学生時代の話。まあ喧嘩も強かったので、子分みたいな奴らもいる不良だった。授業もサボったり寝てたりで、放課後になったら仲間と遊ぶ、みたいな毎日だった。
同じクラスに色白でスレンダーで、サラサラロングの由香っていう美人な女がいたんだけど、コイツだけは、俺にも『学校来いよ!』とか『今日は寝てなかったじゃん!』とか話かけてきて、自分も『うるせぇ』とか言いながらも嬉しくて、ちょっと好きになっていた。
よく、一緒につるんで悪い事してた、タケ(子分的なやつ)に、『同じクラスの由香って野郎が、学校来いよって、うるさくてよー、生意気な奴だよなー』と遠回しに自慢話をしていたんだけど、まさかの出来事が!
いつものようにサボって家で寝てると、タケともう一人の仲間から『放課後、由香を部室に呼び出したんで、来たら一緒に犯しませんか?』と電話してきた。やめろ!と思いながらも、それを言えず『分かった』と電話を切った。
でもまぁ、由香がそんな所にノコノコくるわけが無い、と思いながらもソワソワして部室に向かった。
ドアにカギが掛かっていたので、『おーい』って呼ぶと、ニヤニヤしながらタケが出て来た。まさか!と思い中に入ると、由香ともう一人が座っていた。服は着ていてホッとしたのだか、タケが既にフェラさせた後だった。『ヒロくん、次行きます?』と聞かれたが、気が動転して、やめろ!と言えず『いや、後で…』と答えてしまった。