションの外を散歩していると、声をかけられ、振り返ると、隣のクラスの男子Y君。
Y君は、いわゆるDQN系の男子で、学年の中でもかなりボス的存在の子です。ケンカでもふっかけられるのかと思っていたら、
「お前さ、俺のカノジョになってみない?」と言ってきて、まさかの告白。
「えー、なにそれ告白?するならちゃんとしてよ」
「うっせぇよ。お前が俺のこと好きかどうか聞いてんだよ」
「は?しゃべったの初めてじゃん」
などと押し問答をしていましたが、突然ペンションの壁際に押し付けられて、キスをされました。
中1の終わりごろに少しだけ付き合ったNくんとは真逆。
彼氏ならもっと積極的にアプローチして欲しいと思っていた私の想定を、はるかに超えて積極的なY。
なし崩し的に付き合うことを承諾してしまいました。
隣のクラスだったので、修学旅行中は軽く会話をする程度でしたが、修学旅行が終わった後の代理休日の日にいきなり家に呼び出されました。
N君ですらエッチなことを期待して家に呼んだのだから、あのY君がなにもしないわけありません。
きっと、なにを言っても拒否できない状況になると思うと、なぜか体がゾクゾクしたのを覚えています。
家にいくと、「こっち来いよ」と、Yの寝室に手を引いていかれました。
「親は?」と聞くと、「いねぇよ。いたらお前呼ばないし」とY。
それを聞いて、いよいよ私は覚悟しました。
Yの寝室に入ると、当然のように私をベッドに押し倒し、キスをして、おっぱいを揉み始めるY。
「ねぇ、いきなり?」と聞くと
「修学旅行中ずっとガマンしてたし。お前の私服エロすぎ。わざと乳パンパンになるシャツ着てただろ。パンツの尻見えてたぞ。尻もデカイよなお前」
などと鼻息荒く言われ、見られていたことや、今欲情されていることにドキドキしました。
やがて、シャツを脱がされ、ブラをはずされ、乳首を吸われ、スカートもパンツも脱がされていき……。
「しゃぶってくれよ。お前○○とか○○にやらされてたろ。知ってんぞ」
と、中2の頃の性処理係でのことを言われました。
「彼氏がフツーそーゆーこと言う?」
と言うと、
「うっせぇ、しゃぶれ」
と、私の頭をつかんで強引に口の中におちんぽを入れられました。
YのはN君の1.5倍ほどの大きさで、喉の奥まで犯されました。
ガポッ ゴポッ という音が寝室に響き、
「あ~めっちゃ気持ちいい。るみな上手いじゃん。さすがビッチ」
と言うY。
「ビッチじゃないもん」というと、
「体育倉庫で5Pやってたやつがビッチじゃなかったらなんだよ」と言われました。
「イヤ、本番はやってないから」
「○○(主犯の女子の名前)がヤラせてなかっただけだろ?」
「ビッチだったら○○さんでしょ。円とかやってるし」
「アイツ貧乳じゃん、お前は体つきがビッチなんだよ!」
そういうと、彼はバックからおまんこにズズっと挿入してきました。
「あっ…!」と漏れる喘ぎ声。アソコはもうヌルヌルで、挿入の準備は万端。
それから騎乗位や正常位でズコズコ性欲のままに突かれ、Yは1時間で3回ほど射精。
2回目までは、「ベッドが汚れるから飲め」と言われて飲まされましたが、3回目をする頃には、私のおまんこから溢れ出した愛液でシーツはビショビショ。「責任とれ!」と言われて、3回目は中に射精され……。
「なに?デキたら結婚してくれるの?」
と言うと、「オロさせるにきまってんだろ」と言われました。
「お金ないよ」
「おまえんち金持ちじゃん」
と言われ、一緒に住んでいるサキちゃんの家のことまで知っていることに、なぜか嬉しくなってしまいました。
その日は、その後一緒にゲームなどをして帰りましたが、Yは親のいない日は必ず私を家に呼び出してセックスを求めるようになりました。できない日が続くと、学校でも求めてくるように。
体育館の裏や、体育倉庫、プールの裏、男子トイレの個室。普段使われない教室のカギを職員室から盗んで、そこでしたこともあります。
私がYと付き合っていることは、噂でひろまり、私は先生から呼び出されて、
「相手を選んだほうがいい」と言われることも。
そう言った先生は、私のおっぱいを揉んだ先生で、私は釈然とせず。
Yに告げ口すると、Yはその先生を殴るという騒ぎに。
おかげでYはしばらく学校に来れなくなり、私に会えないYは、こっそり学校の体育館裏に来て、私を呼びつけました。
さすがに授業をサボったり、抜け出したりはできなかったので(ギャルっぽい格好をしていてもちゃんと授業に出ていい点はとってました)
断り続けていると、放課後に無理矢理連れていかれ、その場で押し倒されました。
強引にブラウスの胸を引きちぎり、セックスをしようとするY。あまりにも荒々しく興奮していたYに恐怖を感じ、
「イヤ!やめて!ヤダ!」と拒否すると、顔面を2発殴られました。
顔をガードしながら「助けてー!」と叫ぶと、下校時間でたくさんの生徒・教師に聞こえたようで、一気に人が集まってきました。
Yは男性教師数人に取り押さえられ、そのまま連れていかれました。私は、保健室で手当てを受けた後、念のため病院へ。顔がかなり腫れましたが、2週間ほどで治り、傷なども残りませんでした。
そのまま、Yを学校で見かけることはなくなり、私が呼び出されることもなくなり…。
5月の修学旅行が終わって、夏休みが始まるまでの2か月。種馬のようにセックスを求めてくるYとの付き合いは終了。
なんだかよくわからず、疲れてしまった私は、髪も黒く染めなおし、元の大人しい私に戻ってしまいました。