僕は、大学2年の時に、思い出に残るH体験をした事があります。
たぶん、どこの学校でもあるとおもうのですが、学校が認可している業者からの求人広告が、学校の事務局の壁に貼られている事があるんです。とくに夏休みとか冬休みとかの前とかね。
僕は大学2回生の時の夏休み前に、学校の事務局の前を通った時、なんかバイトを募集しているのがあって、それを応募するつもりはないけど、どんなのがあるのかな~ってたまたま、暇つぶしに見たときがあるのですが、なんせ当時の記憶なので定かじゃないのですが、
場所:北海道 苫小牧市 業種:牧場勤務 期間:夏休み期間中のみ 時給:900円 食事、宿泊、無料。 という募集広告を見たのです。 時給が900円でも、あらゆる事が無料なら、それなりに稼げるんじゃないかな。って思いました。
僕は、最初っから牧場勤務なんて興味なかったのですが、夏の北海道というところに興味が沸いてしまい、これといって部活もせず、彼女もいない僕は、(試しにやってみようかな。。)っていう気持ちになったんです。
それから2晩考えて、、、、(やってみるか・・・)という結論に達し、僕はそのバイトに応募する事にしたんです。もしかしたら、同じように応募している女の子とかいて、、、あわよくば・・w みたいな下心もありましたから。
しかし、応募したのは僕だけで、、採用されたのも・・・僕だけでした;w;
もうすでに、応募先の会社には、僕の応募資料を送ってるともいうし、、僕は内心、かなり憂鬱な気持ちで牧場勤務をする為に、荷物をまとめて・・・北海道まで飛行機で行き、まーなんとか北海道まで到着すると、いままでに見てた景色とまったく違うものだから、変にテンションも高まりw
しかし、面倒ですが、そこから電車を乗り継ぎ。。。やっと苫小牧までついたら、牧場の勤務しているオネーさんが僕を迎えてに来てくれていたのです。
このオネーさんのことをマコさん(当時26)とします。
このマコさん、まるで北海道の大自然が生んだといっても過言でもないような、、すっごいあかるくて爽やかで、可愛らしいオネーさんでした。
豊満な胸に、肉体労働でひきしまった、くびれのあるウェスト。スラリとした足。そんな感じの人だったのです。俺は(悪くなかったかなw こんな可愛い人と1か月以上も一緒に過ごせるならww) って思ってました。そして牧場まで車を1時間くらい走らせると、そこで出てきたのは、「ワンワン!!!」ってかなり巨大なセントバーナードの犬。
さすが北海道!!!全部がなんか、、都会と違う!!!wwwww ていう、出発のときの不安と憂鬱なんてどこかにふっとび、、この大地、青空、山、草原、オネーさんw セントバーナードの犬!そして馬!!!っていう感じになって、テンションあがりまくりでしたw
そしてこのオネーさんのことを少し紹介しますと、このマコさんはもともとY大学の出身で、大学4回生の時に、僕と似たような感じで大学の求人から、この牧場で働いたみたいです。それから大学卒業してからは一般企業に就職したらしいのですが、うまくいかず1年で退社。それから職を転々としましたが、結局、コレ!っていうのがなく、大学時代にお世話になった牧場が、普通にインターネットで求人募集しているのを見つけて、勇躍、北海道まで勤めに来たそうです。もうこの牧場につとめて1年半になる。って言ってました。
僕はマコさんの車を降りて、最初は事務室に入ると、また人の良さそうなオジさんと、おばさんが迎えてくれるのです。そして、「マコちゃん、部屋案内してあげてー」っていうと、マコさんは「はーい」ってあかるく返事をし、「こっちついてきてw」と僕を引導してきたのでした。
そして事務局のすぐとなりに隣接している1階建ての寮みたいなのがあり、101号はマコさんが住んでいるから、僕は二つ隣の103号が割り当てられました。102号を含め、他にも部屋はあるみたいですが、物置になってるみたいです。
部屋の構図は、、 101号(マコ) 102号(物置) 103号(僕) トイレ 風呂 キッチンのある休憩室 そしてその建物の野外に洗濯機 物干し竿 っていう感じでした。
そして部屋の中を簡単に案内され、ゴミの日やゴミを出す場所を案内され、、そしてただ特殊だったのが。。。
今時・・?っていう感じなのですが、共同トイレ、共同キッチン、共同風呂。共同洗濯機。。なのです。
すこし仕事に慣れてきたときに、「今時、全部が共同っていうのも珍しいですよね」ってマコさんに聞いてみたら、もともとこの牧場は家族経営をしており、ちゃんとした家が、今僕たちがいる寮の近くにあったみたいなんです。しかし、牧場のオジさん夫婦の息子立ちは、都会にいって建築の仕事してたりしていなくなったので、古くなった家を取り壊し、夫婦は別の場所に家を新築し・・・。もともとあった倉庫を改築し、簡易に寝泊りできるようにしたんだそうです。
昔は今みたいに、都会からアルバイトを募集するまでもなく、地元からアルバイトがきてたので、別に職場で寝る。っていうことはなかったから、なにもかも共同でよかったそうです。
ただ、この共同っていうのが、僕が最初にこの牧場にきた爽やかな動機から、、マコさんを性的な目で見てしまう、、、そういうきっかけになっていくのでした。
その最初のきっかけは早いもので、僕は初日に部屋に案内され、疲れているから、今日は寝てください。ということで、あすの7時にマコさんが呼びに来る。っている予定になってたのです。
僕は仕事をしているマコさんに、なんか悪いなぁ。なんて思いつつ、初日ばかりはゆっくりさせてもらったのですが、この古い木造建築ですから、マコさんがトイレに出入りする音が聞こえるんですね。
スッタスッタスッタ って僕の部屋の玄関前を歩いてる足音、トイレ入口のドアを開けて、閉める音。そしてトイレそのもののドアの、シャッコン!っていう鍵を横にすべらせる音。 もしかしたら、マコさんは103号室に住んだことないから、ここまで音が聞こえるって気が付いてないのかもしれません。
その鍵のシャッコンっていう音くらいまでは普通に聞こえるのですが、その次は、「じゃーーーーー!!!!!ゴーーー!!!!!」ていう、勢いよく流れる水流の音のみ。
しかし、これも、僕がトイレの壁に耳をあててたら、中で、、シャッコン のあと、、 ゴソゴソ・・・ コホンッ(咳ばらい) じょー・・・・チョロヨロヨロ・・・・・ カランカラン ・・・ じゃーーーー!!!!!!ごー!!!!!!!!!」っていう、マコさんがトイレしている一挙一動まで聞こえる。って知ったのはもう初日の夜の段階でもありました。
なんか、トイレ覗いてるっていうか、、音声だけなら一挙一動、全部聞こえるぞwwww って思いました。もちろん、部屋にいるときは、ずっと耳を当てて聞いてたので、時には、「ぶり!ぶりりりりりり!!!」っていう音も聞こえてきた時もあります。ま、人間ですからね。そこは・・w
それから生活は慣れと共に勝手を知ってしまい、何曜の何時から何時の間はマコさんが洗濯機使ってて、その時間の間に外の洗濯機の中を見れば、脱水した後、洗濯機の槽の壁にへばりついてるマコさんの下着類とかも発見したりして。さすがに下着は外に干してはいませんでしたけど。
またさらに言えば、僕が風呂はいろうとして、、風呂場にいくと、、中からシャワーの音がして、、脱衣所にはマコさんの脱ぎたての下着類がおいてたりして。。。普通にシャワールームと脱衣所はドアで仕切られてるので、僕はマコさんのパンツ臭ったりしてましたけどね・・^^;
一言でまとめて言うと、、、普通に大学生活をしていた僕からすれば、想像してなかったくらい、一気に女性。っていうものが近くに居る生活スタイルになってしまっていたんです。
そしてその牧場の仕事も要領を覚え、かれこれここにきて2週間になった時の話です。