私の少年時代は、風呂なしアパートで母と二人の貧乏暮らしでした。
母は夜の仕事だったので、夜な夜なひとりで銭湯へ通っていました。
そんな、小学校卒業を目前に控えたある夜、いつものようにひとり銭湯へ。
ちょうど混雑時で、身体を洗おうにも場所がなく、まず湯船に入って空きを待つことにしました。
見渡せば、大人達の大きな背中が並んでいます。
その中に、ポツンと小さな背中がありました。
見た感じ、私と同い年くらいの少年です。
しばらくすると、少年は身体を洗い終えスッと立ちあがり、こっちを向いて歩いてきて湯船にザブ~ン。
唖然…としました。
自分のモノとは比べ物にならない、とてつもなく立派なモノがぶら下がっていたのです。
少年なので当然皮は被っていましたが、周りのどの大人達のモノよりも太くて長いのです。
あまりの衝撃に、私はしばらく湯船からポツンと出た少年の顔をガン見してしまっていました。
顔を見ると、やっぱり私と同い年くらいです。
やがて少年は立ち上がり、重そうなモノをブランブラン揺らしながら、脱衣場へと消えて行きました。
湯気で曇ったガラスの扉越しに見える脱衣場。
これでもかとブランブラン揺らしながらタオルで身体を拭く少年の姿…。
当時から男性の身体に興味津々だった私の目は、彼の大きなモノに釘付けでした。
それから、あの少年の立派なモノが脳裏に焼き付いたまま数日過ぎ、小学校卒業。そして無事中学校入学。
中学入学から数日経ったある日、廊下を歩いていると、見覚えのある顔が…。
あ!?
そうです!まぎれもなく銭湯で会ったあの巨根少年です。
彼は同い年で、同じ中学校にいたのです。
あの日の衝撃が甦り、あの立派なモノを思い出さずにはいられません。
すかさず目線は彼の股間へ向いてしまいました。
それから、校内で彼を見かける度に、あの日銭湯で見た巨根を思い出しムラムラする始末。
勃起すると、どのくらいになるのだろう…!?
ちょうどその頃オナニーを覚えた私は、彼の巨根を想像しながらする日も少なくありませんでした。
後に、彼はMという名前だということも知りました。
M君と同じクラスになりたい…!
そうすれば、修学旅行などで、また彼の巨根が見られるかもしれない…!
しかし、願いは届かず中学の3年間、彼と同じクラスになることはありませんでした。
その後、中学1年の後半に風呂付きのマンションに引越すまで、銭湯通いも続けていましたが、あの日以来銭湯で彼の姿を見かけることはありませんでした。
あれから、三十数年…。
中学卒業以降、M君を見かけたことはありませんが、今でも彼の巨根を時々思い出します。
彼も今では立派な大人です。
きっと、ズル剥けになって昔以上に立派になったモノを相変わらずブランブランさせていることでしょう。
あぁ、大人になった彼のモノを見てみたい…。
これまで、他人のチンコを見る機会は何度かありましたが、M君を越える人に会ったことはありません。